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「8Kインタラクティブミュージアム」が法隆寺 大宝蔵院に設置

PR TIMES / 2020年3月25日 15時15分

金堂・五重塔などの建築物のほか、釈迦三尊像、玉虫厨子など、数々の国宝を細部まで鑑賞できる



[画像: https://prtimes.jp/i/12900/479/resize/d12900-479-157285-0.jpg ]


シャープの「8Kインタラクティブミュージアム」が、聖徳宗総本山 法隆寺(奈良県生駒郡)の大宝蔵院に設置されました。本件は、一般財団法人奈良県ビジターズビューロー(※1)が、文化庁による「令和元年度文化財多言語解説整備事業」を活用して設置したもので、株式会社飛鳥園(※2)の企画、監修および撮影により実現しました。本日、3月25日より一般公開されます。

「8Kインタラクティブミュージアム」は、間近で見たり、直接手に取ったりすることが難しい貴重な美術品や工芸品などの高精細画像を、8Kの超高精細ディスプレイに表示します。見たい部分をタッチ操作で拡大して細部まで鑑賞できるシステムで、当社は文化・教育分野などへの応用を進めています。

今般、法隆寺に設置された「8Kインタラクティブミュージアム」は、法隆寺および法起寺(※3)の建築物や仏像など、数々の国宝や重要文化財の高精細画像を、70V型8Kタッチディスプレイに鮮明に映し出します。画像の拡大により、五重塔の相輪(※4)や卍崩しの高欄(※5)など高所に施された建築技法や、玉虫厨子の玉虫細工の羽の輝きなど、肉眼でとらえることは難しい細部までじっくりと鑑賞することが可能です。2か国語(日本語・英語)で各国宝の解説も表示します。

名称:8Kインタラクティブミュージアム
使用機器/台数:タッチパネル搭載70V型8Kディスプレイ/2台
設置場所:聖徳宗総本山 法隆寺 大宝蔵院(奈良県生駒郡斑鳩町)
公開日:2020年3月25日

■ 主な表示コンテンツ
法隆寺 建築物:金堂、五重塔、大講堂、伝法堂、綱封蔵
法隆寺 仏像・宝物:釈迦三尊像、百済観音像、救世観音像、玉虫厨子、念持仏
法起寺 建築物:三重塔
法起寺 仏像:十一面観音像

※1 所在地:奈良県奈良市、理事長:荒井 正吾
※2 本社:奈良県奈良市、代表取締役社長:小川 光太郎。本件の表示コンテンツは、飛鳥園が1億5千万画素のデジタルカメラで新たに撮影したものです。(一部を除きます)
※3 奈良県生駒郡斑鳩町にある聖徳宗本山の寺院。
※4 塔の最上部から突き出た、金属製の装飾物。
※5 卍を崩した形が連続している模様の手すり。


※ ニュースリリースに記載されている内容は、報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、内容が変更になっている可能性がありますので、あらかじめご了承下さい。

【プレスリリース全文】
https://corporate.jp.sharp/news/200325-a.html

【画像ダウンロードサービス】
https://corporate.jp.sharp/press/p200325-a.html

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