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約500本の可憐な梅が園内を彩る季節になりました

PR TIMES / 2021年1月22日 15時45分

京王百草園で2月下旬ごろまで

京王電鉄株式会社(本社:東京都多摩市、取締役社長:紅村 康)が運営・管理する日本庭園「京王百草園」(東京都日野市百草560)では、約26,000平方メートル の園内で、ロウバイや各種梅が開花、見ごろを迎え甘く芳しい香りを漂わせています。



 
[画像1: https://prtimes.jp/i/22856/526/resize/d22856-526-289428-0.png ]

 京王百草園は都内でも有数の梅の名所で若山牧水や徳冨蘆花(とくとみろか)をはじめとした多くの文人たちに親しまれてきました。
 現在は早咲きの紅梅「レンキュウ」(蓮久)が開花しており、八重咲の大ぶりな花を枝にたくさん付けている様子が楽しめます。また、一重咲き端正な花が特徴の白梅「ヒトエヤバイ」(一重野梅)も見ごろを迎えています。そして、百草園のシンボル「寿昌梅」の根元には、まもなく春の訪れを告げる「福寿草」が黄色い可愛らしい花を咲かせます。

 2月中旬ごろになると、ひとつの花に白と紅色の花びらが混在する梅「思いのまま」や、萼(がく)が緑色で美しい「月影(つきかげ)」など、約50種500本の梅が咲き、特に松連庵(しょうれんあん)前の「寿昌梅(じゅしょうばい)」は樹齢300年を越すといわれる名木です。
 なお、より身近に花々を感じていただくため、開花の様子については京王百草園のホームページ(https://www.keio-mogusaen.jp/index.html)にて順次お知らせします。

【参 考1】京王百草園について
1.開園時間 9:00~17:00
2.交   通 京王線百草園駅下車徒歩10分
    (京王線新宿駅から約35分、特急・準特急利用で府中駅乗り換え)
        または聖蹟桜ヶ丘駅・高幡不動駅からタクシー10分
       ※駐車場がありませんので、ご来園の際は電車をご利用ください。
※ペットの入園はお断りしています。
       ※百草園駅から当園までの間、一部急坂の箇所があります。
3.入 園 料 大人300円、小人100円
4.定 休 日  水曜日(祝日の場合は翌日)
5.お客さまのお問い合わせ先
京王百草園 TEL.042-591-3478(9:00~17:00)
[画像2: https://prtimes.jp/i/22856/526/resize/d22856-526-588762-1.png ]


【参 考2】ロウバイについて
 ロウバイ科の落葉低木で、高さは2~5m、中国が原産。日本には後水尾天皇の時代(在位1611~1629年)に渡来したといわれる。和名の由来は漢名「蝋梅」の音読みによる。蝋梅の名は、花弁の色が蜜蝋の色に似ているのでつけられた。他に臘月(ろうげつ)、すなわち陰暦の12月に咲く、梅に似た花の意だという異説もある。

【参 考3】福寿草について
 キンポウゲ科フクジュソウ属の多年草。北海道から九州まで分布しており、関東では2月になると開花し、鮮やかな黄色い大輪の花を咲かせる。江戸時代から福寿草を正月に飾る風習があり新春を祝うおめでたい花「元日草」(がんじつそう)の別名がある。

                                              以 上

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