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京都芸術大学で2025年1月18日から「藍より出づ 2024 藍の學校 琉球篇 成果展」を開催します

PR TIMES / 2024年12月24日 17時15分

琉球藍と伝統工芸の魅力を体感する成果展「藍より出づ 2024」開催。京都芸術大学芸術館で、受講生たちの一年間の挑戦と創造の結晶を公開します。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26069/506/26069-506-57d522e25e707fd270792e1a3baa8821-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


京都芸術大学は、令和6年度大学における文化芸術推進事業「受け継ぐ、伝える、伝統文化を未来へ生かす実践型アートマネジメント・人材育成プログラム」として取り組んだ「藍の學校」の成果展を開催します。
本展は、一年間にわたり全国から集まった受講生たちが「藍」を通じて学び、創り上げた成果を発信するものです。
今年度は「産地と伝統工芸」をテーマに、琉球藍の産地である沖縄でのフィールドワークを実施。琉球藍や引箔、漆、芭蕉布作家、西陣織デザイナー、布構成家、写真家、ライターなど、第一線で活躍する講師から多彩な技術を学びつつ、「藍と漆の融合」を目指した斬新なプロジェクトにも挑戦しました。本展では、その制作過程や完成品、さらには藍の種から染めに至る一連の活動記録を展示します。
監修は美学者の吉岡洋本学教授が担当し、展示空間のデザインは藤井良平本学専任講師と本学卒業生が所属するデザインチーム「NEW DOMAIN」が共同で手掛けています。藍や工芸に触れることで、新たな文化の可能性を探る本展にぜひご来場ください。

展覧会概要
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26069/506/26069-506-529817a60e124545861fb44fa122e133-2047x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


名称: 藍より出づ 2024 藍の學校 琉球篇 成果展
会期: 2025年1月18日(土)~27日(月)10:00~17:00(最終入館16:40)
会場: 京都芸術大学 芸術館(〒606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116)
入館料: 無料
主催: 京都芸術大学
企画: 藍の學校
問い合わせ先: 藍の學校lab. (info@ainogakko.jp)
会期中のプログラム
対面講演会 TSUNAGU.US#2 テーマ「JAPAN BLUEー藍について」
東アジア地域の藍文化を通して、地域・民族との繋がりをそれぞれの視点から講演します。
会場:京都芸術大学 相照館
定員:各日程先着100名(要申込/参加無料)
第1回 2025/1/18(土)13:00-14:40 テーマ 中国貴州省・ミャオ族の藍(講師 烏丸知子|染織研究家/北京装飾学院大学客員教授)
第2回 2025/1/18(土)15:20-17:00 テーマ 藍染と日本の色(講師 山崎和樹|草木染研究家・草木工房主宰)
第3回 2025/1/19(日)13:00‐14:40 テーマ 沖縄の藍(講師 大湾ゆかり|沖縄県立博物館・美術館主任学芸員)
第4回 2025/1/19(日)15:20‐17:00 テーマ 阿波藍・四国大学「藍の家」の取りくみ(講師 有内則子|四国大学生活科学部人間生活科学科准教授・徳島県藍染研究会事務局)
●1/18(土)申し込みフォーム https://forms.gle/Z2NW4Wbf1PCQQfzZ8
●1/19(日)申し込みフォーム https://forms.gle/dUfkMeF4jK1PGwNn6
ギャラリーツアー
プログラム受講生と講師たちによるギャラリーツアーを開催します。
定員:各回20名(要申込/参加無料)
日時:2025/1/26(日) 1.11:00- 2.14:00- (所要時間1時間程度)
申し込みフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScKR6UPFXAjcUa8AGAK15qUoPEgHRTNfYEPrVP0w8HQF0BzeQ/viewform
見どころ
琉球藍の鮮やかな青を使った「藍漆」と西陣織の革新的なコラボレーション作品
藍の種から染めまで、一年をかけた受講生たちの奮闘の記録
沖縄でのフィールドワークを通じた伝統工芸の魅力発見とその成果
日本の伝統工芸に興味のある方から、藍や漆などの素材の可能性を探るクリエイターまで、幅広い方々に楽しんでいただける内容です。ご家族や友人と一緒に、藍の魅力と未来の工芸を体感してください。

実施体制
主催 学校法人瓜生山学園京都芸術大学
令和6年度文化庁「大学における文化芸術推進事業」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26069/506/26069-506-9f9d4ce30be5b6ba0b6525d8b212af73-3900x646.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


京都芸術大学 https://www.kyoto-art.ac.jp/
京都芸術大学は、10学科24コースからなる国内最大規模の総合芸術大学です。芸術を通して社会で必要な力を育成しています。芸術を学んだ学生が社会を変える「藝術立国」を教育目標に掲げ、通学課程では特に“社会と芸術”の関わりを重視した芸術教育を推進。企業や自治体などが抱える課題を、学生たちがアート・デザインの力で解決する「社会実装プロジェクト」が年間100件以上あります。学科を超えたグループワークや実際の仕事を通して、社会性を備えた表現者を育成しています。
住所:〒606-8271 京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
学科編成:10学科24コース(美術工芸学科、キャラクターデザイン学科、情報デザイン学科、プロダクトデザイン学科、空間演出デザイン学科、環境デザイン学科、映画学科、舞台芸術学科、文芸表現学科、こども芸術学科)
在籍者数:4,114名(芸術学部 正科生、2024年5月現在)

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