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【OMO5京都祇園 by 星野リゾート】祇園祭をとことん堪能するイベント「祇園ぐらしのお祭いろは」開催|期間:2024年6月14日~7月31日

PR TIMES / 2024年4月23日 15時45分

~ツウに祇園祭を楽しむ、特別な夏の京都旅を満喫~

祇園の街に暮らすように過ごす「街ナカ」ホテル「OMO5京都祇園(おも) by 星野リゾート」は2024年6月14日~7月31日の期間、祇園祭をとことん堪能するイベント「祇園ぐらしのお祭いろは」を実施します。7月1日から1か月にわたり開催される「祇園祭」をテーマに、地元の人ならではの祇園祭の過ごし方を体感できるイベントです。期間中、OMOベースが祇園祭を表現した設えに変身します。また、「ご近所ガイド OMOレンジャー(*1)」が、祇園祭の行事の魅力や地元の人の過ごし方など「祇園祭の実は」を紹介する、「ツウな祇園祭いろは講座」を開催。講座のお供には期間限定のOMOオリジナル和菓子も楽しめます。さらに、名入れうちわを持って出かければ、まるで祇園に暮らしているかのような、特別な夏の京都旅になります。
*1 ご近所に足を運び情報を集め、おもてなしに活かすスタッフ。以下、OMOレンジャー



[画像1: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-92d59f693d974eb07a59-9.jpg ]

背景 
祇園祭は、昔から疫病除けの神社として信仰されてきた八坂神社を中心に、疫病退散の意を込めて1,000年以上前から大切に継承されてきました。当時から神事として執り行われ、現在では山鉾巡行(やまほこじゅんこう)をハイライトに「動く美術館」として親しまれ、多様な楽しみ方が生まれてきました。一方で、京都に住む地元の方々にとっては祇園祭は神事が中心であり、その目的は疫病退散であることは変わりません。そこで、「八坂神社」を中心とした門前町、祇園エリアにあるOMO5京都祇園は、祇園祭の本来の楽しみ方、過ごし方を伝えていこうと考えました。また、旧暦6月14日は祇園御霊会(ぎおんごりょうえ*2)の日と言い、初めて鉾が造られ神輿を送った、祇園祭発祥の日といわれています。6月14日を本イベントの開始日としました。
*2 平安時代、疫病が流行し、多くの人が命を落とした。富士山の噴火や、大地震など全国的に災害が続いた。66本の鉾を造り、疫病退散の意を込めて神輿を祇園社(現在の八坂神社)から神泉苑へ送った。/神泉苑公式HP http://www.shinsenen.org/goryoue.html より参照。

祇園祭を深く知り、楽しむ3つの仕掛け
1 祇園祭を表現した、期間限定のOMOベースが誕生
[画像2: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-c4d34a810d574de1e1e7-6.jpg ]

OMOベースでは、祇園祭にとって最も重要な「神輿渡御(みこしとぎょ*3)」の主役である神輿3基を中心に、オリジナル提灯や京丸うちわでOMOベースを設えます。提灯は、100年以上変わらぬ製法で提灯を作り続ける老舗「小嶋商店」と、芸舞妓がご近所への挨拶まわりの際に配る京丸うちわを作っている「小丸屋 住井」に、それぞれ制作を依頼しました。また、厄除の縁起物という意味合いがある粽(ちまき*4)や手ぬぐいなど、地元の方の祇園祭の暮らしのいろはが分かる展示をします。祇園祭を奥深くまで知ることが出来るOMOベースへと変身します。
*3 悪厄退散を願い、神の魂が遷った神輿をゆかりのある場所を巡りながら御旅所まで運ぶ。祇園祭では、神幸祭の山鉾巡行後から還幸祭の間、神輿は御旅所にとどまる。
*4 厄除として玄関に飾る縁起物。毎年祇園祭期間中に各山鉾町内の売店や八坂神社で販売される。

2 祇園祭の実はを知る「ツウな祇園祭いろは」開催
[画像3: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-1bb5b3f153f9bdd13830-7.jpg ]

八坂神社や京都各所で7月1日~31日に行われる行事や、地元の芸舞妓や氏子(うじこ*5)がするお詣り方法「御千度詣(おせんどまいり)」など、地元の方の祇園祭の楽しみ方をOMOレンジャーがわかりやすく解説。「祇園祭の実は」や地元の人の楽しみ方を知って、そのままご近所さんへお出かけできます。また、京都では多くの和菓子屋で祇園祭期間限定の和菓子を販売しています。講座のお供にはOMOでしか食べられない、ご近所「祇園 鳴海屋」の祇園祭限定和菓子を冷抹茶とともに楽しめます。限定和菓子は、提灯の形をした生菓子に、八坂神社の神紋(しんもん)「唐花木瓜紋(からはなもっこうもん)*6」の印をした、祇園祭の時期にぴったりの和菓子です。神紋は神事で使用される提灯にも使用されます。
*5 その地域の住人で、その地域の神に信仰する人のこと。
*6 武勇の神である素戔嗚尊が祀られていることから、武勇を表す木瓜紋と、神霊が宿るとされている三つ巴を組み合わせている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-f067359b5488e1e7adf8-11.jpg ]

時間:17:00~
所要時間:約30分
料金:500円(税込)
含まれるもの:「ツウな祇園祭いろは」参加費、祇園祭限定和菓子、冷抹茶
定員:各15名
予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotogion/)にて前日22時までに要予約

3 名入れ京丸うちわで、より祇園祭の散策を楽しむ
[画像5: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-2ac971e995c60c5a9332-9.jpg ]

芸舞妓がお茶屋や料亭に配る京丸うちわを作り続けている「小丸屋 住井」に名入れうちわを注文できます。名入れされる面のもう片面は、八坂神社の神紋「唐花木瓜紋」が印字されます。自分の名前が入った京丸うちわを持って涼みながら、夜の祇園祭散策や御千度詣をすると、より祇園祭の雰囲気を感じられます。
料金:1枚4,400円(税込)
予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotogion/)にて2週間前までに要予約

「ご近所ガイド OMOレンジャー」と祇園祭一色の街を散策するツアーへ参加
[画像6: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-e0251617cdaf7fc249a8-10.jpg ]

「うるわしい(*7)」をテーマに早朝の祇園をOMOレンジャーと巡るツアー「祇園うるわし朝まいり」に参加できます。華やかな街並みを歩きながら、花街や、神社仏閣の門前町である祇園のうるわしい文化を体感するツアーです。祇園祭期間はツアーコースである花見小路通や八坂神社で、祇園祭の飾りつけや行事が行われており、OMOレンジャーがその日にある祇園祭の行事を紹介しながら巡り、最後は八坂神社でお詣りをします。祇園祭期間中の街に住む人々の生活が垣間見え、より一層祇園ぐらしを感じられます。
*7 美しい、人に感銘を与えるさま、整っている、本物であるという意味。
時間:6:30~
所要時間:約 60 分
料金:無料
予約:公式サイト(https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotogion/ )より前日 22:00 までに予約

滞在スケジュール例 
<1日目>
11:00 京都に到着、浴衣の着付けへ
16:00 チェックイン
16:30 OMOベースの展示で祇園祭に触れる
17:00 「ツウな祇園祭いろは」参加
18:00 お部屋で京鍋専門店「鳥久」の鱧鍋の夕食
20:00 京丸うちわを持って夜の京都散策
<2日目>
6:30  「祇園うるわし朝まいり」参加
8:30  お部屋で焼きたてパンの朝食
10:00 チェックアウト、荷物を預けて周辺観光
*祇園うるわし朝まいり、浴衣の着付け処の案内、客室内の食事手配は別途要予約

「祇園ぐらしのお祭いろは」概要
期間:2024年6月14日~7月31日
対象:宿泊者

祇園祭(ぎおんまつり)とは
祇園祭は八坂神社を中心に、毎年7月1日から7月31日まで1か月にわたり行われる、疫病退散祈願の祭礼です。7月17日の神幸祭(しんこうさい・前祭)と7月24日の還幸祭(かんこうさい・後祭)や、その宵山、山鉾巡行などが広く知られ、中でも山鉾巡行は動く美術館と称されるほど、民衆を魅了しています。本来は疫病退散のために行われているため、巡行しながら厄を鉾に集め、地元の鉾町に戻ると集めた厄を払うため鉾を直ちに解体します。1か月間毎日神事が行われる中で、最も重要な神事は「神輿渡御(みこしとぎょ)」です。八坂神社から神泉苑(二条城のお膝元)まで神輿を渡御し、御旅所で17日から24日祀られたのち八坂神社へ還ります。1979年に国の重要無形民俗文化財に指定されたり、2009年にユネスコ無形文化遺産に登録され、国内外で注目され続ける祭です。

参照
澤木政輝(2019)「祇園の祇園祭 神々の先導者 宮本組の一か月」
京都市観光協会 京都観光オフィシャルサイト「祇園祭『深く知る』」
米山俊直(1986)「ドキュメント祇園祭 都市と祭と民衆」
八坂神社公式ホームページ「八坂神社について」

[画像7: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-e83b7c29ccb651f08253-1.jpg ]

■OMO5京都祇園 by 星野リゾート
「今日は祇園ぐらし」をコンセプトに、祇園の街に暮らすように過ごすホテルです。八坂神社を中心とした門前町、花街ならではの華やかな街並みが広がる祇園の日々の生活に溶け込むように、街をどっぷり楽しむ滞在を提供します。
所在地:〒605-0073 京都府京都市東山区四条通大和大路東入祇園町北側288
電話:050-3134-8095(OMO予約センター)
客室数:36室・チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00
料金:1泊1室24,000円~(税込、宿泊税別、食事別)
アクセス:京阪電車 祇園四条駅から徒歩約6分、京都市営バス 祇園バス停より徒歩約1分
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotogion/

【ご参考】 京都に構えるそのほかのOMOをご紹介
[画像8: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-b18300c76b53e12a990c-1.jpg ]

■OMO3京都東寺 by 星野リゾート
新幹線から見えるシンボル「五重塔」が美しい、世界遺産「東寺」にほど近い静かな街が広がる東寺エリアに位置します。「心の時空ト リップ」をコンセプトに、心をちょっと休めたい、お寺で仏像を観て癒されたいという方に向けて、初めての方でもお寺に親しみが持てるような滞在を提供します。
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo3kyototoji/

[画像9: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-6364e0d8bf9bdb0de111-1.jpg ]

■OMO5京都三条 by 星野リゾート
コンセプトは「京町らんまん川歩き」。過去から現在まで絶えずにぎわいを見せる三条通と、京都の経済発展の礎を築いた高瀬川を中心に、町衆の文化が栄える三条エリアをどっぷり楽しむホテルです。街歩きの醍醐味を味わいたいという方に向けて、見る・買う・食べるの 「楽しい」がギュッと詰まった滞在を提供します。
URL :https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/omo5kyotosanjo/

「OMO(おも)」とは?
「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちにその街までお気に入りに。現在15施設を展開中。2024年4月には「OMO5東京五反田」、6月には「OMO7高知」のグランドオープンを予定しています。
▼OMOをもっと詳しく知りたいなら▼
https://hoshinoresorts.com/ja/brands/omo/
[画像10: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-e187130fabd5dc6e7596-10.jpg ]

数字・アイコンでわかる、サービスの幅
「OMO」のうしろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。この数字・アイコンがあることで、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選ぶことができます。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。
[画像11: https://prtimes.jp/i/33064/498/resize/d33064-498-901cb8e1898ccb366704-0.jpg ]


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