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海野和男 写真展「虫の目になってみた」

PR TIMES / 2017年7月28日 9時29分

8月18日(金)から9月17日(日)まで、ケンコー・トキナー本社2Fサービスショップ内ミニギャラリーで開催。

株式会社ケンコー・トキナー(本社:東京都中野区、代表取締役社長:山中 徹)は、KT中野ビル2階サービスショップ内のミニギャラリーで、随時写真展を開催しています。写真展の第15弾として、8月18日(金)から9月17日(日)に、海野和男氏による写真展「虫の目になってみた」を開催いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/8859/528/resize/d8859-528-883617-0.jpg ]


昆虫は小さい、眼の構造も複眼と言って,ぼくたちとはずいぶん違う。虫の大きさになって虫の世界を見たら、どんな風に見えるのだろうか?もし大きかったら恐ろしいかもしれないなどと考えて写真を撮っている。

虫の大きさになれないから、虫を大きく写真に写し,大伸ばししたら,ちょっとは虫の世界を覗いた気分になれるかもしれない。小さなものを写真で大きく写すと被写界深度が浅すぎる。そこで「昆虫の肖像」と称し何枚も写真を撮って,ピントの合った部分を合成する方法で昆虫のポートレートを撮影している。白バックで縦位置が基本の写真で、今回は4点(B0プリント)を展示した。他はぼくのライフワークの昆虫の擬態と、大好きなカマキリの写真など6点(A0プリント)を展示することにした。

9月3日まで長野県小諸市の小諸高原美術館で「海野和男 昆虫写真名作展」を開催中。(8/5~9/3月曜休館)。こちらは銀塩フイルム時代の昆虫写真と、最新の深度合成をメインとしたデジタル写真をA0とB0サイズで約70点展示中。


作者プロフイール

[画像2: https://prtimes.jp/i/8859/528/resize/d8859-528-461981-1.jpg ]


海野和男(うんの かずお)
1947年東京生まれ。日本自然科学写真協会会長、日本写真家協会などの会員。生きもの写真リトルリーグ実行委員長。

昆虫を中心として、自然を撮り続けて50年。写真だけでなくビデオも撮影している。子ども時代から蝶が大好きで、1971年東京農工大学卒業後写真家の道を進む。『ワイルドライフ』(NHK BSプレミアム)「ダーウインが来た」などテレビの自然番組にも出演。

子ども向け著作を中心に出版した写真集、著書は200冊近くになる。最新作は「虫の目になってみた」(河出書房新社)、「Insects of Malaysia」(Entopia)。

当会場・展示協力:
株式会社 ケンコー・トキナー
日本自然科学写真協会(SSP)

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