ボルボ・カーズが、電気自動車の開発にダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを採用
PR TIMES / 2024年11月23日 16時40分
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- ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームにより、チーム間の連携を効率化し、データに基づく管理を支援
- ボルボ・カーズは、自社のエンジニアによる電気自動車の開発に3DEXPERIENCEプラットフォームを採用
- ボルボ・カーズは、すでにダッソー・システムズのCATIAを導入。設計と開発における連携を促進するスムーズなデータ移行が可能に
※本リリースは、仏ヴェリジー=ヴィラクブレーにて現地時間2024年 11月14日に発表したリリースの日本語参考訳です。
ダッソー・システムズ(Euronext Paris: FR0014003TT8、DSY.PA、以下ダッソー・システムズ)は本日、ボルボ・カーズが車両開発のためのエンジニアリングプロセスにダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームの採用を決定したことを発表しました。
自動車業界で電動化、コネクテッド化、自動運転モビリティへの注力が加速されるなか、先進的なソリューションを迅速に市場へ投入できる体制が求められています。ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームは、自動車メーカーが全社的な連携を効率化し、電気自動車市場における複雑な工程をデータに基づいて管理できるよう支援します。自動車メーカーは、世界各国のチーム間でリアルタイムに情報を共有しながら、エンジニアリングをはじめとする工程にかかる時間の短縮、コスト削減、部品の再利用の最大化を実現するほか、製品の品質を高め、規制上の課題を解消し、収益のパイプラインを拡大することができます。
ボルボ・カーズはダッソー・システムズのCATIAをすでに導入しており、この度、同社の電気自動車事業において変革を実現すべく、ダッソー・システムズとのパートナーシップを強化することを決定しました[1]。これにより同社は、CATIAおよびその他のソリューションから拡張性のあるバーチャルのプラットフォームに一元的にデータを移行することで、車両の設計と開発における連携を促進できるようになります。
ボルボ・カーズのエンジニアは、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームを基盤とする同社のインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスを活用し、品質向上、部品の再利用、課題管理、妥当性確認、検証サイクルや要件定義の改善、工程のトレーサビリティ強化を目指します。これらのソリューションには、Efficient Multi-Energy Platform、Global Modular Architecture、Smart, Safe & Connected、Sustainable Multi-functional Vehicleが含まれます。
ダッソー・システムズの自動車・輸送機械・モビリティ業界担当バイスプレジデントであるローレンス・モンタナリは次のように述べます。「今日の自動車メーカーでは、新製品と新機能をコスト効率よく、迅速に提供することが求められています。ボルボ・カーズは独自の車両体験の開発に優れており、同社のエンジニアは、ハードウェアとソフトウェアの開発を組み合わせる能力を含む、先進的な技術ソリューションを必要としています。当社の3DEXPERIENCEプラットフォームはボルボ・カーズのエンジニアが求めていることを提供し、支援してまいります」
[1] ボルボ・カーズとダッソー・システムズの契約は、2024年第一半期に締結された。
(以上)
ダッソー・システムズの自動車・輸送機械・モビリティ業界向けのソリューションについての詳細はこちら:
https://3ds.com/ja/products-services/simulia/solutions/transportation-mobility/
ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム、3次元設計のソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、プロダクト・ライフサイクル・マネジメント(PLM)ソリューション等について、詳しくはホームページをご覧ください。
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ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは3DEXPERIENCE(R)カンパニーとして人類の進歩を促す役割を担い、企業や個人のお客様に対して、持続可能なイノベーションを実現するためのバーチャル コラボレーション環境を提供しています。当社のお客様は、3DEXPERIENCEプラットフォームとアプリケーションを用いて現実世界のバーチャルツイン・エクスペリエンスを生み出すことで、製品やサービスの創出、製造、ライフサイクルマネジメントのプロセスを再定義できるので、世界をより持続可能にするために意義のある影響をもたらすことができます。また、ダッソー・システムズはお客様と共に、消費者や患者、市民など全ての人々のために、人間中心の経済活動であるエクスペリエンス・エコノミーを推進しています。ダッソー・システムズは150ヵ国以上、あらゆる規模、業種の30万を超えるお客様に価値
を提供しています。より詳細な情報はホームページ、https://www.3ds.com/ja (日本語)、https://www.3ds.com(英語)をご参照ください。
3DEXPERIENCE、3DSロゴ、Compassアイコン、IFWE、3DEXCITE、3DVIA、BIOVIA、CATIA、CENTRIC PLM、DELMIA、ENOVIA、GEOVIA、MEDIDATA、NETVIBES、OUTSCALE、SIMULIAおよびSOLIDWORKSは、フランスの法律に基づいて設立された欧州会社(Societas Europaea)であり、ヴェルサイユの商業裁判所書記課に登記番号322 306 440で登録されているダッソー・システムズ、またはアメリカ合衆国やその他の国におけるダッソー・システムズの子会社の商標もしくは登録商標です。
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