ダイエットに取り組んだ人の84.4%がスマホアプリを活用、最多は「体重の記録・管理」(Appliv調べ)
PR TIMES / 2024年2月2日 16時15分
2023年ダイエットに取り組んだ男女554人のダイエットとアプリに関する調査
ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、2023年の1年間でダイエットに取り組んだ経験のある10~60代の男女554人を対象に、2023年12月7日~14日の期間、ダイエットに関するアンケート調査を実施しました。
■調査結果概要
2023年はコロナ禍4年目を迎え、新型コロナウイルス感染症が5類に移行したことを機に、行動制限がなくなりました。生活習慣の変化に伴う運動不足やストレスによる「コロナ太り」を解消するため、ダイエットに取り組んだ人もいたでしょう。
Appliv編集部では、2023年ダイエットに取り組んだ10~60代男女554人を対象に、ダイエットに関するアンケート調査を行いました。ダイエットを始めた理由や取り組んだ期間、取り組んだ内容、体重の変化、利用したダイエットアプリなどについて、調査の結果を公開します。
レポート詳細:https://app-liv.jp/articles/149263/
ダイエットの目的は「自身の健康のため」が55.0%
ダイエットを「1年以上」続けていた人は19.3%
1年間での体重の変化は「3~5kg減」が最多
ダイエットで取り組んだことは、食事よりも運動が上位に
ダイエットした人の2人に1人が「体重の記録・管理」アプリを活用
ダイエットにアプリを活用した理由は「記録が簡単」、「費用がかからない」
■ダイエットの目的は「自身の健康のため」が55.0%
2023年の1年間にダイエットに取り組んだことがある554人に目的を聞いたところ、最も多かったのは「健康維持のため(25.3%)」、次いで「美容・外見の改善のため(21.3%)」、「スタイル維持のため(19.0%)」でした。
病気のリスクを減らすためや、医師からの勧め、体力向上をあわせると、見た目ではなく自身の健康のためにダイエットを始めた人は、全体の55.0%となっています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55900/485/resize/d55900-485-8ce9ab5fe19390aa145d-0.png ]
また、外見の改善やスタイル維持を目的にしていた人は40.3%で、5類移行後は行動制限がなくなり、人と会う機会も増えてくるなかで、外見への意識が高まっていたのではないかと考えられます。
■ダイエットを「1年以上」続けていた人は19.3%
ダイエットを続けた期間を調べた結果、「2週間~1ヵ月程度」が最も多く22.0%、次いで「2~3ヵ月程度(20.5%)」、「1年以上(19.3%)」でした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55900/485/resize/d55900-485-a306bbce0d236f2db159-1.png ]
■1年間での体重の変化は「3~5kg減」が最多
2023年12月時点での体重の変化を調ベた結果、「3~5kg減」が35.6%で最も多い結果となりました。
回答者の約8割が、2023年1月と比較すると体重が減っていることが分かります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55900/485/resize/d55900-485-f7f5d3b858b6d0baf012-2.png ]
この結果を、ダイエットの継続期間別で見ると、継続期間が長いほど減量できている傾向に見えます。
10kg以上体重が減少した人の割合は、ダイエット継続期間が半年以下では2%前後なのに対し、7~12ヶ月では14.7%、1年以上では21.9%でした。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55900/485/resize/d55900-485-2b646f13bd04bb6a5e11-3.png ]
■ダイエットで取り組んだことは、食事よりも運動が上位に
ダイエットで取り組んだことを尋ねると、最も多いのは「有酸素運動(275人)」、次いで「筋力トレーニング(242人)」、「運動習慣を身につけた(207人)」でした。
全体的に、食事関連よりも有酸素や筋力トレーニングなどの運動に取り組んだ人が多い結果となっています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/55900/485/resize/d55900-485-6796c8a78d9830b7d501-4.png ]
■ダイエットした人の2人に1人が「体重の記録・管理」アプリを活用
ダイエットの際に利用したアプリについて調べてみると、アプリを使用した人は554人中468人でした。1位は「体重の記録・管理(279人)」、2位「食事の記録・管理(191人)」、3位「ウォーキング・ランニング(178人)」でした。
ダイエット目的でアプリを利用した人のうち半数以上が「体重の記録・管理」アプリを利用していたようです。
また、「食事を記録・管理」や「運動内容の記録・管理」も上位に選ばれていることから、経過やその成果を可視化するために、アプリを活用している人が多いと考えられます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/55900/485/resize/d55900-485-4d0ebabf09ba70c7b007-5.png ]
その他にも、「ウォーキング・ランニング」や「筋力トレーニング」、「ダイエットレシピ」など、取り組む内容にあわせて必要な機能を備えたアプリを選んでいることが分かります。
また、「ゲーム感覚で続けられる」「ダイエット仲間同士で励ましあう」など、モチベーションを維持しダイエットを継続するためにアプリが選ばれていました。
■ダイエットにアプリを活用した理由は「記録が簡単」、「費用がかからない」
ダイエットにアプリを活用した468人にその理由を聞いてみたところ、最も回答が多かったのは「簡単に体の状態を記録できるから(25.2%)」次いで「費用をかけずにできるから(19.7%)」、「目標への進捗を手軽に把握できるから(11.3%)」でした。
現在の状態を可視化し、経過を確認しつつ目標に向かって取り組むために、アプリを役立てている人が多いことが分かります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/55900/485/resize/d55900-485-d0b8d4668a913ec3c03e-6.png ]
■編集長コメント(Appliv:伊藤隆史)
今回の調査の結果、ダイエットに取り組む人の2人に1人が、「体重の記録・管理」アプリを利用していた事がわかりました。ダイエットアプリのメリットは手軽に記録をつけたり、体重の推移を見たりできるところ。こまめにチェックできるので、ダイエットに対するやる気が持続します。また、アプリによっては、個別にアドバイスをもらえるタイプもあるので、モチベーション維持に役立つでしょう。
ダイエットアプリは主に3つの機能を備えています。
・食事の記録:レコーディングダイエット。摂取した食事のカロリーや栄養素を記録し、日々の食事管理をサポート。糖尿病や高血圧などの健康管理に使う方も。
・運動の記録: 減量や筋力アップに効果的なエクササイズや、行った運動の種類や時間、消費カロリーなどを記録し、運動習慣を維持。体脂肪を減らしたい方や筋肉をつけてかっこよくなりたい方向けの機能。
・挫折防止:ダイエットが三日坊主になりがちな方向け。アプリからのアドバイス、コミュニティや日記機能でモチベーション維持する。
自分の状況にあったアプリを見つけるのが、ダイエットを成功させるコツです。気になる形は、ぜひ参考にしてみてください。
【2024年】ダイエットアプリ無料おすすめランキングTOP10
https://app-liv.jp/health/diets/0100/
■調査概要
調査対象:2023年ダイエットに取り組んだ経験がある全国の10~60代の男女554人
調査機関:株式会社ジャストシステム
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年12月7日~2023年12月14日
有効回答数:562人(有効回答数:554人)
◇性別
男性:264人
女性:298人
◇年齢
15~19歳:100人
20~29歳:129人
30~39歳:121人
40~49歳:109人
50~59歳:53人
60歳以上:50人
※本アンケート結果は小数点以下任意の桁を四捨五入しているので、合計が100%にならない場合があります。
Applivはこれからも、ユーザーにとって「自分の目的に合ったアプリと出会えるサービス」として、スマートフォンを通じ、人生を豊かにする新しい情報体験を届けてまいります。
【Applivについて】
[画像8: https://prtimes.jp/i/55900/485/resize/d55900-485-1ecf1f1ba01deb742b74-7.png ]
あなたの「欲しいアプリ」が見つかる。
2012年にサービス開始以来、アプリ掲載数6万件を超える国内最大級のアプリ情報メディアに成長。ユーザーのニーズに合った、スマートフォンアプリに関連する情報を、幅広く提供しています。
URL:https://app-liv.jp
【Appliv編集長・伊藤隆史】
アプリ紹介メディア「Appliv」編集長。これまでに使用したスマホアプリの数は25,000以上。アプリの知見を活かし、テレビ・Web・ラジオなどのメディアに出演。<メディア出演歴>日本テレビ「午前0時の森」(人生効率化アプリの紹介)、J-WAVE「STEP ONE」(今話題のスマホアプリ)他
【ナイル株式会社について】
社名:ナイル株式会社
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: ホリゾンタルDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/
【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 ホリゾンタルDX事業本部 メディア&ソリューション事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp
【本データに関するお願い】
1 データはご自由に引用可能です。情報の出典元として、「Appliv(アプリヴ)」の名前を明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://app-liv.jp/articles/149263/
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
4 当社がふさわしくないと判断した場合には、転載許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【カロミルユーザー6,387人に聞いた】夏場のカラダと食事の悩みを調査
PR TIMES / 2024年7月25日 17時15分
-
健康管理/ダイエットアプリ「FiNC」7月企画「FiNCマイルでドリンクと交換!FiNC 夏まつり~2024~」イベント開始!
PR TIMES / 2024年7月23日 16時15分
-
ナイルが岩手県の「交通安全指導事業」と新潟県の「交通安全対策関連事業」に寄付
PR TIMES / 2024年7月19日 13時45分
-
健康管理/ダイエットアプリ「FiNC」と日本産2Dメタバース「Nicotto Town(ニコッとタウン)」アバターキャラクターによる相談コミュニティをオープン!
PR TIMES / 2024年7月11日 15時45分
-
「ポケモンスリープ」と食事管理で“ダイエット効果”は2倍に 大規模調査で明らかに
ITmedia NEWS / 2024年7月11日 11時47分
ランキング
-
1「子どもが野菜を食べてくれない」悩みへの回答 科学的に正しい「野菜嫌いをなくす5つの方法」
東洋経済オンライン / 2024年7月27日 15時0分
-
2スズキ、コンパクトSUV「フロンクス」の最新情報を公開
財経新聞 / 2024年7月27日 16時36分
-
3G20、「デジタル課税」早期実現への決意示す…3会合ぶりに共同声明採択し閉幕
読売新聞 / 2024年7月27日 15時0分
-
4もはや「コカ・コーラ」は敵ではない…「シェア2位に急浮上」ドクターペッパーがアメリカで大ヒットしている理由
プレジデントオンライン / 2024年7月27日 16時15分
-
5ホンダの「自動運転タクシーサービス」に衝撃! GMが自動運転専用車の開発凍結を発表!? 26年開始はどうなる?
くるまのニュース / 2024年7月27日 22時10分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)