国内調味料初※1、100％再生PET樹脂のドレッシングボトルが「2024日本パッケージングコンテスト」で食品包装部門賞を受賞

持続可能な社会を目指して開発した容器が評価



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/548/44559-548-915caf6167bcf40f8c089f377ca833ae-1586x350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


キユーピー株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員：高宮 満、以下キユーピー）は、公益社団法人日本包装技術協会が主催する「2024日本パッケージングコンテスト」において、資材メーカーのメビウスパッケージング株式会社（本社：東京都品川区、代表取締役社長：飯田 高）と連名で「食品包装部門賞」を受賞しました。受賞したのは、2023年8月からキユーピー テイスティドレッシングなど計12品に採用している、100％再生PET樹脂※2のリサイクルボトルです。食品包装部門賞を含む「包装部門賞」は、包装合理化・改善等に著しく貢献したパッケージに対して各部門賞が与えられます。

※1 2023年6月時点、キユーピー調べ。日本国内に流通する調味料として。
※2 主に清涼飲料水用のPETボトルを回収し、粉砕・洗浄後、高温下で一定時間処理し、汚れを除去する方法「メカニカルリサイクル（物理的再生法）」で再生したPET樹脂。

■100％再生PET樹脂のドレッシングボトルについて
飲料では再生PET樹脂を使用したボトル（以下、再生PETボトル）の展開が広がる中、キユーピーは調味料でも安全に再生PETボトルを使用することを目指し、検証を重ねてきました。そして2023年8月、国内調味料で初めて※1テイスティドレッシングと機能性表示食品ドレッシングの全品に再生PET100％ボトルの採用を実現しました※3。その後、再生PETボトルの対象は市販用ドレッシング類の主力である180mlサイズ全25品まで拡大しています（180mlでは再生PET30％ボトルを採用）※4。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/548/44559-548-a3ff73fc96086bbe91087e7dc9dcdae5-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
手前が再生PET100％ボトル
将来的には油を使用した商品のPETボトルが資源循環できる社会を目指し、今年5月には日清オイリオグループ株式会社と企業の枠を越えた協働も開始しました※5※6。今後も持続可能な社会の実現に向けた取り組みを加速し、循環型社会の構築に貢献していきます。



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44559/548/44559-548-618bd61e2d7a8ac61a8b0f4383470e87-1500x399.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※3 キユーピーアヲハタニュースリリース 2023年No.51参照　
※4 キユーピーアヲハタニュースリリース 2024年No.47参照
※5 キユーピーアヲハタニュースリリース 2024年No.38参照
※6 キユーピーアヲハタニュースリリース 2024年No.39参照

■日本パッケージングコンテストとは
包装におけるデザインからロジスティクスに至るまで、その年の優れた包装を決定するもので毎年開催されています。入賞作品には、優れた包装の証であるＧＰマークの使用が許可されます。さらに、世界の包装コンテストであるワールドスターコンテストへの出品資格を同時に取得します。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ