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法人事業の基盤を拡大 「ストアソリューション事業」に新規参入

PR TIMES / 2022年7月21日 22時40分

 アイリスオーヤマ株式会社(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、法人事業の基盤を強化、拡充するため、小売店舗の価値創造と課題解決を総合支援する「ストアソリューション事業」に新規参入します。



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 近年、小売業にとって慢性的な人手不足が課題となっており、働き方改革や、新型コロナウイルス感染症の予防対策など、店舗運営の業務負担が増加しています。また、電気料金の値上げが続き、店舗運営経費の増加が経営に大きな影響を与えています。更に電子商取引(EC)サイトでの物品やサービスの売買が増加し、従来の競争環境が急速に変化しています。そうした中で、小売店舗はリアル店舗の強みを活かすために、リアル店舗でしか得られない顧客体験と付加価値を提供することが課題になっています。

 そこで、今回当社が新規事業参入する「ストアソリューション事業」では、店舗に必要な什器・内装、LED照明、オフィス家具に加えて、IoTやDX清掃ロボットなど当社の多様な事業領域における豊富な商材やサービスを活かして、小売業者に対して店舗運営の課題解決とリアル店舗の付加価値の創造を総合的に提案します。ストアソリューション事業の概要は以下の通りです。

■ストアソリューション事業概要
<省人化・省力化> 
 IoTセンサー技術を活用して、店舗オペレーションの自動化を推進します。IoTセンサー等の機器により、店舗における様々な記録作業を自動化することで業務のDXを推進します。また、省人化什器や店舗スタッフの作業効率等を「見える化」することで、店舗運営マネジメントの変革を支援します。


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HACCP対応冷ケース温度測定サービスで温度管理を自動化

[画像4: https://prtimes.jp/i/19955/534/resize/d19955-534-11cb14488f6b50be7d8a-7.jpg ]

省人化什器で陳列作業を省人・省力化

<省エネ・脱炭素>
 電力需給ひっ迫が続き、更なる省エネが求められているなか、LED照明による節電効果に加えて、無線照明制御システム「LiCONEX」を活用することで、目的と時間にあわせて点灯する照明機器により、明るさを調整することで、きめ細かく柔軟に節電できます。例えば、昼の明るい時間に照度を抑えることで不要な消費電力を削減し、最適なエネルギーマネージメントを実現します。
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[画像6: https://prtimes.jp/i/19955/534/resize/d19955-534-81b13fb1aab5457be05f-1.jpg ]

照明を時間帯やエリアで個別に制御して大幅な省エネを実現

<リアル店舗の価値創造>
 プロジェクターやデジタルサイネージを活用することで、ダイナミックで顧客の注目を集める映像を演出でき、リアル店舗でしか得られない顧客体験と空間デザインといった新たな付加価値を提供します。また、照明の色を自在にコントロールできる調色LED照明により、季節や時間帯、店舗レイアウトに合わせて最適な照明空間を提供することで、顧客の購買行動に変化をもたらし、より快適な購買環境の実現を支援します。
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明るい昼白色の光で活気のある雰囲気 入店時にほっと安らぎを感じる温かみのある光

<新たなマーケティング手法の創出と共同研究>
 AIカメラやIoTタグによって、来店顧客の人数、性別、年代、店内での導線といった様々な属性に応じた多様な分析が可能になります。これらの分析データとPOSデータを組み合わせることで、店舗ごとの顧客特性や併買する可能性の高い商品を把握することで、より精度の高い販売予測を実現します。また、購買に至るまでの経緯の可視化、レイアウト変更や販売企画による購買行動の変化といった店舗運営のノウハウをデータとして蓄積できます。
 さらに、複数の企業が参画する「チェーンストアAI分析研究会(※)」を通じて、多くの企業が抱える課題の解決と新たなマーケティング手法の検証により、リアル店舗の更なる価値創造にも取り組みます。
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グラフ・データはイメージです。

※:2020年10月に発足。AIカメラやIoTソリューションサービスで収集したデータから顧客属性や動線などを分析し、新たなマーケティング手法の実施と推進を行う研究会。発起人・大山健太郎、座長・早稲田大学常任理事 教授 恩藏直人氏を含む5社3校が参画。

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