ARM(R)コア搭載のSTB用SoC向けにFrog by Wyplayのミドルウェア・リファレンス設計を提供

PR TIMES / 2014年9月16日 10時3分

・ARMベースのCannes(STiH310/312)・Monaco(STiH410/412)ファミリでターンキー・ソリューションを実現
・HD HEVC向けのSTiH301(Liege2)およびUHD p60向けのSTiH314/318/414/418をロードマップに追加
・STによるFrogコラボレーティブ・エコシステムへのコード提供で、事業者の新しい統合サービス立ち上げ期間が短縮
・IBC 2014において10社以上のライセンシーによるジョイント・ソリューションのデモを実施


ペイTV事業者向けソフトウェア・ソリューションの開発企業であるWyplayおよび多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、セット・トップ・ボックス(STB)用ミドルウェアFrog by Wyplay version 2.0(Bull Frog)が、STのARMコア搭載システム・オン・チップ(SoC)ファミリであるCannesおよびMonacoで利用可能になったことを発表しました。また、両社は、Liege2(STiH301)から最新のUHDp60製品(STiH314/318/414/418)を含む全てのARM/HEVC製品へ対応を広げる計画を発表しました。

今回の発表は両社のこれまでのコラボレーションの成功を表すものであり、一つには、STのソフトウェア研究開発チームによるコード提供が重要な役割を果たしました。STがFrogコードベースに提供したコードは、デバイス・メーカー、独立ソフトウェア・ベンダ、ソフトウェア・サービス・プロバイダ、および放送事業者を含む60社以上のライセンシー企業で構成される成長中のコミュニティで活用されます。STから提供されたコードは、FrogミドルウェアのST SDK2 Linux(TM)ソフトウェア環境と各種ハードウェア機能への対応、API拡張、ならびにHTML5レンダリングの最適化をカバーしています。

STの貢献には、UI、ミドルウェア、ドライバ、OS、およびハードウェアを含むFrogの共有ソース・エコシステムや実装・検証済みのリファレンス・モデルの協調的性質を示す好例です。この機能統合レベルが、ペイTV放送事業者によるOver-The-Topサービスなどの統合サービスの迅速な導入を実現します。

STのユニファイド・プラットフォーム事業部 ボックス・ゲートウェイ・ビジネスライン ディレクタであるHerve Mathieuは、次の様にコメントしています。「Wyplayとのパートナーシップは、当社のお客様に戦略的利益をもたらします。FrogをSTのSTB・サーバ向けARMリファレンス設計に搭載することにより、STBメーカーや事業者は、製品開発期間を大きく短縮することができます。さらに、STのSoCファミリでのミドルウェア・スタック共通化によるスケール・メリットも得られます。」

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