製造業向けイベント「Engineeringカンファレンス2019」を開催
PR TIMES / 2019年8月26日 12時0分
~次世代のエンジニアリングソリューションをご紹介~
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:金澤明、以下キヤノンITS)は、2019年9月20日(金)にキヤノンマーケティングジャパン株式会社本社3階ホールSにてデジタルをテーマとしたキヤノンITS主催のイベント「Engineeringカンファレンス 2019」を開催します。
本カンファレンスでは、デジタルを車載・画像の視点から紹介します。また、昨今話題の「デジタルツイン」に関する革新的な取り組みも紹介します。会場では、デジタルでものづくりを支援する様々なソリューションを展示します。新たな視点で、ものづくりを加速させるヒントを発見していただけることと存じます。この機会にぜひ当社の考える次世代のエンジニアリングソリューションをご確認ください。
■開催概要
●開催日時 : 2019年9月20日(金曜日) 13:30~17:00 (受付開始13:00)
●会 場 : キヤノンマーケティングジャパン株式会社 本社
東京都港区港南2-16-6 キヤノンSタワー(http://sl.goga.jp/cweb/map/101)
●主 催 : キヤノンITソリューションズ株式会社
●参 加 費 : 無料
●申込サイト: https://reg.canon-its.co.jp/public/seminar/view/984
<講演プログラム>
■13:45~14:30
基調講演1. 『CASEが変える自動車の未来~自動車もソフトウェア中心になるか?~』
名古屋大学 組込みシステム研究センター センター長・教授 高田 広章 氏
■14:50~15:35
基調講演2. 『顧客課題解決に寄りそうAIエッジ開発が目指すソリューションとは』
キヤノン株式会社 デバイス開発本部 戦略マーケティング主席 新谷 悟 氏
■16:00~16:30
特別講演 『デジタルツインによって変わるこれからの開発環境』
PTCジャパン株式会社 CADビジネスディベロップメントマネージャー 古賀 奨 氏
<展示コーナー>
13:00~17:00の間、展示コーナーでものづくりを支援する12個のソリューションを展示します。ぜひお立ち寄りください。
【車載ゾーン】
●車載制御システムソリューション
当社は、車載ECUのソフトウェア開発のみでなく、故障検知・診断、OBD規制対応及び車載プロセス(AutomotiveSPICE/ISO26262)支援ソリューションも展開しています。本展示では、経験豊富な技術者によるエンジニアリングサービス(車載ECU開発、故障診断、開発支援ツール開発、プロセス支援)と車載SPFソリューション(AUTOAR準拠)の取り組みを紹介します。
【画像処理ゾーン】
●AI・画像処理ソリューション
当社は、FA(ファクトリーオートメーション)、物流、セキュリティ分野を支援するAI・画像処理ソリューションを展開しています。本展示では、デモンストレーションをご覧いただきながら、具体的な事例を紹介します。
●映像ソリューション事例紹介 (ネットワークカメラ × 地図連携)
マップ上のクリックした地点の映像をネットワークカメラで表示するソリューションです。
オペレーターがマップ上の任意の地点をクリックすると、GIS情報からネットワークカメラの制御信号に変換して、PTZ 操作を実現します。本展示では、実際にデモンストレーションをご覧いただきながら、屋内マップや広域マップでの導入事例を紹介します。
●ISP技術支援
ISP(Image Signal Processor)とは、イメージセンサからのデータを取り込み、レンズなどの光学系補正や、センサ傷補正など、画素単位での処理をメインに行うプロセッサです。ISP技術はデジタルカメラだけでなく、車載カメラやLiDARとのセンサフュージョン技術に活用されています。本展示では、ISPプロセッサの制御から3A(AE、AF、AWB)のファーム開発支援の取り組みを紹介します。
【DXゾーン】
●エンジニアリングDX(CAD/PLM/xR/IoT)
製造業のDXを実現するには、お客さまがこれまで作成してきた3次元CADデータをはじめとするデジタルデータを、PLMで正確に蓄積し整理することが必要不可欠です。整備されたデジタルデータで、IoT/xRでさらに活用強化することで、お客さまのDXを加速します。本展示では、トラブル予測からメンテナンス作業を支援するIoT/ARコンテンツをご体験いただけます。
●VANTIQによるIoTソリューション
近年のIoT化の加速により、様々な場所で大量に発生するデータの中からアクションが必要なイベントを効率よく抽出し、複合的かつリアルタイムにビジネスの意思決定をしていく必要があります。本展示では、従来のように全てのデータを貯めるのではなく、必要なイベントだけを取り出す新しい仕組み、イベント・ドリブン型アプリケーション開発プラットフォーム「VANTIQ」を活用したIoTソリューションを紹介します。
●xRソリューション
近年進歩の著しいxR(VR/AR/MR)技術。「今までできなかったことができる」有望な技術として期待を集めています。本展示では、製造業を中心に多くのお客さまの業務革新を実現しているキヤノンMRシステム「MREAL」の最新ソリューションを紹介します。
●3D Solution 『SOLIDWORKS』
図面や組立指示書等で、作業や手順を“正確に伝える”。デザインレビューや取引先との打合せ、プレゼン、展示会、HPなどで、製品の特長や魅力を“わかりやすく伝える“。3Dデジタルデータの“伝える力”を活用し、情報を正確にわかりやすく伝える方法をブースにて紹介します。
業務改善のヒントをぜひお持ち帰り下さい。
●AWSに関する取り組み紹介
当社は、AWSの世界的なパートナープログラムであるAWSパートナーネットワーク(APN)に参加しています。また、公式なコンサルティングパートナーとして、お客さまのAWS利用をトータルでサポートいたします。本展示では、エンベデッドシステム事業として取り組んでいるAWSでのデバイス連携の開発事例を紹介します。
【品質検証ゾーン】
●品質検証サービス
産業機器や車載制御システム、医療機器など、組込みソフトウェア全般を開発プロセス全体から品質分析し、お客さまの様々な品質課題を解決します。最適なテストケース、ドキュメント評価による上流工程からの品質向上施策などをご提供します。テスターの派遣・請負、品質改善に向けたお試し対応も承ります。
●仕様策定支援/仕様書作成
仕様策定のプロセスから参画し、仕様の選定/検討を計画的に運用できるよう支援します。仕様検討後は、開発・評価への移行を円滑にするため、機能単位の外部仕様書を作成します。自動化ツールを使った作業効率化及び分析を通した品質可視化を実施するなど、上流工程の支援や作業実施を行います。
【FAゾーン】
●ロボット制御ソリューション
キヤノングループ内外の産業機器製品開発で培った要素技術を応用した、アームと移動ロボットによる模擬搬送のデモンストレーションを紹介します。
[ポイント]
・画像処理を使った内製・搬送ロボットの自動運転制御
・リアルタイム制御による搬送ロボットのふらつき抑制
・ROS(Robot Operating System)によるアーム制御と現状の可視化
※1:同業他社さまからのお申し込みはお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
※2:内容および時間帯は状況により予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
<キヤノンITソリューションズの提供するエンジニアリングソリューション>
ものづくり企業としての生い立ちを活かし、長年の研究開発で培った先端技術を強みに、お客さまのニーズにワンストップに対応できる最適なソリューションを提供しています。業務に役立つ多様な商品群や最新のITスキルを駆使した付加価値サービスとともに、お客さまのビジネスと社会の発展に貢献できるエンジニアリング事業の拡大を推進していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/1375/498/resize/d1375-498-607605-0.png ]
●報道関係者のお問い合わせ先
企画本部 事業推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603
●一般の方のお問い合わせ先
エンジニアリング事業統括推進本部
03-6701-3368
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