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特集 2018年の視点

PR TIMES / 2018年1月10日 10時1分

「月刊Journalism」1月号発売!

 株式会社朝日新聞社(代表取締役社長:渡辺雅隆)が発行する「月刊Journalism」の1月号が1月10日に発売となりました。



[画像: https://prtimes.jp/i/9214/483/resize/d9214-483-127015-0.jpg ]

 特集は「混迷する時代、激変する社会とどう向き合うか…… 2018年の視点」と題し、政治、経済、社会、国際などの報道で2018年に持つべき視点を考えました。
 巻頭の法政大学法学部教授の山口二郎さんの政治論考では、昨年10月の衆院選の際に立憲民主党が結成されたことを「理念追求の機運」と捉え、野党再建の方策を検討しています。作家で作詞家の適菜収さんは保守と左翼の双方の問題点を舌鋒鋭く批判しました。
 社会については作家・反貧困ネットワーク世話人の雨宮処凛さんが現代の貧困の中にある構造的問題の解決を訴えています。経済では法政大学法学部教授・経済学者の水野和夫さんが、米国の要求を受け続けるのではなく近代システムの終焉を見据えて道を選択すべきだと提言しています。
 このほか、千葉大学法政経学部教授の水島治郎さんはインタビューで、ポピュリズム現象にみる情報革命の衝撃と、その中で「中抜き政治」が始まっていることを指摘。同志社大学教授の内藤正典さんは中東と欧州、米国、ロシアの動きを統合的に概観しています。
 また、衆院選について、上智大学「選挙とメディア」研究会の報道分析と、ファクトチェック・イニシアティブのフェイクニュースに対する取り組みも紹介しています。
「月刊Journalism」は2008年10月、研究誌をリニューアルする形で創刊。「ポスト・トゥルースの深層」(17年5月号)、「『安倍1強』を斬る」(同年6月号)、「沖縄の『いま』を語る」(同8月号)、「問われるメディアと権力」(同9月号)、「フェイクニュースとネット言論」(同11月号)などさまざまな問題に取り組んでいます。
定価800円(税込み)、年間購読料は8800円(税・送料込み)。全国の書店、ネット書店、ASA(朝日新聞販売所)で注文によってお求めいただけます。

【朝日新聞社ジャーナリスト学校】
2006年4月に発足。入社1、2、3年目の若手記者向けの研修を中心に、中堅やベテランの記者にも「学ぶ場」を提供しています。自治体財政、医療といったテーマ別研修も開き、他のメディアにも参加を呼びかけています。
◆公式サイト http://www.asahi.com/shimbun/jschool/
◆ツイッター http://twitter.com/asahi_jschool

〈お問い合わせ〉
朝日新聞社 ジャーナリスト学校
TEL 03-3545-0131(代表)

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