遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA」に卓上マイクロフォンが登場 ヤマハ テーブルトップアレイマイクロフォン『RM-TT』
PR TIMES / 2021年4月7日 18時15分
ニューノーマルに向けた、中規模会議室の遠隔会議スタイルの多様化を後押し
ヤマハ株式会社は、2021年1月に発売した遠隔会議用ワンストップサウンドソリューション「ADECIA」の新ラインアップとして、テーブルトップアレイマイクロフォン『RM-TT』を2021年6月に発売します。『RM-TT』は、遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」やDante/PoE対応ラインアレイスピーカー「VXL1-16P」、PoE給電対応のネットワークスイッチ「SWR2311P-10G」と組み合わせることで、快適かつ簡単な遠隔会議を可能にする『ADECIA Tabletop Solution』を提供します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/501/resize/d10701-501-314796-0.jpg ]
新型コロナウィルスの影響により新しい生活様式が確立されつつある中、働く環境にも変化が生まれ、「ハイブリット型ワークスタイル」と呼ばれるオフィスワークとテレワークを融合させたスタイルも注目されています。ことオフィスワークに目を向けると、ハイブリット型ワークスタイルには欠かせない遠隔会議はもはや必要不可欠となっている一方で、よりオープンなレイアウトにするなど会議室ではソーシャルディスタンスを考慮して柔軟に会議環境を構築できることがオフィスワークにおけるニューノーマルになりつつあります。
今回発売する『ADECIA Tabletop Solution』は、Withコロナ時代に最適なオフィス環境を実現するシステムです。従来のシーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」に加え、コンパクトでありながら話者の声を逃さず収音する有線方式のテーブルトップアレイマイクロフォン『RM-TT』が、会議室のレイアウト変更や会議参加人数を考慮した効率的な会議運用など、多様化する遠隔会議スタイルにより柔軟に対応します。『RM-TT』は、マイク本体とPoEスイッチとLANケーブルで接続するだけで机上へ簡単に設置することができ、天井への「RM-CG」の設置が難しい会議室でも導入が可能です。また、LANケーブルの長さを変更することでマイクロフォンの配置も自由に場所を選べます。加えて、「ADECIA」ソリューションの特長の一つである、遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」を組み合わせた簡単自動設定・自動音響調整機能を使用することで、会議様式に合ったマイクロフォンを選びつつ、設置・調整に必要とされてきた音響に関する「知識」「経験」が少ない場合でも、「調整時間」の最小化を実現します。
音を原点に培った技術と遠隔コミュニケーション・ネットワーク技術の両方を持つヤマハだからこそ実現できる「ADECIA」ソリューションを通じて、ワークスタイルの変化で生まれる遠隔会議スタイルへのニーズに、今後も応えてまいります。
<概要>
手軽な設置を可能にするテーブルトップアレイマイクロフォン
個々のマイクロフォンにDSPを搭載することにより実現する快適な音環境
『ADECIA Tabletop Solution』だからこそ提供できる高品位な音質
<ADECIA>
品名/品番/色/希望小売価格/発売時期
テーブルトップアレイマイクロフォン/RM-TT/(W)ホワイト、(B)ブラック/88,000円(税抜 80,000円)/2021年6月
<主な特長>
1.手軽な設置を可能にするテーブルトップマイクロフォン
[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/501/resize/d10701-501-482007-1.jpg ]
会議環境は個々に異なり、企業や会議形式によって求める“快適さ”には違いがあります。たとえ同じ大きさの部屋での会議であったとしても、参加人数やレイアウトなどあらゆる環境に適したソリューションを提供できるのも「ADECIA」の特長の一つです。
最大8台までのマイクロフォンを接続できるため、会議ごとに話者の位置が変わったり、マイクロフォンの位置やテーブルの配置を変更するなど、会議形態や参加人数に合わせて必要な台数のマイクロフォンを設置するだけで会議を開始できます。シーリングアレイマイクロフォン「RM-CG」は、マイクロフォンを天井に設置することでテーブルにマイクロフォンを設置することなく会議を行えますが、テーブルトップアレイマイクロフォン『RM-TT』は、各マイクロフォンとPoEスイッチをLANケーブルで接続するだけで簡単に設置ができます。また、付属のテーブルトップ取付アダプターを使用することで、マイクロフォンをテーブルに固定することも可能です。
2.個々のマイクロフォンにDSPを搭載することにより実現する快適な音環境
『RM-TT』はDSPを搭載しており、個々のマイクロフォンで収音した音声に最適な補正を掛けることにより、さまざまな場面で快適な音声を提供します。話者の声の大きさに関わらず自動で適正な音量を保つ「オートゲインコントロール」や遠隔拠点からの音声の戻りを除去する「エコーキャンセラー」、プロジェクターやPCのファンなど定常的なノイズを軽減する「ノイズリダクション」、余分な残響を抑え音声を聞き取りやすくする「残響抑圧機能」も搭載しています。中でも「エコーキャンセラー」「ノイズリダクション」「残響抑圧機能」は、個々のマイクロフォンに搭載することで最大限の効果を引き出します。同じ会議室で使用しているマイクロフォンでも配置されている場所が違い、個々のマイクロフォンで収音する音声や雑音にも違いが生じるため、全てのマイクロフォンの音声と雑音をミックスした後に信号処理をかけるのではなく、個々のマイクロフォンで信号処理をかけることで、より正確に雑音を除去し、より明瞭で快適な音声を提供します。
3.『ADECIA Tabletop Solution』だからこそ提供出来る高品位な音質
『RM-TT』は、会議形態や参加人数に合わせて単一指向性、スーパーカーディオイド、ハイパーカーディオイド、無指向性、双指向性、トロイドの6つの指向性からそのシチュエーションに合ったモードを選択することが可能な「指向性可変機能」を搭載しています。さらに、1台のマイクロフォンに4個のマイクエレメントを搭載することで実現した「オートボイストラッキング(自動話者追尾機能)」により、自動で発言者に指向性を向けることができます。複数台のマイクロフォンを使用する際も、遠隔会議用プロセッサー「RM-CR」が話者の最も近くで収音しているマイクロフォンを自動で選択し出力することにより、高品位な音質をお届けします。 また、部屋の環境に合わせた音響調整やシステム内のオーディオルーティングも自動で行うため、音響に関する「知識」「経験」がほとんど必要なく、「調整時間」の最小化を図ります。
『ADECIA Tabletop Solution』は、最小限の機器構成でありながら快適な音環境が求められる現場で最良なコストパフォーマンスと性能をお届けします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/501/resize/d10701-501-227789-2.jpg ]
<関連リンク>
https://jp.yamaha.com/products/contents/unified_communications/adecia_tabletop/
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https://www.yamaha.com/ja/news_release/
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