世界初のARM(R) Cortex(R)-M7コア搭載の32bitマイコンを発表

PR TIMES / 2014年9月24日 17時46分

STM32ファミリで最もスマートなSTM32F7シリーズは、新コアの先進的性能でイノベーションを加速



多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーで、ARM(R) Cortex(R)-Mマイクロコントローラ(マイコン)の主要サプライヤであるSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、ARM社の最も高性能な最新コアであるARM Cortex-M7コアを搭載したSTM32F7シリーズを発表しました。同製品は、ピン配置およびソフトウェア互換性を持つ500品種以上の製品で構成されるSTM32ファミリを拡張します。STM32F7は、既存の高性能Cortex-MマイコンであるSTM32F4の2倍以上の処理性能を実現しており、シームレスなアップグレードに対応しています。

業界で最も成功しているCortex-Mマイコン・ファミリを構成する新しいSTM32F7は、最高周波数200MHzで動作し、浮動小数点ユニット(FPU : Floating Point Unit)と6段スーパースカラ・パイプラインにより1000 CoreMark(1)を実現しています。マイコン周辺の革新的アーキテクチャが、性能と使い勝手を向上させます。STは、内部メモリからゼロ・ウェート・ステート実行を実現するため、内蔵Flashメモリ用にアダプティブ・リアルタイム・メモリ・アクセラレータ(ART Accelerator(TM))、内部および外部メモリからの実行およびデータ・アクセス用にL1キャッシュという2つの独立したメカニズムを導入しています。

ARM社のCPUグループ ジェネラル・マネージャであるNoel Hurley氏は、次の様にコメントしています。「ARMとSTは、長年にわたって広範なビジネス関係を築いてきており、今回、最新のARM Cortex-M7プロセッサをベースとしたマイコンが新たに加わることは非常に楽しみです。このパートナーシップは、性能ならびに信頼性の要求が厳しい組込みアプリケーションに対し、幅広いエコシステムの利点を提供します。」

STのマイクロコントローラ事業部 マーケティング担当ディレクタであるDaniel Colonnaは、次の様にコメントしています。「STは、主要パートナーとしてARM社と連携するとともに、お客様における開発期間の短縮化に取り組んできたことで、Cortex-Mマイコンの大手サプライヤとしての地位を確立してきました。STは、開発環境のエコシステムによる優位性、幅広い製品群(マイコン、センサ、パワー、通信)、技術サポートの提供により、業界をリードする製品ポートフォリオに追加されたSTM32F7へのシームレスなアクセスを可能にします。また、内部および外部メモリアクセス時のスループットを向上させることにより、開発者はコードサイズおよびデータサイズの最適化の作業が不要になるため、アプリケーションのイノベーション実現に専念することが可能となります。」

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