総額500万円「パルシステム東京市民活動助成金」募集開始〔東京〕
PR TIMES / 2024年7月1日 17時15分
だれもが安心して暮らせる社会・環境づくりを応援 2023年度成果をオンラインで報告 7月13日(土)
パルシステム東京(本部:新宿区大久保、理事長:松野玲子)は7月1日(月)から7月31日(水)まで、2024年度の市民活動助成基金の助成団体を募集します。商品やサービスの販売で生まれる剰余金を、誰もが安心して暮らせる社会と地球環境をめざして活動する市民団体の資金面の支援に活用します。7月13日(土)には2023年度の成果報告会をオンラインで開催します。
27年目で累計1億2千万円超
「パルシステム東京市民活動助成基金」の活用を希望する団体は、7月1日(月)から31日(水)まで募集します。団体の規模や活動内容に必要な資金に応じて、上限50万、10万円までの2コースから選択可能です。2024年度は総額500万円の助成を予定します。一般的な助成金制度より使途の範囲が緩やかなのが特徴で、団体の運営費や人件費にも利用できます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6976/523/6976-523-3a352da1fd8963ced87dad1db5c6e6ee-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
同基金は、行政では解決しづらい問題に取り組む団体に資金面で支援を行い、ネットワークを広げることを通じて、よりよい地域社会づくりに貢献することを目的としています。
1998年から運用を開始し、2023年度までにのべ307団体へ総額約1億2,069万円を助成してきました。
▼2024年度募集要項
https://www.palsystem-tokyo.coop/news/148834/
助成を受けた12団体が活動報告
7月13日(土)には「2023年度市民活動助成基金成果報告会」をオンラインで開催します。助成を受けた12団体が活動内容や助成金の使途について報告します。
■2023年度市民活動助成基金成果報告会
日時:2024年7月13日(土)13時30分~15時30分
会場:オンライン(Zoom)
参加費:無料
▼2023年度「市民活動助成基金」助成団体
■NPO法人アジアの子どもたちの就学を支援する会(あきる野市)
カンボジアの母親たちが縫製した布小物の販売収益を子どもたちの学費とする活動の広報とスタッフ雇用の費用を助成。
■NPO法人ASIAN PEOPLE'S FRIENDSHIP SOCIETY(A.P.F.S.)(板橋区)
差別や生活の問題に苦しむ外国人住民に対する相談活動や基本的人権擁護、多文化共生のための活動費用を助成。
■あだち子ども食堂 たべるば(足立区)
「たべるばハウス」での子どもたちへの週1回の食事支援と保護者が安心して来られる居場所づくりの活動費用を助成。
■食の安全・監視市民委員会(新宿区)
有機フッ素化合物(PFAS)による水道水汚染、容器包装や家庭用品等への使用実態に関する調査、情報収集と啓発活動の費用を助成。
■白子川源流・水辺の会(練馬区)
白子川の水辺環境の保全・回復を目的とした川の清掃や水質調査、生き物調査等の定例活動と「白子川源流まつり」の費用の一部を助成。
■公益財団法人東京子ども図書館(中野区)
子どもたちが自分を育てるために生涯本を活用することを願った読み聞かせや紹介、貸出、お話会などの活動費用を助成。
■NPO法人トイミッケ(豊島区)
ネットカフェなどを生活拠点とする不安定な就労で通信環境が必須ながら、アクセスできない人たちへの無料サービス提供の活動費用を助成。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000484.000006976.html
■難民・移民フェス実行委員会(豊島区)
就労を禁じられる難民申請者や仮放免者、また移民の支援を目的とするチャリティ販売などを行う「難民・移民フェス」開催費用を助成。
■NPO法人フードバンク八王子えがお(八王子市)
子どもたちの成長に必要な安全で栄養価の高い食料を生活困窮者世帯へ優先的に提供する活動費用を助成。
■府中JSL学習支援の会(府中市)
※2024年度より「NPO法人 府中JSL日本語支援協会」に名称変更
外国にルーツのある子ども達と保護者への日本語支援と生活相談、放課後学習支援、外国人ママたちの居場所つくりなどの活動費用を助成。
■ポレポジさぽーと2(八王子市)
外見ではわかりにくい発達障がいのある子どもたちの保護者の負担を軽減し、子どもの自己肯定感を育む学習支援活動の運営費を助成。
■NPO法人レジリエンス(渋谷区)
DVや性暴力、虐待などの暴力被害者のトラウマ回復と自立支援を目的とするオンラインの居場所提供やピアサポート活動の費用を助成。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6976/523/6976-523-46a867d2adca280667e360ce03b243d5-3900x2279.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲2023年度助成決定団体への「伝達式」
パルシステム東京はこれからも、当基金をきっかけに各団体と連携し、資金面に加え、多様な形で自主的な市民活動を応援していきます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6976/523/6976-523-bd0f591c9100c3f7bce9b648a9de48a7-3900x2568.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]生活協同組合パルシステム東京
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6、理事長:松野玲子
出資金:221.8億円、組合員数:53.2万人、総事業高:863.1億円(2024年3月末現在)
HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/パルシステム生活協同組合連合会
所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 、理事長:大信政一
13会員・統一事業システム利用会員総事業高2,541億円/組合員総数173.5万人(2024年3月末現在)
会員生協:パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、埼玉県勤労者生協、あいコープみやぎ
HP:https://www.pal-system.co.jp/
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