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「『あの日あの時』を忘れない」 子どもたちの戦争体験 「第7回平和を求めて とよはし」展 開催中

PR TIMES / 2024年8月9日 14時15分




 愛知県豊橋市中央図書館で2024年7月13日(土)より、資料展「第7回平和を求めて とよはし」展(豊橋市図書館、豊橋市平和教育研究委員会主催)が開催中です。今回は「『あの日あの時』を忘れない―子どもだった私たちの戦争体験」と題し、戦争に協力することを求められた当時の子どもたちの様子を紹介しています。  
[画像1: https://prtimes.jp/i/25583/511/resize/d25583-511-505e626c5bebd1fbc72f-1.jpg ]



https://www.library.toyohashi.aichi.jp/facility/chuou/information/2024/07/post-417.html

 アジア・太平洋戦争が激化すると、子どもたちは即戦力として戦争に協力することが求めれましたた。「子どもたちも働き手として食料増産や軍需工場で働くことが必要である」と、カルタ、すごろくなどのおもちゃや子ども向け雑誌でも、繰り返し教え込まれました。
 資料展では、当時の教科書、市内の小学校記念誌など、資料約100点、関連図書約100冊を展示し、戦時中の子どもたちを伝えます。 

[画像2: https://prtimes.jp/i/25583/511/resize/d25583-511-2d010a9015ace4f81be1-0.jpg ]



 また、1945(昭和20)年の終戦を国民学校2年生(8歳)で迎え、今年87歳になる5名の戦争体験をパネルで紹介します。 

[画像3: https://prtimes.jp/i/25583/511/resize/d25583-511-3100ab70e41a70855fa5-0.jpg ]


 5名は、市内にある県立時習館高校の第8回卒業生の同窓生有志が昨年、戦争体験をまとめた冊子「あの日あの時」の執筆者です。
 図書館では、豊橋空襲や三河地震など戦争末期の体験談を聞き、火の海を逃げ回り、焼け野原となった豊橋のまちで戦争遂行のための金属片拾いを命じられ、子どもながらに「こんなことが間に合うのか!」と戦争に勝てるのか疑問に思ったことや、戦後、まちが復興していく中での生活の苦労などを語っています。戦争体験者が高齢化していく中、貴重な証言です


[画像4: https://prtimes.jp/i/25583/511/resize/d25583-511-46267137402a6b31c5e7-1.jpg ]



 会期は9月1日(日)までです。

[画像5: https://prtimes.jp/i/25583/511/resize/d25583-511-505e626c5bebd1fbc72f-1.jpg ]



「第7回平和を求めて とよはし」展 
『あの日あの時』を忘れない―子どもだった私たちの戦争体験」

開催期間   2024年7月13日(土)~9月1日(日) 入場無料
       7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)開館 

休館日    毎週月曜と7月16日(火)、7月26日(金)、8月13日(火)、8月23日(金)

時間     9:30~19:00(土・日曜、祝日は17:00まで) 

展示場所   豊橋市中央図書館(豊橋市羽根井町48)2階展示コーナー

展示資料   実物資料約100点、関連図書約100冊

https://www.library.toyohashi.aichi.jp/facility/chuou/information/2024/07/post-417.html

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