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夏休みは“職業観”のギャップを親子で議論!働く主婦が、子どもに勧めたい職業とは?1位「行政系公務員」、2位「IT」、3位「医療」

PR TIMES / 2020年7月28日 18時40分

避けて欲しい職業の1位は「なし」 ~しゅふJOB総研調査~

ビースタイルグループ(株式会社ビースタイル ホールディングス 本社:東京都新宿区、代表取締役:三原邦彦/およびグループ各社)が展開する、主婦に特化した人材サービス『しゅふJOB』の調査機関しゅふJOB総研は、『小学生くらいの子どもに勧めたい職業』をテーマに、働く主婦層にアンケート調査を行いましたので以下にご報告します。(有効回答数:1000件)



■調査結果概要

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/506_1.jpg ]



1.もし今小学生くらいのお子さんがいるとしたら勧めたい職業TOP5
[画像1: https://prtimes.jp/i/3176/506/resize/d3176-506-801108-1.png ]


2.勧めたい職業得票率
[画像2: https://prtimes.jp/i/3176/506/resize/d3176-506-868185-2.png ]


3.もし今小学生くらいのお子さんがいるとしたら避けて欲しい職業TOP5
[画像3: https://prtimes.jp/i/3176/506/resize/d3176-506-469446-3.png ]


4.避けて欲しい職業得票率
[画像4: https://prtimes.jp/i/3176/506/resize/d3176-506-838561-4.png ]

5.フリーコメントより

◇フリーコメントより抜粋(年代:就業形態)

・自分の将来は自分で考えるべきだと思うので、親が特にいうことはない。経験など伝えられることがあれば伝えるが、自分で考えてほしいと思っている(50代:パート/アルバイト)
・これから先もなくならない仕事についてほしい(50代:派遣社員)
・休暇が取りやすく時短勤務などがしやすい仕事(50代:パート/アルバイト)
・色んな仕事があることをまず教えたい(30代:今は働いていない)
・子どもが興味あることを自分で見つけて、それをとことんやり切ってほしい(40代:今は働いていない)
・安定性が一番だけど。時代と子供の性格による(50代:契約社員)
・これからの時代、様々なウィルスが出てくる。医療関係者となり、知識を持っていてほしい(50代:パート/アルバイト)
・時代によって求められる仕事は変わるので、なるべく子供うちから知見を増やして自分で考えられるようになって欲しいと思う(50代:その他の働き方)
・まっとうに努力して汗水して働く職業についてほしい(40代:SOHO/在宅ワーク)
・何かしら理念等信じるものを持って、選んで努力するなら、親は信じてあげるしかない(50代:パート/アルバイト)
・コロナ禍により何の職を勧めたら良いか分からない(40代:正社員)
・AIがとって変わって出来ない職業について欲しいと思います(40代:派遣社員)
・考えれば考えるほど、わからなくなる。どの仕事も一長一短なので、本人の価値観で決めてほしい(40代:正社員)
・何かあった時には、やはり手に職があった方が良いと思う(40代:派遣社員)
・女1人でも、不自由無く生活できる職業(40代:今は働いていない)
・女の子であれば、子供を持っても続けられる、またはいったん辞めてもまた仕事につけるような、経済的に自立ができる仕事を選んでほしい(50代:派遣社員)
・年齢を重ねても定年のない職業に付いて欲しい(60代:パート/アルバイト)
・なんでもやりたいことをやればいいと思う(30代:今は働いていない)
・今回コロナがあったが、自分がテレワークで家で仕事をし収入も全く変わらないため、テレワークでできる仕事が良いと思った(40代:派遣社員)
・公務員はどんなときでも強い(30代:パート/アルバイト)
・子どもの人生なので自分で決めて欲しい。親として勧めたり強要はしたくない。ただ職業の選択肢は多い方がいいので勉学に励んで高学歴を目指して欲しい。職業はそこからゆっくり考えても構わない(30代:正社員)
・なって欲しい職業は教育にかかる費用が高い(40代:パート/アルバイト)
・自分で決めないと、悔いが残ると思うのであまり誘導したくない(50代:パート/アルバイト)
・今は漫画家になりたいと言っているので、全面的に協力してあげたいと思っている(40代:SOHO/在宅ワーク)
・仕事とはなにか、子供と一緒に考えたい(50代:派遣社員)
・勧める前に、子どもたちが社会のイメージや幅広い職業のイメージをもてるような教育内容が必要だと思います(50代:その他の働き方)
・芸能系に出来たら進んでほしい(30代:今は働いていない)
・本人がやりたいものをやって欲しいが、今回の自粛であまり影響のなかった職種を勧めたいと思います(30代:派遣社員)
・好きな職業についたらいいと思っていましたが、上記のように質問されると|意外と自分の思惑があるんだなと思いました(50代:今は働いていない)
・勧めるより、やりたい事をみつけられるように応援したい(40代:パート/アルバイト)

■しゅふJOB総研 所長 川上敬太郎より

[画像5: https://prtimes.jp/i/3176/506/resize/d3176-506-437100-7.jpg ]

 日進月歩でテクノロジーが進化し、ただでさえ世の中の流れが早かったところにコロナ禍が発生し、未来の姿はますますみえづらくなった感があります。そんな未来を受け継いで創っていく子どもたちに、主婦たちはどんな仕事に就くことを勧めるのかを調査しました。「もし今あなたに小学生くらいの年齢のお子さんがいるとしたら、勧めたい職業はありますか」と尋ねたところ、最も多くの人が選択したのは、国家公務員などの「行政系公務員関連」でした。フリーコメントにも、コロナ禍によって改めて公務員の安定性を感じたという声がいくつも見られました。2位はSEやデータサイエンティストなどの「IT関連」、3位には医者などの「医療関連」が入りました。

 それに対し、「もし今あなたに小学生くらいの年齢のお子さんがいるとしたら、避けて欲しい職業はありますか」という質問に、最も多くの人が選んだのは「避けて欲しい職業はない」でした。勧めたい職業を尋ねた質問においても、「勧めたい職業はない」が5位に入っています。フリーコメントにも、子ども自身が決めるべきものに口出しはしない、という声が多数寄せられました。そんな声が多い一方で、避けて欲しい職業の2位にはユーチューバーなどの「ネット投稿関連」が入り、3位はカーレーサーなど「競争系運転手関連」、4位にはeスポーツ選手など「ゲームプレーヤー関連」が入りました。子どもたちが憧れの気持ちを抱きそうな職業が、親から見ると避けて欲しい職業として映るというギャップもあるようです。

 子どもが就く職業について、勧めたり避けて欲しいと考えたりする背景には親心があります。一方で、親心が仇になって子どもの可能性を潰してしまうようなこともあります。職業に貴賎などありません。就きたい職業は、大人として自立した子ども自身が自らの意思で決めるべきものです。しかしながら、親が勧めたり避けて欲しいと考えたりする背景には、何らかの理由があるのも事実です。それらを無視するのでも、鵜呑みにするのでもなく、より適切な判断をするための参考にすることで、お子さん自身にとっての最良の選択へとつながるのではないかと考えます。コロナ禍の影響で今年の夏休みは期間が短めの傾向にあります。そんな例年より貴重な休み期間に、将来の職業について親子で真剣に語り合ってみていただくと、いつもとは違った充実感が得られる夏休みになるかもしれません。


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/506_2.jpg ]



[表3: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/506_3.jpg ]



[表4: https://prtimes.jp/data/corp/3176/table/506_4.jpg ]



<しゅふJOB総研について>
[画像6: https://prtimes.jp/i/3176/506/resize/d3176-506-450583-5.png ]

「結婚・出産などのライフイベントに関わらず、 もっと多くの女性が活躍できる社会をつくりたい」そんな志のもと2011年につくられた研究所です。「女性のライフスタイルと仕事への関わり方」に対する社会の理解を高め、女性の働きやすい職場をより多くつくっていくために定期的なアンケート等の調査を実施、結果を社会に発信しています。
※過去の調査結果はこちら⇒https://www.bstylegroup.co.jp/news/shufu-job/
※しゅふJOB総研公式ツイッター⇒https://twitter.com/shufujobsoken
※しゅふJOB総研は、東京大学SSJDAに過去の調査データを寄託しています⇒http://bit.ly/2n8jHIJ

<ビースタイル グループについて>
[画像7: https://prtimes.jp/i/3176/506/resize/d3176-506-539136-6.png ]

企業理念は~best basic style~時代に合わせた価値を創造する。創業以来、主婦の雇用をのべ13万人以上創出してきた『しゅふJOB』や時短×ハイキャリアの働き方を実現する『スマートキャリア』など人材サービス事業を主軸とし、スーパーフード“モリンガ”のプロデュースや民泊清掃サービスなど、新たに事業領域を広げながら、日本の幸福度向上に全力で取り組んでいるソーシャルカンパニーです。

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