ブラジルでのデジタル放送完全移行に向け、STB用プラットフォームを発表

PR TIMES / 2014年8月12日 9時33分

ブラジル市場向けの小型・低価格設計が、アナログ放送終了プログラムに対応するEiTV社のGINGAミドルウェアを統合

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーで、セット・トップ・ボックス(STB)用ICの世界的サプライヤであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、ブラジルでのアナログ放送終了およびデジタルTVサービスへの移行をサポートするデジタルSTB用プラットフォームを発表しました。このプラットフォームは、ブラジルのデジタルTVソフトウェア専門企業であるEiTV社およびデジタル通信用チップ・メーカーであるMaxLinear社との緊密な協力を通して開発されました。

この高度に統合されたプラットフォームは、ブラジル市場向けに最適化され、ブラジル独自のデジタルTVとミドルウェアの規格に対応している他、先進的なシステム・オン・チップ(SoC)により、コスト効率の高い小型ソリューションを実現しています。サンパウロで開催されたABTA Expo & Conference 2014のSTブースでは、このプラットフォームのデモを実施しました。

STのユニファイド・プラットフォーム事業部 ボックス / ゲートウェイ・ビジネスライン ディレクターであるHerve Mathieuは、次の様にコメントしています。「STは、ラテン・アメリカをはじめとする世界各国で、デジタル放送移行プログラムをサポートしてきた幅広い経験を持ち、この分野を継続的にリードしています。本日発表したこの新しいターンキー・プラットフォームは、ブラジル独自のニーズに合わせて設計されたハードウェアとソフトウェアを特徴としています。また、適切な価格で各種規格に準拠するソリューションを実現し、ブラジル国内の視聴者に向けた高度なTVサービスの提供を可能にします。」

この地域において、デジタル放送への移行に積極的に取り組んでいる大手顧客が、このプラットフォームをベースにSTB設計を進めています。

このプラットフォームは、STの最新SoC STiH206とMaxLinear社のチューナ / デモジュレータIC MXL683を組み合わせ、EiTV社のブラジル市場向けミドルウェア GINGA(Java + NCL)を実装したもので、ブラジルの地上デジタル放送規格ISDB-Tに対応しています。ブラジル政府は、デジタル放送への移行をサポートするSTBに対し、オープン規格であるGINGAの採用を義務付けています。

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