Zenken、国内で初めて「ChatGPT Enterprise」を全社員に導入!
PR TIMES / 2024年11月26日 12時0分
現場から経営層までのAI活用スキルを高め、業務革新と顧客接点の高度化を目指す
Zenken株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:林順之亮、以下 Zenken)は2024年11月より、OpenAI社が提供する法人向け生成AI「ChatGPT Enterprise」を全社員に導入いたしました。国内企業において、特定の部署における生成AIの活用事例はありますが、企業の全社員に「ChatGPT Enterprise」を導入するのは当社が国内初となります。
ZenkenはOpenAI社のサポートを得ながら、現場から経営層に至るまで全員のAI活用スキルの向上を図ります。営業、制作、経営企画、人事など、あらゆる部門で業務プロセスの革新と生産性向上を目指すとともに、顧客対応の品質向上など「顧客接点の高度化」を目指してまいります。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6978/520/6978-520-5c9a70acaf5eef1207011a42613cb360-3171x1116.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■背景と目的
Zenkenは「そこにない未来を創る」というパーパスを掲げ、外部環境の変化の激しさが増す中で、マーケティングと海外人材に係る業務を通じて社会課題の解決と中長期的な企業価値の向上を両立させることを目指しております。社会課題解決の原動力となるのは「人」であるとの考えの下、社員の採用・育成を含めた人材戦略の実行と社内環境の整備に特に注力しています。
その中で、Zenkenが主力事業を展開するインターネット広告市場は、ChatGPTの台頭に代表されるような技術革新により劇的な変化が起きています。こうした新しい技術をいち早く取り入れ、社員が環境変化に適応するスキルを身につけていくことや、その技術を活用した業務革新および顧客接点の高度化など、業務のあらゆる分野においてその技術を用いた展開を行っていくことは、今後の企業成長の鍵を握ると考えております。
Zenkenでは2024年1月より、「ChatGPT Enterprise」を一部の社員で先行導入し、特にWEBマーケティング事業の制作部門における制作プロセスの改善・調査業務などの効率化などを通じた工数削減に取り組みました。また、制作部門に留まらず、営業部門においても生成AIの活用方法を模索したところ、リード獲得や提案内容の高度化、組織的な営業体制の構築に向けた営業人材の育成においても一定の効果を確認できました。先行導入後に実施した社内アンケートでは、対象社員の99%が「ChatGPT Enterprise」を活用した業務効率の向上を実感しているという結果も見られました。
「ChatGPT Enterprise」の活用は営業や制作、バックオフィス業務などあらゆる部門の業務プロセスやあり方を変えることが期待できるため、今般、「ChatGPT Enterprise」を全社員に導入することといたしました。
■今後の活用方法
主に以下の3つの活用を目指して取り組んでまいります。
<社員の業務生産性の向上を通じたワークエンゲージメントの向上>
全事業部における活用を促し、営業、制作、バックオフィス業務のプロセスの効率化や生産性の向上を図ります。業務削減によって浮いた時間を新しい事業やサービスの創出など、よりクリエイティブな活動に割り当てることで、社員のワークエンゲージメント(仕事への熱意・活力・没頭)の向上も実現してまいります。
<社員のAI活用スキルの向上を通じたクリエイティビティの向上>
現場から経営層に至るまで、全員の生成AIに関する知識・経験を高め、AI活用を単なる業務生産性の向上に留まらず、戦略策定や商品企画などの高度化につなげることを目指します。特にIR、人事、経理などのバックオフィス業務においては単純作業の削減だけでなく、推論能力に優れた「OpenAI o1」などの最新モデルを戦略的な施策検討などに効果的に活用してまいります。
<優秀な人材獲得に向けた 革新的なツールの活用>
入社1年目から最先端の技術を用いて業務に携わることを目指し、生成AIのノウハウを積極的に活用し新しい価値を生み出したいと考える優秀で意欲的な人材を採用できるよう、活用事例のセミナーを開催するなど採用活動においても活用してまいります。
■ChatGPT Enterpriseとは
ChatGPT Enterpriseは、エンタープライズグレードのセキュリティとプライバシーを守る企業向けバージョンです。企業が安全かつ効率的に生成AIを活用できるように設計されたプラットフォームで、企業の機密データや会話内容は暗号化され、OpenAIはデータを学習に使用しません。これにより、業務の効率化を目指す企業が安心して活用できます。
さらに、ChatGPT Enterpriseは無制限の高速アクセスを提供し、ユーザー数や使用量に応じたスケーラビリティを備えています。ビジネス向けの専用ダッシュボードや分析ツールも提供され、企業全体の生成AI活用を一元管理することが可能となります。
【Zenken株式会社 会社概要】
会社名 : Zenken株式会社
代表者 : 代表取締役社長 林 順之亮
本社所在地: 東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー18・19階
創業 : 1975年(昭和50年)5月2日
設立 : 1978年(昭和53年)7月14日
資本金 : 438,788千円(2024年6月30日現在)
上場市場 : 東京証券取引所グロース市場(証券コード:7371)
オフィシャルHP: https://www.zenken.co.jp/
※2024年12月本社移転予定:東京都港区麻布台 1-3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー22F (2024年12月2日営業開始)
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