スマート・メータ用プラットフォーム STCOMETが、重要な認証を取得し、相互接続性を実現

PR TIMES / 2014年11月13日 10時27分

PRIME(R) 1.4 / G3-PLC(TM) 準拠のSoC設計サポートにより、多様な市場・分野へのスマート・メータ導入を支援

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、スマート・メータ用システム・オン・チップ(SoC)であるSTCOMETに関し、重要な新プロトコルの認証(1)を取得し、エコシステムを強化したことを発表しました。これにより、世界各国の電力会社が採用する電力線通信(PLC:Power Line Communication)の主要規格に準拠し、将来の変更にも柔軟に対応できる統合プラットフォームを実現することができます。

STCOMETの2製品は、2014年9月にG3-PLC Alliance(2)が発表した新しいG3-PLC(TM)認証プログラムを完了した最初のICです。また同製品は、現在稼働中の400万台以上のスマート・メータに適用されているPRIME Alliance(3)が策定した最新のPLC規格 PRIME(R) 1.4の相互接続性試験にも合格しています。さらに、PRIME 1.3.6の認証取得に加え、S-FSK IEC61 334-5-1、METERS AND MORE(R)、IEEE 1901.2 PLC規格にも対応しています。

STのグループ・バイスプレジデント 兼 インダストリアル & パワー・コンバージョン事業部ジェネラル・マネージャであるMatteo Lo Prestiは、次の様にコメントしています。「STCOMETは、主要なPLC規格の最新リリースをサポートすることで、高度に集積された完成度の高いスマート・メータ・ソリューションとなります。同製品は、低炭素エネルギーを低価格で安定的に確保するスマート・グリッドの導入に貢献するでしょう。」

PRIME Allianceが2014年5月に発表したPRIMEプロトコルの最新バージョンである1.4には、電気的ノイズの多い環境下でも信頼性の高い通信を可能にする新しいロバスト・モードなど、複数のアップデートが含まれています。STCOMETは、相互接続性試験に合格した最初のチップセットで、既存インフラとの互換性を維持しながら、新しい機器での最新技術の活用を可能にします。

G3-PLCは、周波数スペクトルの効率的な使用とノイズの多いチャネル条件下での高いノイズ耐性を実現するスマート・グリッド用通信プロトコルです。G3-PLC認証プログラムを完了した最初の2製品であるSTCOMETを使用することで、スマート・メータ・メーカーは相互接続可能な高性能製品の開発が可能になります。

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