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”耐災力”を鍛えて、家族の命を守る!!パパ・ママのための在宅避難啓蒙イベントで多くの気づき

PR TIMES / 2024年4月10日 12時15分

被災経験者から解像度の高い対策を学び、備蓄食試食に地震体験も



株式会社オープンハウスグループ(本社 東京都千代田区、代表取締役社長 荒井正昭、以下、「当社」)は、一般社団法人BABYSHOWER JAPANが運営する「産前・産後ママのための両親学級」が3月5日に開催したイベント『「知識が救う!」赤ちゃんのいる家庭で災害から身を守ろう』に協賛し、災害対策・在宅避難啓蒙を行いました。イベントには、会場に16組25名の親子(お子様9名)、オンラインに50名以上のパパ・ママが参加しました。参加者からは、イベントのテーマである「耐災力」(=災害時の生活に耐える力)を鍛えるため、日々の中で無理なくできる準備と訓練を日常に取り入れることや、災害時の生活に耐えるための知識をつけることの重要性を実感したというお声を多くいただきました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24241/538/24241-538-56aae134b41496c6b2c9bf3b8963da02-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
親子連れで来場したイベント参加者[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24241/538/24241-538-e0dce3310c9a923298f7025a0278a557-1600x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
地震体験をする参加者
イベントでは、東日本大震災で被災されたイラストレーターのアベナオミさん、令和6年能登半島地震で石川で被災された飛び込み元日本代表の中川真依さんから、実際に被災した経験から学んだ、大きな地震への備えや、今からできる生存率を左右する家の対策、在宅避難におけるポイントをお話しいただきました。また在宅避難における食の心配を軽減する備蓄方法をデイリーストックアクション 代表理事 池上紗織さんからお伺いしました。
リアル会場では、常温保存できるローリングストックに最適な備蓄食材の試食や、オープンハウスグループが所有する地震体験装置で震度3~5のランダムな揺れの体験もしていただきました。

首都圏では20代~30代のパパ・ママ層は避難が必要なほどの大きな災害を経験していない方が多いため、今回のイベントで伺った、実際に被災した登壇者の災害時のお話や対策指南は、解像度が高く、改めて災害への備えの重要性を認識し、大きな学びを得ることができたというコメントを多くの方からいただきました。
また子供を抱えての地震体験をされた方からは、大きな揺れが起きた時には、抱えて非難は難しいと実感したなど、地震体験が出来たのも良い経験というお声もいただきました。
参加者の声(参加者アンケート抜粋)
・私はまだ大きな地震を体験した事がないので体験者さんの生のお話を聞けていろいろ学ぶ事が出来ました。また、子供と一緒に地震体験が出来たのも良い経験となりました。
・初めてプロの方・経験者の方からお話を聞いて、何事も知っているか知らないかで防災への備えが変わってくるなと思いました。
・在宅避難の可能性が高いことはあまり考えていなかったので、意識を変える良いきっかけになりました。
・小さい子がいるので、避難所には行きづらいと思うので、家が壊れない限りは在宅避難になると思います。そのために、備蓄食料品や必要なものを揃えて、家族で共有しておかないといけないと思いました。
在宅避難啓蒙活動の継続実施を決定!第2弾は近日発表
豪雨被害や地震が起きた際、避難先として真っ先に挙げられるのが避難所ですが、実は都心では避難所が足りず、高い割合で避難所難民になってしまうというデータがあります。例えば、東京都では、人口およそ1400万人に対して、指定されている避難所の収容人数はおよそ320万人と、都民の4分の1しか避難所に入れないという試算になります(※1)。そこで首都圏の各自治体は、自宅が無事であれば家で過ごす「在宅避難」を推奨しています。ところがまだまだ家庭には浸透しているとはいえず、その啓蒙は急務です。さらに、在宅避難の準備が各家庭できちんとできていれば、本当に必要な人に物資や救助をまわすことができ、早い復興にもつながります。
また妊婦さんや赤ちゃん・小さなお子様のいる家庭では、環境の変化における体や精神への負担が大きいため、災害時の準備や事前の備え・訓練が必要です。

首都圏の戸建てビルダーNO.1(※2)である当社グループが果たすべき社会的責任として、在宅避難啓蒙活動と啓蒙を通じた災害時の生活に耐える「耐災力」を鍛える取り組みは重要だと考え、様々な活動を継続して実施することを決定しました。
第1弾として協賛した本イベントに続く第2弾は、近日中に発表する予定です。
【イベント概要】
■ 日程
日時:2024年3月5日(火)10:00~12:00
場所:オープンハウス・ディベロップメント 渋谷ショールーム
  (〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-12-18 渋谷南東急ビル1F)

■ ゲスト(※はオンライン登壇)
(一社)BABYSHOWER JAPAN 代表理事 池上真麻さん
(一社)デイリーストックアクション 代表理事 池上紗織さん
イラストレーター・防災士 アベナオミさん(東日本大震災で被災)※
飛び込み元日本代表 中川真依さん(1月に石川で被災)※

■ 参加者
妊娠中、もしくは小さなお子様がいらっしゃる親御様
・リアル会場16組25名(お子様9名)
・オンライン会場 50人


<脚注>
※1:東京都における避難所収容人数について
首都直下地震等による東京の被害想定報告書(東京都(令和4年5月25日公表))より
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/bousai/1000026/1000316.html
■東京都の人口:(令和5年11月1日現在)
 およそ1400万人
■避難所の数と収容可能人数(令和4年4月1日現在)
・避難所の数
  避難所約3,200か所(協定施設等を含む。)
  福祉避難所約1,600か所
・避難所の収容人数:約320万人

※2:首都圏の戸建てビルダーNO.1について
「23年度全国No.1ホームビルダー大全集」にて、オープンハウスグループは、東京都No.1(※推計)、首都圏No.1(※推計)、神奈川県No.1、名古屋市商圏No.1、福岡商圏No.1を獲得しました。

登壇者プロフィール
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/24241/538/24241-538-544024ae65f34b66570a496f1ff7c2a9-1195x365.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

一般社団法人BABYSHOWER JAPAN について
2013年10月23日 設立。代表理事 池上真麻。アメリカ発祥、妊婦の安産祈願パーティ「ベビーシャワー」を日本に普及することを目的とし、ベビーシャワーのプロフェッショナルである「ベビーシャワープランナー」「ダイパーケーキマイスター」の育成を行っている協会。2024年1月より、出産前後の両親が出産・育児に関する悩みを解消できるコミュニティ型 “両親学級”「BABYSHOWER JAPAN Childbirth Class(以下、BCC)」を開校。
サイトURL:https://www.babyshower.jp/

アベナオミさん プロフィール
仙台在住。イラストレーター・コミックエッセイ作家・漫画家。3児のママ。夫は主夫。代表作に「叱りつける親は失格ですか?」「料理は妻の仕事ですか?」(KADOKAWA)などの家族の関係を見つめ直す作品や、「ゼロから始められる!マンガ 株 超入門」「ゼロから始められる!マンガ FX超入門」(西東社)の資産運用についての実用書、長男が1歳7ヶ月の時に東日本大震災で被災した経験をもとに「被災ママに学ぶ小さな防災アイディア40」(学研プラス)、「マンガでわかる防災のトリセツ」(マイナビ出版)など防災にまつわる本を出版。2016年には防災士の資格を取得。出版した書籍をもとにした防災セミナーや子育てセミナーを全国で行っている。
うさぎとお絵描き 【Illustratorアベナオミの日記帳】URL:https://illustrator-abe-naomi.blog.jp/

池上紗織さん プロフィール
一般社団法人日本ソイフードマイスター協会 代表理事
一般社団法人デイリーストックアクション 代表理事
和食だけにとらわれない大豆料理(ソイフード)を通して食と健康について学ぶ講座やセミナーを開催、また製品開発など大豆にまつわる幅広い活動を行っている。2018年には、デイリーストックアクション実行委員会を設立(以下、DSA。2023年に一般社団法人化)。災害大国において家庭での食料備蓄は重要であることから、備蓄率向上を目指して日々の生活に浸透しやすいローリングストックのあり方を啓蒙している。
DSA サイトURL:https://dailystockaction.com/

中川真依さん プロフィール
石川県在住。高飛び込み元日本代表。
トランポリンを習っていたのがきっかけで、小学1年より飛込競技を始める。2008年 北京で行われたワールドカップで決勝進出を果たし6 位入賞。勢いそのままに8月の北京オリンピックでも決勝進出し11位と健闘した。2010年の日本選手権で後ろ宙返り3 回半抱え型(通称 207C)を成功させ、総得点373.85で自身2 度目の連覇(通算では5 回目の優勝)。2014年、拠点をアメリカに移し練習を重ね、2015年にはユニバーシアード大会にて3 位入賞と結果を残した。2016年に現役を引退。飛込競技というスポーツを通じて得た経験を基に、新しい可能性を育む活動や、スポーツの素晴らしさを多くの人々に伝える活動をしている。

藤村 彩央里さん・石井琴子さん プロフィール
株式会社ドリームホールディングスが、関東大震災発生から100年の節目に、開始した「sonae 備絵」プロジェクトの企画者。熊本地震、九州北部豪雨で実際に被災した際の経験を活かした企画。「sonae 備絵」は“日常に溶け込む災害時の備えアート”をコンセプトにした、災害時に向けて備えていただきたい簡易トイレをコンパクトに収納しながらも、壁に飾るアートとしても楽しめる災害時用トイレです。
公式サイト URL:https://sonae-art.com/
株式会社オープンハウスグループについて
株式会社オープンハウス及び関係各社は、2022年1月より、株式会社オープンハウスグループを純粋持株会社とする持株会社体制に移行いたしました。グループの事業は、戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業、アメリカ不動産事業を中心に、住まいや暮らしに関連する各種サービスを展開し、地域につきましても、創業の首都圏に加え、名古屋圏、関西圏、福岡圏へと拡大、更に近年は、地域共創のための活動や、環境保全活動にも力をいれています。1997年の創業以来の主要事業である戸建事業では、土地の仕入から、建築、販売まで製販一体の体制を整え、便利な立地かつ手の届きやすい価格の住まいを提供しております。共働き世帯の増加により求められる職住近接した立地、多様化する働き方の中で新しいニーズに応える企画等、グループならではの連携をとった取組を進めてまいりました。これからも、オープンハウスグループは、より多くのお客様に選んでいただける住まいのご提供に努めてまいります。
株式会社オープンハウスグループ Web サイト URL:https://openhouse-group.co.jp/
< 企業概要 >
商号 株式会社オープンハウスグループ
本社所在地 〒100-7020 東京都千代田区丸の内 2-7-2 JPタワー20階(総合受付)・21階
創業 1997年 9月
代表者 代表取締役社長  荒井 正昭
資本金 201億1,263万円
従業員数(連結)4,904名(2023年9月末時点)

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