令和元年度産炭国に対する石炭採掘・保安に関する技術移転事業・海外派遣研修業務(中国)を実施

PR TIMES / 2019年10月4日 18時5分

~中国の石炭坑内採掘・保安技術向上に貢献~

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、中華人民共和国において、石炭坑内採掘・保安技術に関するセミナー研修を実施しました。



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 本事業は、我が国の炭鉱技術者をアジア地域の産炭国(中国・ベトナム・インドネシア)に派遣し、石炭採掘・保安技術の指導・移転を行うことで、我が国への安定的な石炭供給の確保を目的として実施しているものです。
 今年度、中国に関しては、貴州省および雲南省において、石炭保安を担当する行政官および石炭生産を行う民間企業職員を対象に、石炭の坑内採掘・保安技術に関するセミナー研修を、本事業の委託先である釧路コールマイン株式会社とともに、以下の日程で開催しました。

○貴州省(貴陽市)
期間:8月3日(土)~8月8日(木)の6日間
参加者:貴州省内における炭鉱企業の炭鉱長等炭鉱管理者 120名
    貴州煤鉱安全監察局ほか、貴州省内における石炭保安担当の行政官(監督官) 100名

○雲南省(昆明市)
期間:9月17日(火)~19日(木)、21日(土)~23日(月)、25日(水)~27日(金)の9日間
参加者:雲南煤鉱安全監察局ほか、雲南省内における石炭保安担当の行政官(監督官)等 484名
    雲南省内における炭鉱企業の炭鉱長等炭鉱管理者 234名

 現在、中国では、第13次5カ年計画に基づき、石炭産業の集約化と効率化が進められる中、石炭生産の効率化はもちろんのこと、石炭生産における保安の確保が非常に重要な課題であり、本事業に寄せる参加者の期待は大変大きなものがありました。参加者である研修生からは、研修終了後、「先進的な保安理念・保安技術や、炭鉱保安に関する課題の実行性の高い解決策を習得した」、「人任せの保安管理思想を脱却するため、炭鉱企業と従業員に自主保安の責任意識を根付かせ、安全について自ら思考する作業員を数多く育成したい」等の意見が寄せられました。
 また、本研修事業に参加した研修生は既に2万名を超え、研修生OBが石炭保安を担当する煤鉱安全監察局局長や企業の管理者層に着任するなど、本事業関係者のネットワークが着実に拡がっていることが伺えました。
 JOGMECは今後も本研修をとおして、産炭国の石炭坑内採掘・保安技術の向上に貢献するとともに、我が国への安定的な石炭資源の供給確保に努めてまいります。

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http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_08_000067.html?mid=pr_191004

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