秦野市・横浜銀行・フィノバレーによるデジタル地域通貨「OMOTANコイン」サービス開始 40%還元キャンペーンも実施
PR TIMES / 2024年11月29日 13時45分
秦野商工会議所を加えた4者で連携協定を締結、今年度500店舗・1万4千ユーザーの利用を目指す
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株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でデジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、神奈川県秦野市(市長:高橋 昌和)、株式会社横浜銀行(本店:神奈川県横浜市、代表取締役頭取:片岡 達也)とともに取り組む、秦野市を対象とするデジタル地域通貨「OMOTANコイン」(https://omotan-coin-hadano.jp/)が2024年12月1日よりサービス開始することを発表します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/497/11255-497-826ce07e9af31d44cfa675d10ac98740-1024x683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
連携協定調印式の様子(左から秦野商工会議所 会頭 石井 時明氏 / 秦野市長 高橋 昌和氏 / 横浜銀行 執行役員中部地域本部長 池田 亨氏 / フィノバレー 代表取締役社長 川田 修平)
2024年11月25日には地元経済の要となる秦野商工会議所(会頭:石井 時明)を加えた4者で連携協定を締結しており、今年度中の加盟店500店舗、利用者1万4千ユーザーの獲得を目指します。また、利用促進の取り組みとして、12月1日より最大40%ポイント還元となる「OMOTANコイン ポイントバックキャンペーン」を実施します。
「OMOTANコイン」は、地元の消費活動や経済循環を促進し、地域住民と事業者間のつながりを強化することを目的とした、秦野市内の加盟店で使用できるデジタル地域通貨です。プラットフォームシステムにはフィノバレーの「MoneyEasy」が採用されており、「OMOTANコイン」アプリをダウンロードし、市内に設置された専用チャージ機やセブン銀行ATM、対応金融機関の銀行口座※からチャージして利用できます。地域コミュニティ活性化や市民の健康づくり、地域活動の促進などにも活用予定で、個人間送金機能やスマートフォンの歩数計と連動してポイントがたまるヘルスケア機能も搭載しています。
※対応金融機関はアプリよりご確認ください
「OMOTANコイン」の特徴として、ポイントが、すべての加盟店で使える「共通ポイント」と個店等のみで使える「個店ポイント」に分かれている点があります。地域の個店等の利用を促し、地域内でお金が循環するキャンペーンなどの企画をしやすくする狙いで、12月1日からのキャンペーンもそのような設計になっています。また、加盟店が売上のコインを日本円で受け取る際の振込手数料は秦野市が負担します。入金サイクルは通常月2回のところ、横浜銀行の口座を指定口座とすることで週次にできる特典も用意し、地域のお店を強力にバックアップします。
「OMOTANコイン ポイントバックキャンペーン」について
「OMOTANコイン」では2024年12月1日から2025年1月31日の2ヶ月間、加盟店でのコイン支払いに対して最大40%のポイントを還元するキャンペーンを実施します。詳細は以下をご参照ください。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/11255/table/497_1_b8f25270f6d77917275683deb8bce928.jpg ]
「OMOTANコイン」名称について
秦野を代表するシンボルである表丹沢に、「面白い」「楽しい」の語感を盛り込み、名水、豊かなみどり、桜を表現した、R4年に決定したキャッチフレーズである「OMOTAN(おもたん)」と連携し、相乗効果により双方の普及促進を目指す想いが込められています。
MoneyEasy(マネーイージー)とは
株式会社フィノバレーが提供する、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できるのが特長です。また、自治体でのプレミアム付商品券事業や行政ポイント(市民活動・ボランティア支援、健康増進活動支援など)等の運用も容易に実施ができ、地域でのさまざまな活動をより効率化していき、持続可能な地域づくりに活用できるプラットフォームを目指しています。
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[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/497/11255-497-34e2aca21432d481a8bae43b5d9c26e4-660x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社フィノバレー
株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指しています。岐阜県飛騨高山地域の電子地域通貨「さるぼぼコイン」や千葉県木更津市の「アクアコイン」、大分銀行・オーイーシーとの「デジタル商品券発行スキーム」、長崎県南島原市の「MINAコイン」、東京都世田谷区の「せたがやPay」、熊本県人吉市の「きじうまコイン」、福島県磐梯町の「ばんだいコイン」、東京都板橋区の「いたばしPay」、長崎県佐世保市の「させぼeコイン」、岡山県真庭市の「まにこいん」、東京都東村山市の「東村山アインPay」、長崎県大村市の「ゆでぴ」、高知県の「ジモッペイ」、神奈川県秦野市の「OMOTANコイン」などへの提供および運用支援実績があります。
https://finnovalley.jp/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/497/11255-497-e2a274da53089d7b499fb70e7fb97ae9-660x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。
アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の9,000万超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。
*Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング
ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。
https://iridge.jp/
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