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たしかに大変なこともあるけれど、それだけじゃない。『じいじ、最期まで看るからね 育児と介護のダブルケア奮闘記』、発売!

PR TIMES / 2021年3月17日 19時45分

第1回全日本国民的美少女コンテスト入賞の高橋里華が綴る、介護生活。



[画像: https://prtimes.jp/i/11369/509/resize/d11369-509-273048-0.jpg ]

「どうして、私がやらなければならないの?」
「いつまで続くの?」
「なんで、あの親がこうなってしまったんだろう……」
介護は誰もが通ると思われる、ライフステージのひとつ。
たしかに大変なこともあるけれど、それだけじゃない。

16年目の介護生活から見えてきたこと、家族のありかたを綴ったエッセイ

【はじめに】
結婚前後に、祖父母や母親、義父母が次々と体調を崩していきました。
つまり、この頃から、ゆるやかに私の介護生活が始まっていくのです。
38歳で長女を産み、ほどなくして義父母と同居。このあたりから、急速に、しかもどっぷりと介護生活に突入していきます。
ふたりめの子どもも産まれ、育児と介護を同時に担うダブルケアに翻弄し、いまも毎日、息をつく暇もないほど、忙しい日々を送っています。
 介護は「大変」「孤独で苦しい」というネガティブな印象が強いと思います。
たしかに大変です。でも、自分の考え方を変えたり、やり方の工夫をすることで、自分の生きがいのひとつに感じられることもあります。
本書では、病気の家族との向き合い方、認知症の症状、その対応、そのときに動く自分の気持ち、介護を必要としていない家族との向き合い方など、できるだけリアルに私の介護生活をお伝えしていきます。

おそらく、介護をしている多くの人が抱える共通の悩みもあると思います。
「なんで、私がやらなくちゃいけないの」と思ったり、
「シモの世話がいつまで続くのか」と不安になったり、
「なんで、あのお母さん(お父さん)がこうなってしまったの?」と親の豹変ぶりにショックを受けたり……。
私もこうした道を通ってきたので、本書では、私なりの解決策をまとめています。

私自身、介護の仕事をしている妹や、ネットからいろいろな情報をもらって、参考にしたり、危機を乗り越えたりしたことが何度もありました。本書も介護の苦労を乗り越える力のひとつになると、うれしいです。


【著者】高橋里華(たかはし・りか)
1972年埼玉県生まれ。87年に第1回全日本国民的美少女コンテストで入賞し、芸能界デビュー。90年代を中心に活躍し、5年間で小林製薬やP&G、トヨタ等60本ものCMに出演。11年からは義父母と同居し、現在は認知症の義父の介護と、ふたりの子どもの育児に奔走する毎日を過ごしている。東京都在住。

http://books.cccmh.co.jp/list/detail/2505/

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