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明日発売『週刊文春WOMAN』2024秋号は、「パートナーは必要?」を大特集!谷川俊太郎と内田也哉子が「母と父の恋文」を読む

PR TIMES / 2024年9月21日 12時40分



 株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区紀尾井町 社長:飯窪成幸)は、『週刊文春WOMAN』2024秋号を明日9月21日に発売します。
 大特集は「パートナーは必要?」。表紙を飾るのは、香取慎吾さんによる通算23作目の表紙画「Partner」です。

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『週刊文春WOMAN』2024秋号表紙


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香取慎吾さん(撮影・前康輔)


 稲垣吾郎さん、草彅剛さんとの「新しい地図」が明後日9月22日に7周年を迎える香取さんは、今月、SMAPを解散して以降、地上波の歌番組に初めて3人揃って出演したことが話題になりました。ロングインタビューでは、「違う感覚、違う考えの人と一緒にいるからこそ、何かが生まれる。前に進める」という考え方を持つ香取さんが、長年共に歩んできた稲垣さん、草彅さんとどんなパートナーシップを築いてきたか、お聞きしました。また最近、一緒に仕事をする相手に対して「『あなたを信じる』と言えるようになった」と語る、香取さんの心境の変化が明かされます。


                      ■


■内田也哉子さんの新連載「Mirror River」に谷川俊太郎さんが登場!
 特集のトップを飾るのは、内田也哉子さんがパートナーシップについて考える新連載「Mirror River」。第1回となる今回は、内田さんが92歳の詩人・谷川俊太郎さんを単身訪ね、互いの両親の夫婦関係、それが自身に与えた影響を語り合っていきます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43732/514/43732-514-ddc8b68a2e437458b5cb9d74f42dda82-2298x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
内田也哉子さん(撮影・平松市聖)

 谷川さんは、戦後を代表する哲学者だった父・徹三と大恋愛で結ばれた母・多喜子が交わした537通に及ぶ恋文から127通を選んで、2人の死後、『母の恋文』として出版。その一筋縄ではいかなかった結婚生活、2人の性生活をも窺えるやりとりを公にしました。谷川さんはなぜ両親の恋文を出版しようと思ったのか? そして生涯で3回の結婚と離婚をした谷川さんがいま思うことは? まるで詩の一節のような研ぎ澄まされた言葉で、谷川さんは自身の人生を振り返りました。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43732/514/43732-514-127688f845c130076428c1ab1c3ea918-3900x3014.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
連載コンセプトにちなんだ手鏡を手にする谷川俊太郎さん(撮影・内田也哉子)


「僕は一夫一婦制が男と女のあり方の理想だと思っていたんですよ。でも実際に始まってみたらそれどころの騒ぎじゃねえやみたいな。僕はたぶん、恋愛の相手でも、結婚相手でも、人間関係として深いところまで行っていなかったね。行っていなかったし、行きたいとも思ってなかったと思う」(「Mirror River」での谷川俊太郎さんの言葉より)



 ほかにも、臨床心理学者の東畑開人さんと『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』がベストセラーになっている文芸評論家の三宅香帆さんが「なぜ恋愛が成就した後のパートナーシップこそ難しくなるのか?」「なぜ仕事と恋愛、仕事と結婚生活の両立が難しいのか?」などについて議論。大河ドラマ『光る君へ』の大石静さん、朝ドラ『虎に翼』の吉田恵里香さんには自身の作品の中でのパートナーシップの描き方について伺うなど、充実したラインナップです。


【週刊文春WOMAN 2024秋号 目次より】
・内田也哉子 新連載「Mirror River」 谷川俊太郎 言葉をおいて
・大石静は“誰がため”に『光る君へ』を書いたのか 
・東畑開人×三宅香帆 なぜ働いていると愛することが難しくなるのか?
・岡村靖幸 「幸福への道」 第22回 立川談春 これからの「芝浜」
・信田さよ子 パートナーという幻想 ―「選んだのは私」にとらわれる
・百瀬文×金川晋吾×森山泰地×斎藤玲児 名付けられない4人で暮らす 
・安野貴博×黒岩里奈 AIエンジニア&編集者パートナーが“チーム安野”になるまで
・宮島未奈×新川帆立 ベストセラー作家が描く、結婚の「入口」と「出口」 
・齋藤薫 結婚の不文律 
・ジェーン・スー×長与千種 あの頃、女子プロレスはシスターフッドだった
・[マンガ連載]志村貴子 ふたりでひとり暮らし 第3回

・《『虎に翼』最終回直前!》寅子が恩師を“許さなかった”理由 吉田恵里香
・[グラビア]ハマる人 “俺たちの轟”戸塚純貴のバイク愛 

・稲垣吾郎×朝比奈秋「談話室稲垣Goro's Salon 小説の書き方教えてください」 vol.22
 新芥川賞作家との白熱した3時間!       
・爆笑問題・太田光ができるまで 「危ない事件簿」 #018 特別篇
・「ぼけていく私。100歳の作家が至った境地」第3弾! 佐藤愛子100歳のおしゃれ道
・野宮真貴64歳×松本孝美59歳×渡辺満里奈53歳
 「『大人の女史会』にようこそ。」VOL.15 ベストセラー著者・田内学に聞く
 「老後資金、物価上昇、投資……女史会世代の“お金”を考えよう」
・[グラビア]スープ作家・有賀薫さんの新提案 乾物&干物で味の新発見!
・中野信子「あなたのお悩み 脳が解決できるかも?」[最終回スペシャル] 二階堂ふみ


 特集外では、稲垣吾郎さんが作家の創作の秘密に迫る対談連載「談話室稲垣Goro's Salon 小説の書き方教えてください」に、「サンショウウオの四十九日」で芥川賞を受賞したばかりの朝比奈秋さんが登場。2人の会話は朝比奈さんの創作秘話にはじまり、アイドル論、ベートーヴェン、そして消化器内科医である朝比奈さんに稲垣さんが胃腸の相談をする展開に……。3時間に及ぶ白熱した対談をお届けするため、通常より4ページ多い計13ページの特別版となっています。



                      ■


■『週刊文春WOMAN』とは
「世の中で起きていることの本質を自分の目と耳でとらえ、自分の足で生きる道を切り開いていきたいと願う、大人の女性のための雑誌」として、2018年12月29日に『週刊文春』の女性版として創刊。創刊1周年を迎えた2019年12月より、年4回(3月、6月、9月、12月)発行の季刊誌に。


■掲載誌情報
雑誌名:『週刊文春WOMAN』2024秋号
発売日:2024年9月21日
定 価:715円(税込)
出版社:株式会社文藝春秋
目次URL: https://bunshun.jp/articles/-/73478

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