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アデコ、東京都の平成30 年度「東京キャリア・トライアル65」事業を受託

PR TIMES / 2018年8月10日 18時1分

- 65歳以上のシニア層を対象に、都内事業所での派遣就業を支援-

アデコは、東京都による「東京キャリア・トライアル65」事業の実施事業者に選定されました。アデコは同事業を通じて、東京都内で就業を希望する65歳以上のシニア層を対象に事務・営業系職種での派遣就業を支援いたします。

世界最大※1の人財サービス会社であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:川崎健一郎、以下「アデコ」)は、この度、東京都による平成30 年度「東京キャリア・トライアル65」事業の実施事業者に選定されました。アデコは同事業を通じて、東京都内で就業を希望する65歳以上のシニア層を対象に事務・営業系職種での派遣就業を支援いたします。

【東京キャリア・トライアル65】http://www.biz-senior.tokyo/trial/

東京都は、超高齢化社会に対応するため、シニア層が活躍できる場を拡充し、働く人々が就業を通じてスキルと経験の幅を広げることで、生涯にわたり生きがいをもちながら活躍できる社会の創出を目指しています。
本事業を通じ、都内事業所で就業を希望する65歳以上の方々を対象に、事務職、営業職等の仕事を紹介すると同時に、受け入れ先企業の開拓を実施します。
なお、本事業はシニア層の活躍の場を広げることを目的としており、派遣先企業の労働者派遣(研修を含む)に伴う料金の支払いは全額免除とし、派遣就業者には就業時間に応じた賃金と交通費を全額支給いたします。

東京都内に在住している65歳以上の高齢者人口は305万2千人、高齢化率は23.3%とすでに超高齢化社会に突入しており、さらに2030年には 24.3%と約4人に1人が高齢者となることが予想されています※2。
弊社がシニア層を対象に行った調査※3によると、シニア層の働く目的は「経済上の理由」よりも「社会との繋がり」を重視する傾向にあり、これまでの経験を活かせる業務であれば労働参加したいと回答する方が多いことがわかりました。

その一方で、企業からは「65歳以上の労働者を採用した実績がない」や「就業規定が整っていない」といった高齢者を積極的に採用するための職場環境の整備が進んでいないという課題もあげられています。本事業を通じてシニア層を活用することで、今後、積極的な採用に転じるよう働きかけてまいります。

アデコは人財サービスのグローバルリーダーとして、すべての働く方々のキャリア開発支援を重要な課題と捉えています。長年にわたり培ってきた就職支援のノウハウを最大限に生かし、今後も求職者の就業およびキャリア向上の支援を通じて、東京都内の経済の活性化へ貢献してまいります。

– 東京都の平成30 年度「東京キャリア・トライアル65」事業概要 –

日程:2018年8月10日から2019 年3月29 日
事業内容:
1. 65歳以上で都内事業所へ就業意欲があるシニア層への派遣就業支援(仕事紹介、キャリアコンサルティング等)
2. 派遣先企業の開拓・選定
詳細:http://www.biz-senior.tokyo/trial/

*1: Staffing Industry Analysts 2017、人財サービス企業売上ランキングより
*2: 2060 年までの東京の 推計(東京都政策企画局)より
*3: 都内在住の65歳以上、500名を対象としたインターネット調査(実施期間:2018年6月7~8日)

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