弁護士ドットコムとSBテクノロジーが「クラウドサイン for Microsoft Teams」を共同開発。4月より提供開始
PR TIMES / 2021年3月24日 19時15分
※弁護士ドットコム株式会社との連名発表のため、同一の内容が重複して配信されることがあります。あらかじめご了承ください。
SBテクノロジー株式会社(東京都新宿区、代表取締役CEO:阿多 親市)と弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田 陽介)は、日本マイクロソフト株式会社が提供するコラボレーションプラットフォーム「Microsoft Teams」とWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を連携する「クラウドサインfor Microsoft Teams」の共同開発を行い、4月26日より提供開始することをお知らせします。弁護士ドットコムとSBテクノロジーは、日本マイクロソフトとも連携しながら営業・マーケティング活動を共同で展開し、エンタープライズ企業を中心に一年で100社への導入を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/7357/478/resize/d7357-478-885667-0.png ]
「クラウドサイン for Microsoft Teams」概要
「クラウドサイン for Microsoft Teams」は、Microsoft Teams上で、クラウドサインによる契約締結から締結済みの契約書管理をシームレスに行うことができる連携アプリケーションです。
Microsoft Teams上で契約内容の調整や確認をした後、クラウドサインによる契約書の送信ができます。契約締結完了・却下のステータスはMicrosoft Teamsチャットへ通知され、締結済の契約書はMicrosoft Teamsのドキュメント共有・管理ツール「SharePoint」へ自動的に取り込まれます。これらのMicrosoft 365およびMicrosoft Teamsの各機能とクラウドサインのコラボレーションにより、契約情報の一元管理が可能になります。
さらに、機密データの管理ソリューション「Microsoft 365 E5 Compliance」との組み合わせると、SharePointに格納した契約締結済のファイルのダウンロードやUSBメモリによる持ち出し、印刷等を制御できたり、Microsoft Teams上での契約書ファイルのコピー&ペーストの制御ができ、高度なコンプライアンス管理を実現します。
本アプリケーションは、マイクロソフト製品に関する連携ソリューションの豊富な開発実績をもつSBテクノロジーと弁護士ドットコムで共同開発を進めています。なお、本開発は、日本マイクロソフトによるアーキテクチャデザインとMicrosoft Teamsアプリの仕様に関する技術的な支援を受けています。販売は、SBテクノロジー株式会社及びクラウドサインのセールスパートナーを通じて拡販し、日本マイクロソフトと連携して、相互イベント登壇や共同の展示会出展をはじめとしたマーケティング活動を行ってまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/7357/478/resize/d7357-478-689322-1.png ]
ex.クラウドサイン for Microsoft Teams:契約締結画面
[画像3: https://prtimes.jp/i/7357/478/resize/d7357-478-321542-2.png ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/7357/478/resize/d7357-478-751637-3.png ]
・価格:月額1万円~ (送信件数:年間1,200件未満の場合)
※価格は年間の契約書送信件数によって変動します
・本サービスおよび導入に関するお問い合わせ
SBテクノロジー株式会社 お客様担当窓口:sbt-ipsol@tech.softbank.co.jp
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/microsoft365/o365/cloudsign-for-teams
◼︎「クラウドサイン for Microsoft Teams」開発・提供の背景
コロナ禍により従来進められていた働き方改革が加速し、大きな変化のひとつとして、企業のリモートワークが広まりました。同時に、社内インフラのデジタル化が加速し、事業活動の継続を支えるMicrosoft Teamsおよびクラウドサインのアクティブユーザーは、全国的に増加傾向が続いています。
さらに双方を利用するユーザーより「効率的な契約業務フローを構築したい」「SharePoint上で契約書の保管をしたい」といったニーズがありました。このようなユーザーの利便性向上や日本企業におけるDX推進、新たな顧客層拡大などの目的が一致しており、「クラウドサイン for Microsoft Teams」の開発・提供にいたりました。
日本マイクロソフト株式会社
Microsoft 365 ビジネス本部 本部長 山崎 善寛 氏より
[画像5: https://prtimes.jp/i/7357/478/resize/d7357-478-111920-4.png ]
「Microsoft Teamsとの連携アプリケーションである「クラウドサインfor Microsoft Teams」の発表を心より歓迎いたします。本連携アプリケーションにより、効率的な契約ワークフローの申請から契約締結、そしてセキュアな
契約管理が実現し、全国の企業、自治体、国における電子契約の普及が促進できることを期待しています。」
クラウドサインは、紙と印鑑をクラウドに置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能には、電子署名とタイムスタンプが施されており「いつ・誰が・何を契約したか」を確認できるため、法的証拠力を担保しております。2015年のサービス開始以来、14万社以上・累計契約送信件数は400万件以上にのぼります(※数値は2021年1月時点)。また、事業者署名型電子契約サービスとしては日本で初めて、電子署名法上の電子署名に該当することが総務省・法務省・経済産業省・財務省より確認されており、官公庁および地方公共団体との契約等においてもクラウドサインを安心してご利用いただけます。
Microsoft Teams は、「Microsoft 365」においてチームワークを実現するためのコラボレーションハブとして機能するアプリケーションとして、世界で毎日1億1,500万人以上に利用されています。Microsoft Teamsは、チャットによる会話を軸に、資料の共有や同時編集、オンライン会議や企業向け電話機能、各種アプリケーションとの連携が可能なことから、時間や場所にとらわれないリモートワークやテレワークによる、法人の働き方改革やデジタル変革の実現に欠かせないコラボレーションツールとなっています。また、日本のお客様のMicrosoft Teamsのデータは、標準設定でマイクロソフトの日本国内のデータセンターに格納されるため、政府・自治体・公共機関・医療・教育などの規制の厳しい分野の組織でも、安心してお使いいただくことができます。
このたびの連携により、Microsoft Teamsとクラウドサイン双方をご契約いただいている企業の利便性を向上させるほか、今後 Microsoft Teams導入企業や、官公庁や地方公共団体などに向けてクラウドサインの普及を目指してまいります。
※Microsoft、Microsoft 365、Microsoft Teams、およびSharePointは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
SBテクノロジー株式会社 https://www.softbanktech.co.jp
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/7357/table/478_1.jpg ]
弁護士ドットコム株式会社 https://corporate.bengo4.com
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/7357/table/478_2.jpg ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
NTT-ATと弁護士ドットコム、自治体向けの議会デジタル化促進サービス提供開始
マイナビニュース / 2024年4月12日 18時58分
-
クラウドサイン(R)︎が岩手県奥州市と和歌山県橋本市の“地方議会会議録の電子化”をサポート
PR TIMES / 2024年4月12日 17時15分
-
NTT-AT、弁護士ドットコムとの協業により自治体向け「電子署名による議会デジタル化の促進サービス」を提供開始
PR TIMES / 2024年4月12日 17時15分
-
クラウドサイン(R)とNTT-ATが、自治体向け『電子署名による議会デジタル化の促進サービス』を提供開始
PR TIMES / 2024年4月12日 17時15分
-
新潟県佐渡市が「クラウドサイン(R)︎」を利用開始
PR TIMES / 2024年4月5日 15時45分
ランキング
-
1周りの人にどう思われているか気になります…他人の評価に「一喜一憂」しないためにはどうしたらいいですか?【現役住職の“天晴れ”な答え】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年5月4日 13時0分
-
2箱根にフロントもない「無人ホテル」開業 〝不便さ〟感じる? 記者が体験してみた
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年5月4日 18時38分
-
3「工程見直しや調達先変更…」円安が中小企業を直撃、工夫も限界に
産経ニュース / 2024年5月4日 18時27分
-
4相鉄線「屈指の閑散駅」ついに一新へ! 大幅イメチェン&新改札も 完成時期は?
乗りものニュース / 2024年5月4日 8時42分
-
5Xがニュース投稿をAIで要約…活用する対話型AIグロックは「間違える可能性もある」
読売新聞 / 2024年5月4日 19時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください