メモリ容量を増加させ、消費電力を低減した超低消費電力STM32マイコンの新製品を発表

PR TIMES / 2014年3月6日 9時47分

クラス最高のFlashメモリ容量(最大512KB)を実現



STマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、ARM(R) Cortex(R)-M3
搭載の 超低消費電力32bitマイクロコントローラ(マイコン)であるSTM32L1
シリーズに、512KBのFlashメモリを内蔵した新製品を追加しました。現在、同
シリーズは3つの製品ラインに70品種以上の製品で構成され、超低消費電力、
最大512KBの内蔵Flashメモリ、80KBのRAMといった市場でもユニークな
組み合わせを特徴としています。

ST独自の新しい超低リーケージCMOSプロセス技術(110nm)と最適化されたアー
キテクチャにより、超低消費電力での動作を可能にする新製品は、フィットネス、
ヘルスケア、ウェアラブル、および産業・メータ分野の接続型機器ならびに
バッテリ駆動機器におけるコスト効率に優れた組込み設計の実現を目的としてい
ます。

STM32 L1シリーズの特徴
・高性能ARM Cortex-M3 32bitコア: 最大33 DMIPS(32MHz動作時)
・STM32L1シリーズ内の全製品とのピン配置およびソフトウェア互換性
・RUNモードでの動的消費電力257μA/MHz(32MHz時)は最低177μA/MHz(4MHz時)
まで低減
・2種類の超低消費電力モード: SRAM保持状態で435nAまで低下
・内蔵EEPROM
・RWW(Read-While-Write)機能により、迅速かつフェイルセーフな
 ファームウェアの更新とロールバックを可能にするデュアル・バンクFlashメモリ

新製品は、電圧スケーリング、低消費電力マルチスピード内部オシレータを備え
た柔軟なクロックツリー、および低消費電力モードでの-40~+85℃/105℃の動作
温度範囲を含む、従来からのSTM32L1の特徴を受け継ぐと共に、STの新しい110nm
プロセス技術により、+25~+105℃の範囲内で、業界最小の消費電力変動を実現し
ています。

ソフトウェアおよびハードウェア開発を迅速化するSTM32L1 512KBは、STM32
Nucleo拡張ボードでサポートされています。これらの新しい試作用ボードは、
mbed(1)およびArduino(2)接続に対応しているだけでなく、マイコンに搭載され
たすべてのオンチップ・ペリフェラルへのアクセスを実現するST Morpho(3)
拡張ヘッダも提供しています。

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