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デジタル地域通貨「せたがやPay」と「いたばしPay」のチャージ方法が拡大

PR TIMES / 2025年2月5日 17時15分

2/3よりローソン銀行ATMに対応、「せたがやPay」はメガバンクや地銀など300以上の金融機関からのオンラインチャージも



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/517/11255-517-69c8976eeb25aafca166f21248259c48-1024x576.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所グロース:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でデジタル地域通貨事業を展開する株式会社フィノバレー(本社:東京都港区、代表取締役社長:川田 修平、以下「フィノバレー」)は、デジタル地域通貨「せたがやPay」と「いたばしPay」が、2025年2月3日よりローソン銀行ATMからの現金チャージに対応したことをお知らせします。

 フィノバレーでは2024年7月より株式会社ローソン銀行(本社:東京都品川区、代表取締役社長:鶴田 直樹、以下「ローソン銀行」)と連携し、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」で選択できるチャージ方法を拡充しました。ローソン銀行ATMチャージへの対応地域通貨は今回で3通貨となりました。本対応により、全国のローソン店舗などに設置している13,500台を超えるローソン銀行ATMで、24時間365日※1、「せたがやPay」、「いたばしPay」への現金でのチャージが可能となり、お客さまの利便性が大きく向上します。
※1)利用可能時間に関わらず、システムメンテナンスを実施する場合は、一定期間停止することがあります

 また「せたがやPay」では、2024年5月以降、金融機関からのオンラインチャージにも対応しており、2024年12月時点でメガバンクを含む都市銀行や地方銀行、信用金庫、信用組合、ネット銀行など300以上に対応機関を拡大しています。

 フィノバレーでは今後もより良いユーザー体験を模索し、全国のデジタル地域通貨の利便性向上に努めてまいります。
せたがやPayについて
 「せたがやPay」は、東京都世田谷区の支援のもと、世田谷区商店街振興組合連合会が2021年2月に提供開始した、世田谷区を対象とするデジタル地域通貨です。ユーザーは「せたがやPay」アプリをダウンロードして現金をチャージすることで、世田谷区内の「せたがやPay」加盟店でキャッシュレス決済が行えるようになります。チャージは全国のセブン銀行ATMやローソン銀行ATM、その他連携する銀行口座から原則24時間365日、スマホで簡単に行えます。店舗の二次元コードをアプリで読み取る方式で専用端末不要のため、店舗側は初期投資費用がかからず導入できます。

 地元商店街と連携したイベントやスタンプラリー機能を活用し、地域活性化や関係人口の創出に取り組んでいるほか、自治体が支援する強みを活かし、世田谷区が付与する行政ポイントの受け皿としての活用や、地域の情報インフラとしての活用も始まっています。
https://setagayapay.com/
いたばしPayについて
 「いたばしPay」は、東京都板橋区の支援のもと、板橋区商店街振興組合連合会および板橋区商店街連合会が運営する、板橋区を対象とするデジタル地域通貨です。物価高の影響を受ける区民と、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が減少している区内事業者の支援を目的に、2022年10月に提供開始しました。2023年9月には都内初の試みとして、健康に関する活動をデジタル地域通貨と連動させ区民の健康と経済の支援を目指す「いたPay健幸ポイント」制度※もスタート。全いたPayユーザーの約2割にあたる35,000人のユーザーが利用するなど、健康意識を高めることにつながっています。
※「いたばしPay」内で1日の歩数や食事を記録すると「1ポイント=1円」として使えるポイントがたまる制度
https://itabashipay.jp/

MoneyEasy(マネーイージー)とは
 株式会社フィノバレーが提供する、デジタル地域通貨サービスを短期間で安価に開始できるプラットフォームシステムです。スマートフォンアプリを使って、チャージから決済までを可能にします。支払方法として二次元コード読取方式を採用しているため、店舗側での初期投資や手間がかからず導入できるのが特長です。また、自治体でのプレミアム付商品券事業や行政ポイント(市民活動・ボランティア支援、健康増進活動支援など)等の運用も容易に実施でき、地域でのさまざまな活動をより効率化していき、持続可能な地域づくりに活用できるプラットフォームを目指しています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/517/11255-517-d71b0316ab72a5e6726905f59aa79be5-1024x576.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■全国で展開中のデジタル地域通貨(提供開始順)
岐阜県飛騨高山地域「さるぼぼコイン」/千葉県木更津市「アクアコイン」/東京都江東区「カケハシコイン」/長崎県南島原市「MINAコイン」/東京都世田谷区「せたがやPay」/岐阜県「ぎふ旅コイン」/熊本県人吉市「きじうまコイン」/福島県磐梯町「ばんだいコイン」/東京都府中市「ふちゅチケ」※商品券/東京都板橋区「いたばしPay」/長崎県佐世保市「させぼeコイン」/岡山県真庭市「まにこいん」/東京都東村山市「東村山アインPay」/長崎県大村市「ゆでぴ」/高知県「ジモッペイ」/神奈川県秦野市「OMOTANコイン」/島根県海士町「ハーンPay」/神奈川県寒川町「さむかわPay」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/517/11255-517-946543b349f75e99ae3f36ac0ca9479d-660x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社フィノバレー
株式会社フィノバレーは、デジタル地域通貨プラットフォーム「MoneyEasy」を軸としたローカル決済ソリューションを通じて、地域や行政の様々な課題の解決を目指しています。2017年に国内初の金融機関発行電子地域通貨として始まった「さるぼぼコイン」を皮切りに、2018年には行政・商工会議所・金融機関が連携して取り組む初事例の「アクアコイン」をスタート。地域の皆さまとの協力関係をもとにした"顔の見える導入・運営体制"を強みに、全国各地で取り組みを推進しています。

https://finnovalley.jp/

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11255/517/11255-517-32fd7cc6851f00c716b03e490ad2980b-660x400.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、企業のアプリビジネス支援とビジネスプロデュース支援を軸に、リテールテック、フィンテック、MaaS、業務支援等、幅広い領域でDXを支援しています。

アプリビジネス支援ではOMO*アプリの企画・開発における業界トップクラスの実績があり、手がけたアプリの月間アクティブユーザー数は国内最大級の9,000万超。開発から機能拡張、マーケティング施策まで行えるアプリビジネスプラットフォーム「APPBOX」が主力プロダクトです。
*Online Merges with Offline:オンラインとオフラインを統合したマーケティング

ビジネスプロデュース支援では、アプリに限定しない、コミュニケーションデザインの戦略立案からデジタルとリアルを統合した施策の企画・実行までを支援可能。グループ会社のQoilと連携し、プロデューサーとプランナー、クリエイティブディレクター等から成るチームで、”点”の相談を”面”の課題解決に導く独自の価値提供を行います。総合電機メーカーや金融サービス事業者、電気通信事業者等、業界トップ企業の幅広い実績を持ちます。

https://iridge.jp/

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