象の鼻テラス開館10周年記念企画「フューチャースケープ・プロジェクト」企画第三弾はアイデア考案のヒントとなるイベントを開催!
PR TIMES / 2019年1月10日 14時40分
象の鼻パブリックサーカス -自分が「楽しい」を人にふるまってみませんか-
象の鼻テラス(横浜)では、2019年6月の「開館10周年記念展(仮称)」へ向けて、象の鼻パーク・テラスをより快適で居心地のいい空間にするアイデアを公募しています。応募締切が2月11日とせまる中、アイデア考案のヒントになるようなイベントとして、「象の鼻パブリックサーカス -自分が「楽しい」を人にふるまってみませんか-」を開催することになりました!
講師に迎えるのは、「パーソナル屋台」の活動を実践する株式会社グランドレベルの田中元子さん。最近では喫茶スペースとランドリーやアイロン、ミシン付きの「まちの家事室」を有する「喫茶ランドリー」(2018年度グッドデザイン特別賞受賞)を企画・運営されていることでも注目を集めています。
今回のイベントでは、「パーソナル屋台」のレクチャーからアイデア出しまで通して学べるとともに、これまでマイパブリックを実践してきたメンバーによる「振る舞い」を実際に体験することができます。
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■日時: 2019年1月19日(土) 13:00 - 16:30
■会場: 象の鼻テラス
■参加方法:事前申込
(https://zounohana.com/schedule/detail.php?article_id=1070)
*当日参加可
■プログラム
1)パーソナル屋台の見本市 13:00-16:30
これまで「パーソナル屋台」を実践してきたメンバーによる振る舞いの見本市。参加費無料。出入り自由で、どなたでも体験できます。
2)レクチャー&アイデア出しワークショップ 14:00-16:00
田中元子氏が提唱する「パーソナル屋台」の体験や実践方法のレクチャーと、参加者によるアイデア出しまでのワークショップ。
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■パーソナル屋台とは
小さな屋台を持って、あらゆる場所に出没し、道ゆく人に無料で何かを振る舞い、コミュニケーションを図ることで、ひとときの「場」(=マイパブリック)を、浮かび上がらせるプロジェクト。自分が楽しいことを他人に振る舞うことで、相手も楽しい気分にすることを趣旨に実践されており、今までヘアアレンジやマジックの披露、DIY体験など、様々な振る舞いが行われてきました。
■ゲスト・プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/13670/507/resize/d13670-507-619418-3.jpg ]
田中元子 / Motoko Tanaka
株式会社グランドレベル代表取締役/建築コミュニケーター/1975 年茨城県生まれ。独学で建築を学び、2004 年クリエイティブユニットmosaki を共同設立し、主に建築関係のメディアづくりを行う。2014 年よりダイレクトにまちや都市に関わるプロジェクトに重点をシフトさせ、都市の遊休地でキャンプを行う「アーバンキャンプ」や、個人がフリーで振る舞う「パーソナル屋台」ワークショップを全国に展開。2016 年「1階づくりはまちづくり」をモットーとした株式会社グランドレベルを設立。2018 年墨田区に「まちの家事室」付きの現代版喫茶店「喫茶ランドリー」をオープン。主な著書に『マイパブリックとグランドレベル –今日からはじめるまちづくり』(晶文社)ほか。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13670/507/resize/d13670-507-869606-4.jpg ]
大西正紀 / Masaki Ohnishi
1977年、大阪府生まれ。鍵盤楽器の演奏者を断念し、音に関わる仕事に就きたいと、日本大学理工学部建築学科へ入学。間もなく設計デザインの虜となる。2003年、日本大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了(高宮研究室所属)、修士設計“駿建賞”受賞。卒業後、渡英。2003-2004年、Ushida Findlay Architects(UK)勤務。2004年、mosaki共同設立。学生時代から設計に没頭する傍ら、“良いアイデアは浮かんだらすぐに実行する” をモットーに、スピードを持ってモノゴトを編集、発信することを基本に活動してきた。溢れるアイデアmosakiのプロジェクトとしてカタチに落とし込むべく企画、編集、ディレクションをホリスティックに束ねながら活動している。
■■問合せ先■■
象の鼻テラス 担当:大越
TEL:045-661-0602
FAX:045-661-0603
E-MAIL:event@zounohana.com
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