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JLL、キオクシア四日市工場の土地65.9ヘクタールのセールス・アンド・リースバック取引を支援

PR TIMES / 2024年6月12日 15時45分

東京 2024年6月12日 - 総合不動産サービス大手JLL(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 河西 利信)は、大手不動産会社ヒューリック株式会社(本社: 東京都中央区、代表取締役社長: 前田 隆也、以下 ヒューリック)による半導体大手キオクシア株式会社(本社: 東京都港区 、代表取締役社長: 早坂 伸夫、以下 キオクシア )が三重県四日市市に所有する主力製造工場の土地(以下 本土地)65万9,281平方メートル の取得において、両社のセールス・アンド・リースバック取引のアドバイザリーとして支援したことをお知らせいたします。



キオクシアは資産の有効活用を目的として本土地を売却するものであり、売却後も本土地をリースバックし、工場用の敷地として引き続き使用します。ヒューリックはCRE(Corporate Real Estate)事業を積極的に推進しており、長期安定収益を見込める優良資産として本土地を取得します。

本土地はキオクシアが国内最大級の半導体製造工場として使用する工場の低地で、近隣には大手企業の配送拠点や工場が集積し、東名阪自動車道四日市東インターチェンジが至近にあるなど好立地に所在しています。

JLLキャピタルマーケット事業部 インダストリアルチームヘッド 佐久間 譲治は次のように述べています。
「今回の取引は、キオクシア様の資産の有効活用ニーズとヒューリック様の優良資産の投資ニーズをうまくマッチングさせることで実現したものです。JLLは、国内外の事業会社が保有する資産の有効活用サポートを強化しており、今後益々高まっていくことが予想されるニーズに対し、最適なソリューションをご提供して参ります。」

JLLについて
JLL(ニューヨーク証券取引所:JLL)は、不動産に関わるすべてのサービスをグローバルに提供する総合不動産サービス会社です。オフィス、リテール、インダストリアル、ホテル、レジデンシャルなど様々な不動産の賃貸借、売買、投資、建設、管理などのサービスを提供しています。
フォーチュン500(R)に選出されているJLLは、世界80ヵ国で展開、従業員約108,000名を擁し、2023年の売上高は208億米ドルです。企業目標(Purpose)「Shape the future of real estate for a better world(不動産の未来を拓き、より良い世界へ)」のもと、お客様、従業員、地域社会、そして世界を「明るい未来へ」導くことがJLLの使命です。JLLは、ジョーンズ ラング ラサール インコーポレイテッドの企業呼称及び登録商標です。https://jll.com

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