内定直結のインターンシップを希望する学生が昨対比7倍超。インターンシップを選ぶ基準に「選考で優遇される」と回答した学生が4割を超える結果に。22卒1,436名がアンケートに回答。
PR TIMES / 2020年6月24日 13時40分
インターンシップ就職情報サイト「あさがくナビ2022」でアンケートを実施しました。
株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、インターンシップの在り方が見直されていることを受け、2022年卒学生に、インターンシップに関するアンケート調査を実施しました。「インターンシップ先を選ぶ基準」では、「インターンシップ参加により、その後の選考等で優遇される」(43.0%)が昨対比3.28倍、「内定に直結するインターシップを行っている」(34.2%)が昨対比7.27倍となり、選考で有利になるインターンシップに参加したいという意向が伺えます。経団連が、大学院生から解禁する方向で調整している「インターンシップからの直接選考」の採用は、外資系企業など一部の企業で既に実施されていますが、今後急速に「内定直結のインターンシップ」が拡大する可能性があります。
▼詳しくは以下よりご覧ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202006-8
【TOPICS】
(1)内定直結のインターンシップを希望する学生が昨対比7倍超
(2)「希望の参加期間」は「1日」と「2~3日程度」が最多。「2日以上」の参加希望者が昨対比で増加傾向
(1)内定直結のインターンシップを希望する学生が昨対比7倍超
「インターンシップ先を選ぶ基準」は、「志望業界である」77.2%(昨対比16.8ポイント増)、「インターンシップの内容が面白そう」58.8%(同8.1ポイント増)、次いで「入社したい企業である」55.2%(同22.7ポイント増)となりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/520/resize/d13485-520-811527-5.png ]
昨年8月の調査から大きく回答数を伸ばしたものが、「選考での優遇」と「内定直結」です。「インターンシップ参加により、その後の選考等で優遇される」(43.0%)が昨対比3.28倍、「内定に直結するインターシップを行っている」(34.2%)が昨対比7.27倍となり、選考で有利になるインターンシップに参加したいという意向が伺えます。新型コロナウイルスの影響で、2021年卒の採用活動では3月以降、会社説明会の開催を見合わせ、インターンシップの参加者など、3月以前に接触していた学生の選考を進める企業が相次ぎました。2021年卒の就職活動の状況を間近で見ていたからこそ、早期から動き、就職活動を有利に進めたいと考える学生が増えていると推察されます。経団連が、大学院生から解禁する方向で調整している「インターンシップからの直接選考」の採用は、外資系企業など一部の企業で既に実施されていますが、今後急速に「内定直結のインターンシップ」が拡大する可能性があります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/520/resize/d13485-520-900133-1.png ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/520/resize/d13485-520-750691-2.png ]
今年新設の項目として設けた「実際に人事担当や先輩社員と直接会うことができる」「オンラインで参加できる」の項目では、「実際に人事担当や先輩社員と直接会うことができる」(43.2%)が、「オンラインで参加できる」(19.7%)を大きく上回り、オンラインよりも直接対話ができるインターンシップに参加したいという学生が多いことが分かります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/520/resize/d13485-520-729210-3.png ]
(2)「希望の参加期間」は「1日」と「2~3日程度」が最多。「2日以上」の参加希望者が昨対比で増加傾向
希望するインターンシップの参加期間では、「1日」と「2日~3日程度」がともに65.2%で最多となりました。昨年と比較して増加傾向にあるのが、「2~3日程度」(昨対比46.6ポイント増)と、「5日~1週間程度」(同30.5ポイント増)です。「選考で有利になるインターンシップ」の参加希望が増える中、より仕事内容を体験でき、また自身のアピールもできる複数日程のインターンシップが人気を集めていると考えられます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/13485/520/resize/d13485-520-143136-4.png ]
■調査概要
・調査対象:インターンシップ就職情報サイト「あさがくナビ2022」へのサイト来訪者
・調査方法:「あさがくナビ2022」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年6月11日~6月16日
・有効回答数:1,436名
【参考:2019年8月実施調査】
・調査対象:インターンシップ就職情報サイト「あさがくナビ2021」へのサイト来訪者
・調査方法:「あさがくナビ2021」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2019年8月1日~8月15日
・有効回答数:858名
■「あさがくナビ」とは
朝日新聞社とともにコンテンツを提供する、【業界初】の通年採用対応型 新卒採用サイト。「職種別掲載」や「ダイレクトスカウト」機能、最新の「AI」機能、LINEでのコミュニケーションを可能にする「あさがくナビコミュニケーター」、「3ヵ国語対応」でグローバルスタンダードな職種別採用を実現します。掲載社数は2,251社、登録学生数約40万名。
https://www.gakujo.ne.jp/2021/
■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。15年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数120万名以上の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会]
https://company.gakujo.ne.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
約6割が「オンライン」でのセミナー参加を希望。「移動時間なく参加できる」の声
PR TIMES / 2024年5月14日 12時45分
-
「ジョブ型」採用を実施する企業に「プレエントリー」したいの回答が8割に迫る。「キャリアプランを立てやすい」の声
PR TIMES / 2024年5月13日 11時15分
-
25卒学生の4月末時点の内々定率は<70.1%>、文系学生の内々定率の伸びが目立つ。理系学生は、就職活動中の学生が「50.7%」と約半数まで減少。
PR TIMES / 2024年5月8日 18時45分
-
第一志望以外の企業にも、「第一志望だと伝える」の回答が約半数。「良い印象を持って欲しい」「熱意を伝えたい」の声
PR TIMES / 2024年4月18日 12時45分
-
選考参加社数「10社以下」の回答が9割に迫る。「内定を得たら実際に入社したい企業に絞って選考に参加している」の声。選考参加社数を絞り込む傾向
PR TIMES / 2024年4月17日 11時45分
ランキング
-
1100円ショップは仕入れ値95円で悲鳴… エアギター選手権は中止に… 歴史的円安の影響どこまで?【news23】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月14日 12時28分
-
2NVIDIA急伸に「追い風受ける日本企業」はここだ 沸騰する半導体市場の最前線をQ&A形式で解説
東洋経済オンライン / 2024年5月14日 7時20分
-
3シャープ、テレビ向け液晶の生産停止へ…市況低迷で国内生産ゼロに
読売新聞 / 2024年5月14日 0時58分
-
4総合商社を辞めた人の退職理由 人気があって高スコアなのに、なぜ?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年5月14日 6時40分
-
5“バズる”地方創生請負人が語る、これからの地方。発展のキーワードは「海外進出」と「女性の雇用創出」地域活性化の弊害は「お金を吸い上げていく東京の大企業」
集英社オンライン / 2024年5月14日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください