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ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームがPACT準拠ソリューションに認定、バリューチェーンにおける脱炭素化を加速

PR TIMES / 2024年11月14日 16時15分



- ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームが、持続可能な開発のための世界経済人会議(WBCSD)主催の、炭素の透明性のためのパートナーシップ(PACT)により、PACT準拠ソリューションに認定
- 同認定により、お客様は炭素情報に基づいた適切なビジネス上の意思決定を行い、温室効果ガス削減目標遵守の公約の実現とネットゼロ達成を目指すことが可能
- バーチャル化技術はすでに製品開発に変革をもたらしており、現在は脱炭素化されたバリューチェーンの再定義が可能に


※本リリースは、仏ヴェリジー=ヴィラクブレーにて現地時間2024年 10月29日に発表したリリースの日本語参考訳です。


ダッソー・システムズ(Euronext Paris:FR0014003TT8、DSY.PA、以下ダッソー・システムズ)は本日、同社の3DEXPERIENCEプラットフォームが、持続可能な開発のための世界経済人会議(以下WBCSD: World Business Council for Sustainable Development)主催の炭素の透明性のためのパートナーシップ(PACT)により、PACTに準拠したソリューションとして認定されたことを発表しました。PACTは、バリューチェーン全体にわたるスコープ3の温室効果ガスデータを適切に算出して、ソリューション上でデータ交換するための国際基準です。この認定により、ダッソー・システムズのお客様およびそのバリューチェーンにおいて、炭素情報を考慮した適切なビジネス上の意思決定を可能にし、温室効果ガス削減目標遵守の公約の実現とネットゼロ達成を目指すことができます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6067/507/6067-507-d9b969c9273f6347230122987e069d6c-2930x2540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ダッソー・システムズは、バリューチェーンにおいて実際の炭素排出量の透明性を実現することで脱炭素化の実現を目指す、成長し続けるエコシステムの一部としてお客様を支援しています。PACT準拠である同社のソリューションによって、企業はバリューチェーン全体にわたる製品の炭素排出量データを安全かつ容易に算出し、ソリューション上でデータ交換できます。


ダッソー・システムズの3DEXPERIECNE プラットフォームがPACT準拠の認定を受けたことにより、同社のプラットフォームがPACTの技術規格に準拠していることが証明されました。この規格は、WBCSDが温室効果ガスプロトコルの共同主催者としての立場を活かし、炭素に関わるエコシステム全体における主要な利害関係者の協力を得て策定されたものです。

ダッソー・システムズのインダストリー、マーケティング、サステナビリティ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるフローレンス・ベルゼレンは、次のように述べています。「バーチャル世界は、より持続可能な経済活動を実現するためにイノベーションの想像、設計、検証をするための重要な基盤です。バーチャル化技術は、既にこうしたイノベーションのプロセスを変革し、今やバリューチェーンの在り方そのものを再定義できる段階にあります。企業や業界間での情報共有は、迅速に脱炭素化を実現する鍵となります。当社の3DEXPERIENCEプラットフォームがPACT準拠の認定を受けたことにより、私たちはお客様が透明性を高め、適切な意思決定を行えるように支援すると同時に、このような変革において信頼できるパートナーとしての役割を強化してまいります」

業界のバリューチェーンにおいて、国や企業を越えて製品のカーボンフットプリント情報を共有するには、他のソリューションと相互に連携できることが重要です。しかし、企業とサプライヤー間でスコープ3の炭素排出量に関連するデータの多くがメールでやりとりされており、情報の共有と活用における課題となっています。


3DEXPERIENCEプラットフォームは、人、アイデア、データ、ソリューションを単一の連携可能なバーチャル環境に紐づけ、企業活動やエコシステムを包括的かつリアルタイムに可視化し、イノベーション、生産、取引における新たな手段を提供します。


ダッソー・システムズは、2024年6月に3DEXPERIENCEプラットフォームの相互運用性に関する検証を完了しました。適合試験の完了により、安全かつ相互運用可能な手段で製品のカーボンフットプリントデータを交換できるプラットフォームであることが確認されました。これにより、3DEXPERIENCEプラットフォームはPACT準拠のソリューションとしてPACTカタログに掲載されます。


(以上)


ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームについての詳細はこちら:
https://www.3ds.com/ja/3dexperience/

ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム、3次元設計のソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション等について、詳しくはホームページをご覧ください。


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ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは3DEXPERIENCE(R)カンパニーとして人類の進歩を促す役割を担い、企業や個人のお客様に対して、持続可能なイノベーションを実現するためのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを用いて現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出すことで、製品やサービスの創出、製造、ライフサイクルマネジメントのプロセスを再定義できるので、世界をより持続可能にするために意義のある影響をもたらすことができます。また、ダッソー・システムズはお客様と共に、消費者や患者、市民など全ての人々のために、人間中心の経済活動であるエクスペリエンス・エコノミーを推進しています。ダッソー・システムズは150ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万を超えるお客様に価値
を提供しています。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja (日本語)、https://www.3ds.com (英語)をご参照ください。

3DEXPERIENCE、3DSロゴ、Compassアイコン、IFWE、3DEXCITE、3DVIA、BIOVIA、CATIA、CENTRIC PLM、DELMIA、ENOVIA、GEOVIA、MEDIDATA、NETVIBES、OUTSCALE、SIMULIAおよびSOLIDWORKSは、フランスの法律に基づいて設立された欧州会社(Societas Europaea)であり、ヴェルサイユの商業裁判所書記課に登記番号322 306 440で登録されているダッソー・システムズ、またはアメリカ合衆国やその他の国におけるダッソー・システムズの子会社の商標もしくは登録商標です。

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