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『角川映画 1976-1986 日本を変えた10年』 2月21日発売!

PR TIMES / 2014年2月21日 13時10分

読んでから見るか、見てから読むか。 角川映画初期黄金期10年の歴史に迫る!

株式会社KADOKAWA 角川マガジンズ ブランドカンパニーは、2014年2月21日に『角川映画 1976-1986 日本を変えた10年』を発売いたします。




1980年前後に日本映画を変えた『角川映画』という【革命】 に、中川右介が迫る!

1970年代に横溝正史に「一千万部売って見せる」と全作品の出版権を獲得した男がいた。その後、「犬神家の一族」が映画化され、空前のミステリーブームがやってきた。
このブームは仕掛けられたものだった……。
出版と映画のメディアミックスで日本映画のスターシステム、配給システム、広告宣伝手法をー変させ、ミステリ、SF、アイドル映画の大ヒット作品を生み出してきた“角川映画”。
今まで誰も語ることがなかった角川映画という“革命”に迫った関西ウォーカーの人気連載が、ついに一冊の本に――!
豪華スチール満載で伝説を振り返る、映画ファンはもちろん、小説ファンも垂涎かつ必携の書!

【本書でいう『角川映画』とは?】
本書はこの「角川映画の時代」を歴史として描くものだ。
現在も「角川映画」は、かつての「大映」を継承する映画会社として存在するが、本書が描くのは、現「角川映画」とは別のものだ。角川書店社長であった角川春樹氏が設立した角川春樹事務所が製作あるいは他社と提携した作品群をいう。現在も「角川春樹事務所」という角川春樹氏が設立した出版社があるが、この本に登場する「角川春樹事務所」とは別の会社である。そして、角川春樹氏は本書の出版元である現在のKADOKAWAグループとは関係がない。
「角川映画」「角川春樹事務所」がなぜ二つあるのかは、出版・映画界の人であれば説明は不要だろうし、別に秘密でもなんでもないが、その経緯を書くと一冊の本になってしまうので、ここでは、現在の「角川春樹事務所」とは別の「角川春樹事務所」というものがかつてあり、角川春樹氏がプロデュースした作品群が「角川映画」と呼ばれていたと確認するに留める。
なお、当時は「角川映画」という映画会社は存在せず、「角川映画」は通称でしかない。
さて、その「当時」とは、いつからいつまでを指すのか。角川春樹氏が陣頭指揮をとって映画製作をしていた一九七六年の『犬神家の一族』から九三年の『REX 恐竜物語』までをいう。 【前書きより抜粋】

【本書に登場する『角川映画』】
「犬神家の一族」「野性の証明」「蘇える金狼」「戦国自衛隊」「復活の日」「汚れた英雄」「セーラー服と機関銃」
「スローなブギにしてくれ」「時をかける少女」など

【商品情報】
角川映画 1976-1986 日本を変えた10年
判型/四六版  定価1,500円+税
296ページ
発売日 2014年2月21日

【中川右介プロフィール】
日本の音楽評論家、「クラシックジャーナル」編集長。出版社アルファベータ社長でもある。1960年生まれ。クラシック音楽、歌舞伎、映画、歌謡曲などの著書多数。主な著書に『大女優物語』(新潮新書)『山口百恵 赤と青とイミテイション・ゴールドと 』(朝日文庫)「歌舞伎 家と血と藝」(講談社現代新書)など。

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