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花王、5年連続でCDPから「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」のすべての分野で最高評価を獲得

PR TIMES / 2025年2月6日 19時15分



花王株式会社(社長・長谷部佳宏)は、このたび、国際NGOであるCDPが世界の調査対象企業24,800社以上に対して実施した、「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」分野に関する3つの調査すべてにおいて、最高評価の「Aリスト企業」に選定されました。花王は5年連続5回目のトリプルA獲得となり、「気候変動」分野は6回目、「フォレスト」分野は5回目、「水セキュリティ」分野は8回目の選定です。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/70897/472/70897-472-b65852d2cc8e51f44c797ea494a469c5-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


選定にあたり、執行役員 ESG部門統括の大谷純子は、「5年連続でCDPのトリプルA企業に選定されたことを大変誇りに思います。花王は長年にわたり、ステークホルダーの皆さんとともに、製品ライフサイクル全体での環境・社会課題の解決に真摯に取り組んできました。私たちは、イノベーションを通じて、日々の生活における課題を解決する、高性能かつサステナブルな製品を提供することで、生活者の皆さんがよりよく快適に暮らせるようになることをめざしています。この考え方はESG戦略『Kirei Lifestyle Plan』<キレイライフスタイルプラン>の根幹であり、事業の『レジリエンス』を念頭に置きながら、現在だけでなく、将来に向けた意思決定を行っています。これからも時代の先を行く活動を、幅広い花王の事業領域で着実に推進し、パーパスである『豊かな共生世界の実現』に向けて努力していきます」としています。
花王の「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」の主な取り組み
花王は、脱炭素社会の実現と持続可能な事業への貢献をめざし、2040年カーボンゼロ、2050年カーボンネガティブの実現に向け、革新的な技術の開発や、ステークホルダーとの連携によるバリューチェーン全体のCO2排出量削減などに取り組んでいます。

森林については、環境保全、資源保護、人権を重視したESG調達を推進しています。トレーサビリティの確保に努め、サプライヤーとの対話を通じ、持続可能な調達のため2025年までに森林破壊ゼロ達成をめざしています。花王にとって最も重要な自然資本のひとつであるパーム油においては、RSPO認証油への切り替えを進めるとともに、インドネシアの独立小規模パーム農園支援プログラム「SMILE」(Smallholder Inclusion for Better Livelihood & Empowerment program)も実施しています。

また、水資源の持続可能な利用を経営の重要課題のひとつととらえ、さまざまな取り組みを進めています。すすぎが1回で済む衣料用濃縮液体洗剤「アタック ZERO(ゼロ)」、すすぎ時にすばやく泡切れする食器用洗剤「キュキュット」など、節水効果の高い製品の提供などを通じて、製品ライフサイクル全体にわたり水保全を進めています。
関連情報
花王のサステナビリティ
花王統合レポート 2024
花王サステナビリティレポート 2024
CDPウェブサイト(英語)

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