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第66回土木施工技術研究発表会を開催(ニュースリリース)

PR TIMES / 2015年7月23日 21時4分

 大和ハウスグループの株式会社フジタ(本社:東京都渋谷区、社長:奥村洋治)は、このほど「第66回土木施工技術研究発表会」を開催しましたのでお知らせします。



1.概 要
 日 時:2015年7月15日(水) 9:30~17:00
 場 所:更生保護会館 4階会議室(渋谷区千駄ヶ谷)
 発表数:11編(投稿論文数:21編)
 講 演:1題
 出席者:125名(本社、全国7支店・事業部、グループ会社)

2.開催の趣旨
 この発表会は、土木の施工技術に関する優れた研究・提案、新技術採用など、最新の実施事例の報告と情報交換を通じて、技術力・提案力の向上と伝承を図ることを目的としています。

3.発表内容
 開会にあたり奥村洋治社長の挨拶があり、続いて全店から提出された21編のうち厳選された11編の施工技術に関する研究論文が発表され、その発表内容は、難条件での技術的課題克服、震災復興への取り組み、無人化施工など幅広い分野に及び、技術伝承の観点から意義深い情報交換の場となりました。
 続いて立命館大学理工学部環境システム工学科建山和由教授による「これからの建設施工を考える」のご講演の後、各発表に対する講評ならびに表彰式を行い、1編を最優秀論文、2編を優秀論文として表彰いたしました。

[画像1: http://prtimes.jp/i/2296/523/resize/d2296-523-482343-0.jpg ]



奥村社長挨拶
 土木には、自然災害から街や人々の生活を守るという、非常に大きな使命がある。現在当社は、震災復興、国土強靭化に関する事業や街づくりなどに取り組んでいるが、今後はより広い分野でフジタの土木事業のプレゼンスを高めていかなければならない。
 また、海外における期待もますます強まっている。政府が海外へのインフラ技術の輸出を積極的に後押しするなか、我々がどのような役割を担えるかも、非常に重要な部分となる。
 そのために、この発表会の持つ役割は大きい。伝統を守りつつ、新たなものを取り入れ、一歩抜きん出た技術を開発するために、目標に向かい積極的に挑戦して欲しい。

4.表 彰
 最優秀賞
 名古屋支店豊田幹線作業所・西井建比古
 「自然消泡性に優れた起泡剤を用いたシールド工法~加泥材と環境8号の施工比較(排土量・流動性)~」

 優 秀 賞
 東北支店南蒲生浄化センター作業所・田淵徹
 「国内最大規模の下水処理場構築工事-工程短縮を命題に大規模仮設変更-」

 優 秀 賞
 九州支店雑餉隈シールド作業所・余宮正一
 「気泡シールド工法における新起泡剤採用および施工報告~環境負荷低減型気泡シールド工法の開発~」

[画像2: http://prtimes.jp/i/2296/523/resize/d2296-523-227214-1.jpg ]


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