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パラアスリート日本代表選手(※1)がさいたま市立大宮国際中等教育学校で体育講師を担当

PR TIMES / 2024年6月3日 16時15分

スポーツを通じ「共生」を学ぶ

 ケイアイスター不動産株式会社(本社/埼玉県本庄市、代表取締役社長/塙 圭二、以下「当社」)のケイアイチャレンジドアスリートチームが、さいたま市立大宮国際中等教育学校(所在/埼玉県さいたま市、校長/関田 晃、以下「同校」)の5年生(高校2年生)の体育で講師を務めています。    
 パラスポーツを通じ、競技を体験することで障がいへの理解と、アスリートたちとの交流を深め、「共生」を学びます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/29869/524/resize/d29869-524-d06140a503465c5bd5b0-0.png ]

 同校では、特徴的な取り組みとして体育の授業に設定(概念・GRASPS(※2)など)と課題を設けています。競技種目を特定せずスポーツを通じた体験を基にした課題解決とその発表会までを学習課程としており、教育現場において全国的にみても稀有で先進的な取り組みです。
 今回行う約2か月に及ぶ授業の設定は、「中学生を対象とした障がい者スポーツ体験会を主催。運営を成功させるために自分が出来ることは何か?」です。「共生」を学び、多角的なものの見方と様々なコミュニケーションスキルを身につけることで、公平性の高い社会づくりを考えます。
 講師を務める経緯としては、昨年、同校からケイアイチャレンジドアスリートチームの活動に賛同いただいたことから、講師の依頼をいただき授業を行いました。当社も2025年デフリンピック東京大会の出場を目指すアスリートが所属していること、デフスポーツやパラスポーツの認知向上と理解促進を目指していることから、今年も引き続き担当することに至りました。
※1…直近の世界大会に日本代表として参加した選手及び元日本代表選手
※2…最新の教育研究に基づく評価制度。GOAL(目標)、 ROLE(役割)、AUDIENCE(傍聴人)、
   SITUATION(状況)、PERFORMANCE(行動)、 STANDARDS(基準)で成り立っている

■ 開催概要
授業日:2024年5月24日(金)~7月19日(金)の毎週金曜
場 所:さいたま市立大宮国際中等教育学校(埼玉県さいたま市大宮区三橋4-96)

※5月24日(金)・31日(金)は実施済みです
※6月28日(金)を除く ※7月5日(金)・12日(金)は最終日に向けた準備のためアスリートは不参加です
※当社所属のアスリートは【車いすバスケットボール】、【デフスポーツ】を担当します
※詳細はリリース下記 お問合せ先までご連絡ください

初回オリエンテーションの様子


 実際の授業を開始する前に、2024年5月24日(金)にオリエンテーションを行い約150名の生徒が参加しました。
 当日は、今回の課題説明とケイアイチャレンジドアスリートチームの紹介のあと、アスリートとのコミュニケーションを図ることを目的にゲームを行いました。ゲームでは、それぞれチームに分かれ、アイマスクを付ける人、車いすに乗る人、耳栓を付ける人などを決め、当社のアスリートもチームに参加しました。これは、授業の課題である「共生」を体験する一環で、それぞれの役割の人をサポートしコミュニケーション方法を考える機会を設けました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29869/524/resize/d29869-524-42c306b54afc467cb924-1.jpg ]


昨年の授業の様子


【競技:1.車いすバスケットボール】
 車いすバスケットボール元日本代表選手が講師となり、日常で使用する車いすと競技用車いすの違いや、車いすバスケットボールとバスケットボールのルールの違いなどの説明を行い、ドリブル練習、シュート練習、ゲームを体験します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/29869/524/resize/d29869-524-7120b158411dcb48db77-2.jpg ]


【競技2.:デフフットサル日本代表選手とジェスチャーゲーム・伝言ゲーム】
 「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)フットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションをとっています。ルールは健常者と変わらず、唯一違うのは主審も旗を持っており、笛と旗で合図する点です。
 デフフットサルのコートでは、音のない中でどう工夫してコミュニケーションをとるかをメインに、読唇術(どくしんじゅつ)やジェスチャーを使った伝言ゲームを行います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/29869/524/resize/d29869-524-6cb71db562188a35c89a-3.jpg ]


■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは
[画像5: https://prtimes.jp/i/29869/524/resize/d29869-524-77c8f7bd8ca7b908dad3-4.jpg ]

 「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として、2019年4月に「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を発足しました。
 現在は、9名が所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。
 トップアスリートとして高いレベルのトレーニングと競技を続けながら、社内研修の講師や商品開発に携わるほか、イベントや体験会を通してパラスポーツ認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の企業や自治体、教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ1,500名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。
公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/

■ 担当講師紹介
[画像6: https://prtimes.jp/i/29869/524/resize/d29869-524-6463714e1be304aff754-5.jpg ]


■ ケイアイスター不動産株式会社とは
 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。
 事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間8,202棟(土地含む)を販売(※)しています。2024年3月期の売上高は2,830億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。
(※グループ連結数値)

【会社概要】
社 名  ケイアイスター不動産株式会社(コード番号:3465 東証プライム市場)
代 表  代表取締役社長 塙 圭二
所在地  〒367-0035 埼玉県本庄市西富田762-1
資本金  4,816百万円(2024.4.1現在)
設 立  1990年11月
従業員数 2,790名(連結 / 2024.4.1現在)
U RL   https://ki-group.co.jp/
事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか

【リリースPDF】
https://ki-group.co.jp/wp/wp-content/uploads/2024/06/2024.06.03_oomiyakokusai.pdf

【報道関係者からのお問合せ先】
ケイアイスター不動産株式会社 広報室 広報課
TEL:03-5299-7575 FAX:03-5299-7562 E-mail:press@ki-group.co.jp

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