「スマートルミネーション横浜2018」に巨大な光る足が登場!?
PR TIMES / 2018年8月15日 18時1分
アートプログラムの一部を先行発表!
スマートイルミネーション横浜実行委員会は、10月31日(水)から11月4日(日)に開催する『スマートイルミネーション横浜2018』のアートプログラムを先行発表します。また、イルミネーションをより一層楽しめる連携企画や、スマートイルミネーション・アワードの二次募集について発表します。
<I>アートプログラムについて
【コンセプトとテーマ】
今年のアートプログラムのテーマは「Potential of lights(光が持つ可能性)」。
人と人をつなぐ光のポテンシャルに注目し、さらなる「HI-SMART」な環境・省エネ技術とアートの融合を目指し、インタラクティブで色彩豊かな空間をアーティストとともに表現します。
※「HI-SMART」とは、SMART ILLUMINATIONの「スマート」に、技術的だけでなく概念的にも上回るよう「HIGH」をつけた造語。
【作品紹介】
[画像1: https://prtimes.jp/i/13670/479/resize/d13670-479-505201-5.jpg ]
1. 《海足(うみあし)/Pacific Feet》
アーティスト:久保 寛子
信仰の対象となる偶像を破壊する時に残る二本の足から着想を得たという作品。
日本の農耕現場で獣害対策に使用される金網やネットを素材とし、農民の労働と生産へのオマージュとして制作されました。当初泥足(どろあし)と名付けられたこの作品は、スマートイルミネーション横浜2018において、光という新たな要素が加えられ、海足(うみあし)として再提示されます。
足の内部に入ることができ、来場者のアクションにより光が変化します。[全長8m、高さ3.6m]
[画像2: https://prtimes.jp/i/13670/479/resize/d13670-479-629183-1.jpg ]
2. 《Star☆Jam Street~清掃楽器音楽夢想~》
アーティスト:TETSUJIN(高橋哲人、モシ村マイコ)
音と光を演奏できるホウキギター、デッキブラシベース、おそうじドラム、他、掃除道具の形をした清掃楽器による、鑑賞者参加型の音と光のインタラクティブアートです。清掃楽器を鑑賞者が弾くことで音が響き、映像照明が連動してその場がステージへと変わって行きます。ホウキをエアギターするとエレキギターの音が鳴り、映像と照明で臨場感が演出されます。
他の清掃楽器も同様で、ドラムの場合ははたきを振る事で演奏します。ついさっきまで鑑賞者であった人が演奏する状態へと変化し、参加する事でセッションが始まります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/13670/479/resize/d13670-479-722514-2.jpg ]
3. 《Pneuma/ニューマ》
アーティスト:東京大学/慶應義塾大学 筧康明研究室
ディレクション: 筧康明
企画・デバイス制作: 川島梨紗子
古くから、息は生物の命を意味し、人間の存在を確かめるものとして作用してきました。
本作品Pneumaは、「息」という儚い現象をシャボン膜と光によって切り取り、その場にいる人の存在を浮かび上がらせます。
体験者は、ストローのような形状をしたPneumaデバイスにシャボン液をつけ、そこに息を吹き込むことによってシャボン玉を作ります。
吹き込まれる息に応じて、Pneumaは闇夜の中に様々な色や明るさの光を灯します。
<II>横浜都心臨海部での特別コラボレーションについて
スマートイルミネーション横浜2018の開催に合わせ、毎年アート作品と関係の深い歴史的建造物・横浜税関と、メイン会場すぐにある象の鼻桟橋から出航する水上タクシーSUITAKUと連携し、アート作品を異なる視点から鑑賞でき、より一層、創造的横浜夜景をお楽しみいただける特別プランをご用意しました。
今後も横浜都心臨海部の施設・企業・団体・飲食店・サービスなど様々な業種とのコラボレーションを計画中です。決定次第、公式WEBサイト等で発表します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13670/479/resize/d13670-479-116954-3.jpg ]
■「横浜税関、夜の庁舎見学会」
「クイーンの塔」の愛称で親しまれている横浜税関が、年に数回行っている税関の庁舎見学会。
今回は、スマートイルミネーション横浜2018の開催に合わせて特別に、初めての夜間見学会を実施します(無料)。1934年の創建当時の状態に復元した旧特別会議室、マッカーサー元帥が執務したと伝えられる旧税関長室を含む全4室などを公開します。
尚、7階・展望フロアより象の鼻パークの一部がご覧いただけます。
・ 開庁日時:2018年11月3日(土・祝) 17:30~21:00
※スマートイルミネーション横浜2018の期間中、クイーンの塔は高橋匡太の作品の一部になります。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13670/479/resize/d13670-479-416112-4.jpg ]
■「SUITAKU特別運航プラン」
象の鼻桟橋から出航し、みなとみらい駅と桜木町にアクセス可能なボートパーク間を運航する水上タクシー・SUITAKU。
スマートイルミネーション横浜2018の開催に合わせて、アートプログラムを海上から鑑賞できる特別運航プランをご用意しました。
・運行日時:2018年10月31日(水)~11月4日(日)
17:30~、18:30~、19:30~、20:30~
*1回約30分の乗船となります(雨天欠航)
・乗船定員:1回あたり6名(相乗りとなります)
・乗船場所:象の鼻桟橋
・料 金:1回おひとり1,200円(当日乗船時にお支払い)
・特 典:南仏ペイドックのワイン試飲付き
・公式サイトはこちら→https://suitaku.com
<III>スマートイルミネーション・アワード2018、二次募集開始について
未来の夜景を創造するアーティストの発掘を目的とし、若手クリエイターからの意欲的な作品を募集する、スマートイルミネーション・アワード2018の二次募集を開始します。
出展料は無料、一次審査後に結果をご連絡します。
作品はインスタレーション・メディアアート・ランドスケープデザイン・プロダクト・来場者参加型作品など、形態は問いません。幅広いクリエイションをお待ちしております。
*二次募集応募締め切り:8月20日(月)17時必着
*応募に関する詳細につきましては公式WEBサイトをご覧ください。http://sia2018.net/
[お問い合わせ及び申込先]
スマートイルミネーション ・アワード2018事務局(株式会社ペッププランニング内)
MAIL:siy@pep-p.co.jp
【スマートイルミネーション横浜2018 開催概要】
内 容:環境技術とアートが織りなす、世界のどこにもない夜景作りのプロジェクト
期 間 :2018年 10月31日(水)~11月4日(日) 17時30分~21時30分
一部作品及び連携プログラムは年末までの展開を予定
場 所 : 象の鼻パーク(横浜市中区海岸通1丁目) ほか
入場料 : 無料
主 催 : スマートイルミネーション横浜実行委員会
共 催 : 横浜市
協 賛 : FREEing株式会社、ペイ・ドックワイン委員会
*公式 WEB サイト http://www.smart-illumination.jp/
《問合せ先》
スマートイルミネーション横浜実行委員会 事務局
TEL:045-633-9660
(電話受付時間 平日10:00~18:00)
FAX:045-662-0082
E-MAIL:sij@ludens.be
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
横浜トリエンナーレ総合ディレクターによる特別講座開催!現代アートを通して親子で「考える力」をきたえよう~5/19(日)実施(先着順・要事前申し込み)
PR TIMES / 2024年5月10日 18時15分
-
この春、横浜の街がアートに染まる新高島・黄金町・山下公園を散策心が動く作品との出会いがズラリ!
CREA WEB / 2024年5月3日 17時0分
-
貴重な現役「鉄道連絡船」に乗る 国鉄時代の生き残り “JRらしさ”たっぷりの体験とは
乗りものニュース / 2024年4月29日 15時12分
-
「ガーデンネックレス横浜2024」が横浜市内の15ホテルとコラボレーション!花と緑をテーマにした特別メニュー&宿泊特典 が登場
PR TIMES / 2024年4月16日 16時45分
-
ゴールデンウィークの穴場スポット!?横浜市役所で親子イベントを開催!
PR TIMES / 2024年4月16日 12時45分
ランキング
-
1総合商社を辞めた人の退職理由 人気があって高スコアなのに、なぜ?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月14日 6時40分
-
2100円ショップは仕入れ値95円で悲鳴… エアギター選手権は中止に… 歴史的円安の影響どこまで?【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月14日 12時28分
-
3シャープ、テレビ向け液晶の生産停止へ…市況低迷で国内生産ゼロに
読売新聞 / 2024年5月14日 0時58分
-
4NVIDIA急伸に「追い風受ける日本企業」はここだ 沸騰する半導体市場の最前線をQ&A形式で解説
東洋経済オンライン / 2024年5月14日 7時20分
-
5“バズる”地方創生請負人が語る、これからの地方。発展のキーワードは「海外進出」と「女性の雇用創出」地域活性化の弊害は「お金を吸い上げていく東京の大企業」
集英社オンライン / 2024年5月14日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください