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24年度卒業予定のエンジニアの就活、既に就職先が決まっている学生は全体の8.3%

PR TIMES / 2023年3月31日 14時40分

24年度卒エンジニア就活動向調査

レバテック株式会社が運営する、ITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント、レバテックルーキー( https://rookie.levtech.jp/ )は、24年度卒業予定のエンジニア志望大学生・大学院生156名を対象に、就職活動に関する動向調査を実施しました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/546/resize/d10591-546-ce7bdd77134974b1f43d-2.jpg ]

<調査サマリー>


24年度卒エンジニア志望学生のうち、就職先が決まっている学生は全体の8.3%
約6割のエンジニア志望学生が企業選びの軸で「給与」を重視
印象が良かった企業の特徴、1位は「人事が親切でフレンドリー」
就活開始時、最も困ったことは「自分にマッチする企業の見分け方が分からない」



1.24年度卒エンジニア志望学生のうち、就職先が決まっている学生は全体の8.3%

24年度卒業予定のエンジニア志望学生のうち、2023年2月時点で就職先が決まっている学生は全体の8.3%でした。全体の9割以上は就職先が決まっておらず、ほとんどの学生が就職活動中であることが分かります。

24年度卒のエンジニア採用動向調査*1によると、5社に1社が、昨年よりも採用開始時期を早めている一方で、早期就活といわれる年内の内定承諾は全体の8.3%未満にとどまりました。

新卒採用は年々早期化しているにもかかわらず、現在もほとんどの学生が就職活動中であることから、今年も就職活動の長期化が予想されるのではないでしょうか。


※1.レバテックルーキー【2022年9月発表】24年度卒エンジニア採用動向調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000498.000010591.html

[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/546/resize/d10591-546-2ff21848110642402be7-9.jpg ]



2.約6割のエンジニア志望学生が企業選びの軸で「給与」を重視
 
エンジニア志望学生が企業選びで重視する軸は「給与(57.7%)」が最も多く、ついで「福利厚生(40.4%)」「職場の雰囲気(35.9%)」となりました。

社会人エンジニアを対象にした調査*2によると、転職理由の1位は「収入アップのため(42.4%)」となり、転職先に求めることで最も多かったのは、「給与や待遇の向上(64.7%)」でした。社会人エンジニアの転職活動においても、給与をはじめとした条件面を重視する人が多いようです。

新卒中途問わず、エンジニアの企業選びにおいては、年収面や待遇面が特に重要なポイントであるといえるでしょう。

※2.【2022年10月発表】社会人エンジニア転職意識調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000503.000010591.html

[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/546/resize/d10591-546-283bfbc72e5b91ede6f1-4.jpg ]



3.印象が良かった企業の特徴、1位は「人事が親切でフレンドリー」

エンジニア志望学生が選考を受けた企業のうち、印象が良い企業の特徴として最も多かったのは、「人事が親切でフレンドリー(51.9%)」となりました。ついで、「社風が良い(46.2%)」「自己成長できる環境がある(41.0%)」と続きます。

一方で、印象が悪い企業の特徴として最も多かったのは「面接官の印象が良くない(42.3%)」でした。ついで、「キャリアパスのイメージが持てない(30.8%)」「求人票の情報と相違点が多い(23.7%)」という結果になりました。

エンジニア志望の学生にとって、選考中に感じる人事や面接官の印象が、企業のイメージに強く影響を与えているようです。新卒でエンジニアを採用する企業は、選考に関わる採用担当者や面接官の教育・育成が重要といえるのではないでしょうか。
[画像4: https://prtimes.jp/i/10591/546/resize/d10591-546-0e6ed1dc67826153a48d-6.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/10591/546/resize/d10591-546-a85d9a2e454c838209fa-7.jpg ]



4.就活開始時、最も困ったことは「自分にマッチする企業の見分け方が分からない」

就職活動を始める際に困ったこととして、最も多かったのは「自分にマッチする企業の見分け方が分からない(50.6%)」でした。ついで、「面接に通過するためのコツや方法が分からない(36.5%)」「企業探しが難しい、探し方が分からない(34.6%)」と続きます。

過去の調査*3でも、「自分にマッチする企業の見分け方が分からない(41.0%)」が最多となり、ついで「企業探しが難しい、探し方が分からない(38.5%)」となりました。企業選考を受ける以前に、自己分析や企業選びに苦労する就活生が多いことが分かります。

※3.【2021年12月発表】新卒エンジニアに聞く、企業の選び方調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000429.000010591.html

[画像6: https://prtimes.jp/i/10591/546/resize/d10591-546-14f06a5379680de04f6e-3.jpg ]



<事業責任者からの一言>
今回の調査結果から、24年度卒業予定のエンジニア志望学生のうち、既に就職先が決まっている学生は僅か8.3%にとどまりました。多くの学生は、これからが就職活動の山場といえるでしょう。

エンジニア志望の学生が企業選びで最も重要視するポイントは、1位が「給与」、2位が「福利厚生」となり、年収面や待遇面を重視する学生が多いようです。好印象な企業の特徴としては、「人事が親切でフレンドリー(51.9%)」が挙げられることから、面接官や人事の印象が企業イメージに大きく影響していることが伺えます。

就活で最も苦労することは、昨年度の調査に引き続き「自分にマッチする企業の見分け方が分からない(50.6%)」となりました。新卒エンジニアを採用する企業の採用担当者は、自社の魅力付けだけでなく、就活生一人ひとりに寄り添って、就活相談やアドバイスをする必要があるのではないでしょうか。

<調査概要>
調査対象:エンジニア志望の大学生・大学院生156名(※24年度卒業予定)
調査会社:楽天インサイト株式会社(調査協力)
集計期間:2023年2月7日~2023年2月17日
調査方法:Webアンケート調査
有効回答数:156名

レバテック株式会社
レバテック株式会社では、「IT業界のエンジニア・クリエイターの人生に寄り添う」をミッションに掲げ、Web・IT業界のエンジニアと企業を繋ぐSES(システム・エンジニアリング・サービス)事業を展開しています。現在は業界最大手のフリーランスエンジニア専門エージェント「レバテックフリーランス」ほか、転職エージェント「レバテックキャリア」など、エンジニア・クリエイターのキャリアアップのための様々なサービスを提供。累計登録者は30万人を超えます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/10591/546/resize/d10591-546-326eec19ad4493390d3b-5.jpg ]


▽「レバテックフリーランス」フリーランスエンジニア専門エージェント
https://freelance.levtech.jp/
▽「レバテッククリエイター」フリーランスクリエイター専門エージェント
https://creator.levtech.jp/
▽「レバテックダイレクト」ITエンジニア・クリエイター専門求人サイト
https://levtech-direct.jp/
▽「レバテックキャリア」エンジニア/クリエイター専門の転職支援
https://career.levtech.jp/
▽「レバテックエキスパート」年収800万円以上のハイクラスエンジニアの転職支援
https://career.levtech.jp/expert/
▽「レバテックルーキー」エンジニアに特化した新卒向け就職支援エージェント
https://rookie.levtech.jp/
▽「レバテックカレッジ」大学生・大学院生対象エンジニア就活特化のプログラミングスクール
https://rookie.levtech.jp/college/


Leverages Group(https://leverages.jp/
本社所在地 : 東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア24階 25階
代表取締役: 岩槻 知秀
資本金  : 5,000万円
設立   : 2005年4月
事業内容 : 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニアリング事業、M&Aコンサルティング事業、ASP、SaaS、クラウド関連事業

社会の課題を解決し関係者全員の幸福を追求し続けることをミッションに、インターネットメディア・人材・システムエンジニアリング・M&A・不動産の領域で国や業界をまたいだ問題解決を行なっています。2005年に創業以来、黒字経営を継続し2021年度は年商649億を突破しました。各分野のスペシャリストが集うオールインハウスの組織構成と、業界を絞らないポートフォリオ経営で、時代を代表するグローバル企業を目指します。

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