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大河ドラマ「麒麟がくる」の時代考証者が監修を担当した『小学館版 学習まんが人物館 明智光秀』

PR TIMES / 2020年1月4日 14時35分

戦のない世を目指し、主君・信長を討った男



累計発行部数300万部を超える人気シリーズ「小学館版学習まんが人物館」。
新たにラインナップに加わったのは、2020年のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主役でもある明智光秀です。
「麒麟がくる」の時代考証をつとめるのは、戦国時代研究の第一人者・小和田哲男先生。
この学習まんがの監修も、小和田先生によるものです。

「戦国武将の中には、有名なのに詳しいことがわかっていない人が何人かいます。明智光秀もその一人です。美濃(岐阜県南部)の守護だった土岐氏の一族・明智氏だということは確実なのですが、いつ生まれたのか、どこの出身なのか、お父さんの名前は何といったのかなど、いくつもの説があってはっきりしていません。」
(本書「解説「謎だらけの明智光秀の生涯」より)
[画像1: https://prtimes.jp/i/13640/488/resize/d13640-488-148147-1.jpg ]


「本能寺の変」を起こした謀反人、という悪いイメージが先行している光秀ですが、それは豊臣秀吉が書かせた「惟任退治記」という書物や江戸時代の創作物によって作られた印象でした。
例えば光秀は、信長の命令で丹波平定をなしとげた後、丹波の領主として善政を行っています。
税を免除したり、河川の氾濫を防ぐために治水工事を行ったりして、領民たちから深く愛されていました。
また、勇敢な武将であるだけでなく、朝廷のしきたりや故事などにも詳しい文化人でもありました。

信長からの信望も厚く、豊臣秀吉と並んで数々の功績を上げています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13640/488/resize/d13640-488-382084-2.jpg ]


そんな光秀が、なぜ主君・信長を討とうとしたのか?
本能寺の変には、どんな意味があったのか?
光秀の心の動きにスポットを当てながら、戦国時代を生きた武将たちの真実に迫ります。

「本能寺の変の謎はまだ解明していません。“日本史上最大のミステリー”などともいわれています。これまで知られていなかった史料が発見され、新しい考え方が生まれてくるかもしれません。また、これまで知られている史料でも、見方を変えることによって新しい考え方が生まれてくるかもしれません。」
(本書解説「謎だらけの明智光秀の生涯」より)

〈目次〉
明智光秀写真館……1
序章……8
織田信長との出会い……13
裏切りの戦国の世……35
一国一城の主へ…69
魔王の家臣として……101
本能寺の変……122
終章……145

学習資料館
◎解説:謎だらけの明智光秀の生涯 小和田哲男……150
◎学習人物ガイド:明智光秀ゆかりの人物……156
朝倉義景/細川藤孝/足利義昭/細川ガラシャ
◎年表:明智光秀の時代……158
[画像3: https://prtimes.jp/i/13640/488/resize/d13640-488-937173-0.jpg ]

『小学館版 学習まんが人物館
明智光秀』
まんが/大谷じろう シナリオ/三条和都 監/小和田哲男
定価:本体950円+税
判型/頁:菊判/160頁
ISBN978-4-09-270134-2
小学館より発売中
本書の紹介ページはこちらです▶▶▶https://www.shogakukan.co.jp/books/09270134

【監修者プロフィール】
小和田哲男(おわだ・てつお)
1944年静岡県生まれ。静岡大学名誉教授。
専門は日本中世史、特に戦国時代史で、戦国時代史研究の第一人者として知られている。NHKでは『歴史秘話ヒストリア』における解説や、大河ドラマ『秀吉』『天地人』『軍師官兵衛』などの時代考証を担当している。

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