大阪府高石市とふるさとチョイス、ふるさと納税を活用して、『高石シーサイドフェスティバル2020』開催のため200万円の資金調達を開始
PR TIMES / 2020年2月3日 16時5分
~ 地域課題解決の資金をふるさと納税で募る「ガバメントクラウドファンディング(R)」を活用 ~
大阪府高石市とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画、運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:川村憲一、以下「トラストバンク」)は本日2月3日、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング型で寄附を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング(R)」(以下GCF)において、『高石シーサイドフェスティバル2020』の開催を目的としたプロジェクトを開始します。募集期間は2020年2月3日~2020年3月31日、目標寄附金額は200万円です。
本プロジェクトは、市民の神木と郷土愛の育成をはかり、まちの活性化に寄与することを目的として行われる『高石シーサイドフェスティバル2020』の実施・運営費用を募るものです。8回目を迎える本年のフェスティバルは、4万人を超える来場者が見込まれます。近年多くの花火大会が警備費用の増大などから中止となるなか、『高石市シーサイドフェスティバル』を継続して実施していくための施策としてGCFを活用することとしました。
寄附金は、『高石市シーサイドフェスティバル』運営資金の一部として、花火の打ち上げや警備費用等に使用します。
今回、高石市が取り組むGCFは、お礼の品ではなく“使い道”から寄附を募ります。自治体はGCFを通じて、地域課題や課題解決策を広く発信し、共感を得ることで寄附を集めます。一方、寄附者は地域に対する応援の想いで寄附をするため、交流・関係人口増加につながる仕組みとしても注目されています。プロジェクト数も年々増えており、2019年6月の制度改正でGCFへの関心はさらに高まることが予想されます。
□■ 新事業の概要 ■□
◆プロジェクト名: 大阪の夏で1番早い花火大会をより一層盛り上げたい!
◆サイト運営会社: 株式会社トラストバンク
◆募集額: 200万円
◆期間:2020年2月3日~2020年3月31日(58日間)
◆寄附金の使い道:『高石シーサイドフェスティバル2020』の花火打ち上げ費用等
◆SDGs:住み続けられるまちづくりを、つくる責任 つかう責任
◆プロジェクトURL:https://www.furusato-tax.jp/gcf/763
(注)募集期間は、延長の場合がございます。
[画像: https://prtimes.jp/i/26811/502/resize/d26811-502-530589-1.jpg ]
ガバメントクラウドファンディング(GCF)とは
2013年9月にトラストバンクが提供したクラウドファンディング型でふるさと納税を募る仕組み。自治体がプロジェクトオーナーとなり、関心や共感を呼ぶプロジェクトを立ち上げることで、広く資金を調達する。寄附者は自らの意思で寄附金の使い道を選ぶことができる。GCFでは、自治体が地域課題に対する具体的な解決策、必要な寄附金と使い道、寄附金を集める期間などを提示する。2020年1月時点で寄附総額70億円を突破し、 680以上のプロジェクトが実施された。 「2019年度グッドデザイン賞」を受賞。
※ガバメントクラウドファンディング及びGCFは、株式会社トラストバンクの登録商標です。
※「ふるさとチョイスガバメントクラウドファンディング」サイト:https://www.furusato-tax.jp/gcf/
株式会社トラストバンクについて
2012年4月設立。2012年9月、ふるさと納税総合サイト『ふるさとチョイス』を開設。同サイトは、月間最大約2億PV(2019年12月)、契約自治体約1,500団体超(2020年1月)、お礼の品登録数24万点超(2020年1月)を有する国内最大のふるさと納税総合サイトに成長。2013年9月、「ガバメントクラウドファンディング(R)」をスタート。2014年9月には災害時にふるさと納税の寄附金を被災地に届ける「ふるさとチョイス災害支援」の仕組みを立ち上げ、全国の自治体に無償でプラットフォームを提供。
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