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リリース3か月で100自治体や省庁に導入された省庁・自治体向けのすごい生成AI【コモンズAI】がEBPMを高度にサポートする新機能「まちづくりシミュレータ」をリリース予定

PR TIMES / 2024年12月14日 15時45分

例えば「周辺自治体よりも安心度を高めるには人口当たり病院・一般診療所病床数を幾つにすべきか?」、例えば「類似団体よりも快適度を高めるには都市計画区域人口当たり都市公園面積をどのくらいにすべきか?」



生成AIの社会実装をリードするICTスタートアップのPolimill株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:横田えり)は、官公庁・自治体の政策立案・行政運営を強力にサポートする生成AIプラットフォーム「QommonsAI(コモンズAI)」に「まちづくりシミュレータ」を搭載する予定であることをお知らせします。
本機能は実効性の実証のために先行トライアル導入中の一部自治体で既に活用が進んでおります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88829/478/88829-478-822bfb84ee8888b0f904a31a9b37ef65-1829x937.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
まちづくりシミュレータ(要件定義書から)

即座に自自治体の現状評価を表示
QommonsAI「まちづくりシミュレータ」は、自治体が理想とする状況が達成されるために策定すべき目標値(例:人口当たりの病院・診療所病床数や、都市計画区域人口当たりの都市公園面積など)を提示します。それに対して「AIにきいてみる」ボタンを押すだけで、即座に自治体の現状評価や達成のためのポイントなどが表示されます。
同時に、その目標値に近い近隣自治体や類似団体が実際に取り組んでいる政策事例が複数提示される仕組みを備えています。
これにより、職員は専門知識がなくとも、AIによるデータ分析と事例参照を通じて、エビデンスに基づいた政策立案や方針転換を円滑に行えます。
「まちづくりシミュレータ」は、シミュレーションとチャットによる「政策立案の壁打ち」相手となり、狙うべき指標を一目で把握し、達成に向けて政策を立案できるツールです。
多角的で豊富なデータソースを統合的に解析
QommonsAI「まちづくりシミュレータ」は、膨大な行政関連データを自在に扱い、「EBPM(Evidence-Based Policy Making:証拠に基づく政策立案)」の高度な実践をサポートします。「経済センサス活動調査」など総務省や経済産業省が公表する主要な経済・社会指標、自治体が公開している計画書・オープンデータ、そして統計局発表の各種調査データなど、多角的で豊富なデータソースを統合的に解析します。
属人的なノウハウに頼らずに政策設計が可能
これまでは経年変化を追うための資料収集や他地域の成功事例調査を個別に行う必要がありましたが、QommonsAI「まちづくりシミュレータ」はボタンひとつで即座に比較・検討を可能とし、属人的なノウハウに頼らずに政策設計が可能となります。
民意としてのエビデンスはSurfvoteで
さらに、QommonsAI「まちづくりシミュレータ」を活用してデータなどのエビデンスに基づいて立案した政策を、同じPolimill社が開発・運用している「みんなが安心してまちづくりに参加できるSNS【Surfvote(サーフボート)】」(無料)に掲載することで、民意としてのエビデンスも得ることができます。
Surfvoteは生成AIによってサポートされた、分断や対立、極化やマウンティング、排斥などが生じない建設的な言論空間で、誰でも登録すれば社会課題の解決に参加することができるSNSです。
コンサル丸投げ型の施策から人財投資型への転換をサポート
加えて、医療、防災、教育、福祉、インフラ、環境など幅広い分野で適用が容易であり、UI(ユーザーインターフェイス)も直感的で分かりやすい設計を採用しています。
そのため、データサイエンティストや外部コンサルタントを介さずとも、自治体内部で完結したPDCAサイクルを回すことが可能となり、データ駆動型の政策立案文化を育む土壌が整います。
東京のコンサル頼みで貴重な予算を東京に還元するのではなく、自ら考えた政策をやりたい、自分で主体的に治めたい自治体に対して、コンサル丸投げ型の施策から人財投資型への転換をサポートします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/88829/478/88829-478-6535ae116050db4b61214649ea5d6072-1460x934.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ひとづくりとまちづくり力を高めるQommonsAI

行政経営・地域マネジメントの新しい定番と呼べる存在へ
2025年3月に予定している「まちづくりシミュレータ」の正式リリースによって、QommonsAIは単なる生成AIツールを越え、行政経営・地域マネジメントの新しい定番と呼べる存在へと進化します。
QommonsAIは今後も、自治体が有する潜在的なデータ活用力を最大限に引き出し、公共サービスの創出を支える最高のプラットフォームとして進化し続けます。
丁寧な導入研修やサポートが全国どこでも何回でも無料
QommonsAIの驚くべき特徴は他にもあります。
- 各自治体100アカウントまで利用上限なし・無期限で無料で使いホーダイ
- ファイルをアップロードして権限を設定し、自分だけのプライベートナレッジを幾つでも簡単に
- 約1,000の自治体の議会議事録を網羅(最終的には約1,700の自治体を網羅)
- 約1,700の自治体の行政文書を網羅
- 1947年以降の国会議事録全量データを網羅
- e-Gov法令検索が使える

そして、丁寧な導入研修やサポートが全国どこでも何回でも無料です(以下抜粋)。
包括連携協定を締結した奈良県田原本町でQommonsAIの導入サポート研修を実施しました!
館林市とPolimill社が包括連携協定を締結 生成AIでDXを推進
三重県紀北町とPolimill社が包括連携協定を締結
埼玉県和光市で省庁・自治体向け生成AI「QommonsAI」の導入サポート研修を実施しました!
北海道初!釧路市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」導入サポート研修を実施しました
阪南市で「コモンズAI導入サポート研修」を実施。生成AIを活用した自治体DX推進の第一歩
ほぼ毎日、自治体から申し込み
現在もほぼ毎日、自治体から申し込みをいただいています。
是非ともお問い合わせください。
QommonsAIのお問い合わせはこちら
QommonsAI(コモンズAI)開発プロジェクトとは
産官学民の英知を結集し、生成AIの社会実装を加速させることで、未曾有のスピードで行政のデジタル化を推進し、膨大なデータ、学術論文、行政文書を統合的に収集・分析し、また、次世代のデータルールを確立することで、世界最高水準の解像度を誇る、持続可能かつ革新的な行政サービスの実現を目指す営みです。QommonsAI開発プロジェクトでは参画したい企業や団体も随時募集しています。
Polimill株式会社
Polimill株式会社は、各専門領域で大幅に強化された行政サポート生成AI【QommonsAI】(コモンズAI)と、誰でも安心して簡単にまちづくりに参加できるSNS【Surfvote】(サーフボート)を開発・運営・提供するICTスタートアップ企業です。
QommonsAIは省庁や多くの地方自治体で利活用されており、Surfvoteでは一般社会の課題と各地方自治体が抱える課題(Surfvoteローカル)を掲載。ひろくみんなが意見を言える場を提供しています。
あらゆる人がルール作りに参加し、理性と感性を伴うデジタル駆動型社会を、AIとSNSで実現させたいと考えています。

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