カミーユ・クローデルの生涯を、新感覚のステージで。ワルツ~カミーユ・クローデルに捧ぐ~
PR TIMES / 2019年2月16日 15時40分
◎3月16日(土)【1日限り】午後2時~・6時~◎阪急うめだ本店9階 阪急うめだホール◎入場料:全席自由席5,000円
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Valse pour Camille『ワルツ~カミーユ・クローデルに捧ぐ~』は、映像・音楽・パフォーマンスが三位一体と
なった新しい表現世界です。「カミーユ・クローデル」(1864~1943)は、女性が芸術家になるのが困難な時代を果敢に生きたフランスを代表する女性彫刻家です。19歳のとき、 パリで19世紀彫刻の巨匠オーギュスト・ロダンと運命的な出会いをします。類まれな才能と美貌を兼ね備えたカミーユは、ロダンが名声を得ることになる「地獄 の門」などを共に創り、お互いになくてはならない芸術的伴侶となります。ですが、彼女は自身の作品がロダンの模倣だとする声に傷つけられ、また、内縁の妻がいた ロダンとの関係に絶望したカミーユは、精神に変調をきたし、30年という長い年月を精神病院で過ごし、孤独な生涯を閉じました。ステージは、世紀末のパリ、愛と芸術に生きた女性彫刻家カミーユ・クローデルに憧れる「私」のモノローグを中心に展開します。
19 世紀のパリ、裕福な生まれの少女がふと出会った彫刻家カミーユ・クローデルは彼女に強い印象を残します。自分のまわりに存在しない別世界の人間を見るような興味と驚き。まもなくして「ベル・エポック」とよばれた黄金時代のパリは、第一次世界大戦へ突入。疑いを知らない幸福な結婚生活をしていた彼女の人生も大きく変わってしまいます。そんなとき『ワルツ』と題されたブロンズ像が、失意の彼女の前に現れます。まさに少女の頃に出会った、強い瞳を持つカミーユ・クローデルの作品でした。人生の終盤を迎えた彼女は、自分の人生を通して、やっと芸術家カミーユ・クローデルの生き方に寄り添えるのでした。ロダン没後100年事業として昨年、静岡県立美術館ロダン館のロダン彫刻《地獄の門》の前で開催された朗読公演の映像に、演奏・歌唱という音楽表現、パフォーマンスという身体表現が加わって、19世紀にあって、創造の原動力、女性の幸せが何であったのか、作品が生き続けている意味が何であるのか、を鑑賞者に問いかける作品となりました。フランス郊外の Nogent-sur-Seine(ノジャン・シュル・セーヌ)にあるカミーユ・クローデル美術館がワルツプロジェクト『ワルツ~カミーユ・クローデルに捧ぐ~』を後援することになりました。これから、カミーユ・クローデルを世界に広めるために、共に活動していく予定です。
作 :宮本尚子
演出:八木清市
音楽:坂田晃一
振付:坂東祐子
映像出演:(語り)若村麻由美
他
<イベントの詳細及びチケットのお申込みはこちらから>
http://www.gaiadaysfunctionband.com/gdfb_project.html
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