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【2021卒就職意識調査】新型コロナウイルスによる就職活動への影響は「説明会がWebになった」が63.6%で最多。「選考がWebになった」の回答も半数を超え、オンラインでの就職活動が急速に拡大。

PR TIMES / 2020年7月31日 12時40分

「あさがくナビ2021(通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト)」で「就職意識・就職活動状況」に関するアンケートを実施しました。

株式会社学情(本社:東京都中央区・大阪市北区/代表取締役社長:中井清和)は、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施し、「新型コロナウイルスによる就職活動への影響」を調査しました。就職活動への影響では、「説明会がWebになった」が63.6%で最多となりました。「選考がWebになった」の回答も半数を超え、オンラインでの就職活動が急速に拡大。Web説明会やWeb選考に参加した感想は、「説明会に参加する交通費の節約になった」が8割超、「日程調整がしやすい」5割超となっており、オンラインでの就職活動は「場所や時間を選ばずに参加できること」を好意的に受け止めている学生が多いことが分かります。



▼詳しくはこちらからご確認ください。
https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202007-10

【TOPICS】
(1)新型コロナウイルスの就職活動への影響は「説明会がWebになった」が最多で63.6%
(2)Web説明会やWeb選考に参加した感想は「交通費の節約になった」が8割超
(3)内々定者のフォローにも影響。「懇親会」でのフォローは、昨対比22.9ポイント減少

(1)新型コロナウイルスの就職活動への影響は「説明会がWebになった」が最多で63.6%

[画像1: https://prtimes.jp/i/13485/546/resize/d13485-546-574360-0.png ]

新型コロナウイルスによる就職活動の影響は「説明会がWebになった」が最多で63.6%、次いで「説明会が中止になった」56.1%、「選考がWebになった」55.0%、「選考が延期になった」53.3%と続きます。説明会や選考のオンライン化が進むとともに、一部の説明会や選考が中止または延期になるなど、就職活動のスケジュールに影響を与えたことが分かります。「特に影響はなかった」の回答は6.1%にとどまり、大多数の学生は、新型コロナウイルスにより、就職活動に何らかの影響があったと感じています。

(2)Web説明会やWeb選考に参加した感想は「交通費の節約になった」が8割超

Web説明会やWeb選考に参加した感想では、Web説明会・Web選考ともに「交通費の節約になった」が最多で、次いで「日程調整がしやすい」「遠方の企業でも参加しやすい」と続きました。「社内の様子が分からず、働くイメージが掴みにくい」、「面接官からどう思われているかが掴みにくい」などの課題もあるものの、時間や場所を選ばずに、説明会や選考に参加できることを好意的に受け止めている学生が多いことが分かります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/13485/546/resize/d13485-546-650853-1.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/13485/546/resize/d13485-546-704537-2.png ]


(3)内々定者のフォローにも影響。「懇親会」でのフォローは、昨対比22.9ポイント減少

新型コロナウイルスは、内々定者のフォローにも影響をもたらしています。企業による内々定学生へのフォローでは、「懇親会」の実施が一般的となっていますが、今年は「懇親会」でのフォローが大きく減少しています。企業から内々定先者へのフォローとして、「懇親会」を挙げた学生は37.9%で、昨年同時期(60.8%)を、22.9ポイント下回る結果となりました。「人事担当との面談」や「先輩社員との面談」は、昨年よりも増加しており、複数人が同じ会場に集まる「懇親会」よりも、個別対応に力を入れる企業が増加していることが分かります。また、「誓約書の提出を求められた」「就職活動の終了を依頼された」もわずかに増加傾向です。新型コロナウイルスでの採用活動スケジュールが後ろ倒しになったことや、景気の先行き不透明感から、採用予定人数を大きく上回る人数での内々定出しを控える企業が増えており、内々定を出した学生に、確実に入社して欲しいと考える企業側の希望が伺えます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/13485/546/resize/d13485-546-732624-3.png ]

■調査概要
・調査対象:あさがくナビ2021登録会員
・調査方法:「あさがくナビ2021」トップページとメールマガジンでアンケート回答を依頼
・調査期間:2020年6月22日~2020年6月30日
・有効回答数:942名

■「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」とは
会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト。朝日新聞社とともにコンテンツを提供し、2020年7月時点で2,323社が掲載しています。新卒学生の3割が3年以内に離職するともいわれるなか、「あさがくナビ」は学生と企業のマッチングを促進するサイトとして構成しています。「あさがくナビ2021」(2021年3月卒業者対象)は、グローバルスタンダードなジョブ型採用を可能にする、職種別掲載機能を実装するなど、マッチング精度のさらなる向上に取り組んでいます。また、朝日新聞のその日の記事から社会や業界に関してのトピックスを就活目線でわかりやすく解説した「今日の朝刊」など、就活ノウハウだけでなく、社会や世の中を知るためのコンテンツを提供しています。
https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi

■株式会社学情とは
東証一部上場・経団連加盟企業。法人株主として朝日新聞社・大手金融機関が資本出資。15年以上前から、「20代通年採用」を提唱。会員数40万名以上の、【業界初】通年採用対応ジョブ型 新卒採用サイト「就職情報サイト〈あさがくナビ(朝日学情ナビ)〉」や、会員数120万名以上の「20代専門転職サイトNo.1の〈Re就活〉」を軸に、業界で唯一20代の採用をトータルにサポートする大手総合就職・転職情報会社です。
また1984年に日本で初めて「合同企業セミナー〈就職博〉」を開催して以降、合同企業セミナーのトップランナーとして、年間延べ来場学生20万名以上の日本最大級の「合同企業セミナー〈就職博〉」や、20代動員数No.1の「20代・30代対象の合同企業セミナー〈転職博〉」を運営。2019年には外国人材の就職・採用支援サービス「Japan Jobs」を立ち上げるなど、若手人材の採用に関する多様なサービスを展開しています。
[創業/1976年 資本金/15億円 加盟団体/一般社団法人 日本経済団体連合会 、 公益社団法人 全国求人情報協会/日本就職情報出版懇話会 代表幹事会社]https://company.gakujo.ne.jp

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