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アストラゼネカ、「フェアトレード・ワークプレイス」登録第1号企業に

PR TIMES / 2024年8月1日 12時0分

従業員を対象にフェアトレードの啓発教育を実施



アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:堀井 貴史、以下、アストラゼネカ)は、特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(以下、FLJ)が新しく開始した「フェアトレード・ワークプレイス登録制度」におけるフェアトレード・ワークプレイス 第1号企業として登録されました。

[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24308/473/24308-473-65481c0379a4add447dba3754c9941f8-3848x1131.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]




「フェアトレード・ワークプレイス登録制度」は、社員食堂等の飲食・物品・制服などを国際フェアトレード認証製品に切り替え、年間を通して継続的に調達している企業が参加できる制度です。2024年2月より、日本法人の社内カフェでの国際フェアトレード認証のコーヒーと紅茶の提供を開始し、5月までに6,700杯以上を従業員やオフィス来訪者に提供しています。また、FLJご協力のもと、「コーヒー2050年問題」や消費者としての私たち一人ひとりの行動が、労働者の人権擁護など生産者や社会にどのような影響をもたらすかについて、従業員向けの勉強会を開催し、その内容をSNSで配信するなど、社内外におけるフェアトレードの普及推進活動に努めてきました。

アストラゼネカの吉越 悦史 最高財務責任者は、今回の認定について以下のように述べています。「アストラゼネカの行動基準の一つとして、あらゆる状況において正しい行動をとっていくことを掲げ、児童労働や搾取などを禁じた調達ガイドラインを策定しています。国際フェアトレード認証商品を取り入れていくことで、私たちの生活が、途上国の生産者によって支えられていることを認識し、企業としての責任ある購買行動を続けていきます」。

アストラゼネカは、今後も社内での国際フェアトレード認証製品の提供を通じ、生産者の労働環境や生活水準の保証、そして自然環境に配慮された持続可能な取引の実現の一助となるよう、引き続き尽力してまいります。
以上

*****
フェアトレードとは
フェアトレードとは直訳すると「公平・公正な貿易」です。通常の取引では、市場価格の情報や販売先の選択肢の欠如により、末端の小規模生産者は、安く買い叩かれてしまうことが今も多くあります。その結果、生産者の生活水準低下、コスト削減を目的とした児童労働・強制労働、過剰な農薬による環境破壊や生産者が健康被害をうけるという問題が引き起こされます。フェアトレードは、人と環境に配慮して生産されたものを適正な価格で取引し、持続可能な生産と生活向上を支援する仕組みです。フェアトレードによる取引では、適正価格の保証・プレミアムの支払い、児童労働・強制労働の禁止、環境に配慮した生産などが行われます。国連のSDGs(持続可能な開発目標)の17の目標全ての達成に寄与すると言われ、特に8つ(目標1貧困、目標2飢餓、目標5ジェンダー、目標8労働環境、目標12持続可能な消費と生産、目標13気候変動、目標16平和、目標17パートナーシップ)の達成に大きく寄与すると言われています。

認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン
1993年設立、2023年11月に30周年を迎えた認定NPO法人。国際フェアトレードラベル機構(Fairtrade International)の構成メンバーとして、日本国内における国際フェアトレード認証ラベルの認証・ライセンス事業、フェアトレード の啓発・アドボカシー活動を行います。国際フェアトレードラベル機構は、公正な取引を通じた世界の貧困問題の解決、生産者の持続可能な生活の実現を目指して1997年設立された国際組織。現在開発途上国 70カ国・200万人以上の生産者・労働者と消費国30カ国メンバーが参加しています。https://www.fairtrade-jp.org/

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー領域、希少疾患領域、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオファーマ領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社の革新的な医薬品は125カ国以上で販売されており、世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.com または、ソーシャルメディア @AstraZenecaをフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、呼吸器・免疫疾患およびワクチン・免疫療法を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。フェイスブックAstraZeneca.Japan とインスタグラム AstraZeneca / アストラゼネカもフォローしてご覧ください。

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