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常陽銀行とAIによる金融商品レコメンドの検証を開始

PR TIMES / 2021年6月28日 15時45分

蓄積したデータを法人営業の業務効率化に活用

フューチャーアーキテクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神宮由紀、以下フューチャーアーキテクト)と株式会社常陽銀行(本社:茨城県水戸市、取締役頭取:笹島律夫、以下常陽銀行)は、2021年6月より、法人営業業務の効率化を目的としたAIによる金融商品レコメンドの検証を開始しました。



フューチャーアーキテクトは、常陽銀行のIT戦略パートナーとして、当社が開発した金融機関向け戦略業務系システム「FutureBANK」*1をベースとした渉外・融資支援システム「JAST」*2を2014年に提供しています。今回の実証実験では、この「JAST」に蓄積されている渉外・融資支援に関わる定量データや営業履歴といった定性データをAIの学習データとし、お客様のニーズに合ったAIによる金融商品のレコメンドを検証します。自然言語解析とデータ分析によってレコメンドされる情報を、過去の営業履歴をもとに成否判定し、その結果をAIにフィードバックすることで、AIモデルの精度を高めます。今回の検証は一部の金融商品を対象としていますが、将来的にはより多くの金融商品へ対象範囲を広げていくことを目指します。

[画像: https://prtimes.jp/i/4374/475/resize/d4374-475-917389-0.png ]

フューチャーアーキテクトは、これまでに全国30行以上の地域金融機関のお客様との実績があり、常陽銀行とは2018年にAIによる法人向け融資の審査・判断の実現性についても実証しています。フューチャーアーキテクトは、業務改革のノウハウとそれぞれのお客様に応じたAIモデルの開発・実装力を強みに、業務とITをトータルにデザインし、今後もお客様の未来に新たな価値を創造します。

*1.「FutureBANK」は、フューチャーアーキテクトの業務コンサルティングおよびそのノウハウを集約した金融機関向け戦略ソリューションです。 顧客統合データベースを中核とし、金融機関のコア業務である融資業務を中心に営業活動から事後管理までの業務サービスを統合的に提供します。

*2.「JAST(Joyo banker’s AssiStant Tool)」は、常陽銀行の渉外・融資支援システムです。法人顧客向けの営業活動における、「営業活動時間の創出」と「営業活動の質の向上」を目指し、2014年にフューチャーアーキテクトが開発しました。

■本件に関するお客様からのお問合せ先
フューチャーアーキテクト株式会社 小松、加藤
TEL:03-5740-5721 E-mail:f_pressroom@future.co.jp

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