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砂層型メタンハイドレート研究開発「MH21-S研究開発コンソーシアム」ホームページリニューアルのお知らせ

PR TIMES / 2020年9月23日 17時45分

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)が国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)および日本メタンハイドレート調査株式会社(JMH)とともに組織するMH21-S研究開発コンソーシアム(MH21-S)は、ホームページをリニューアルしましたのでお知らせします。



[画像: https://prtimes.jp/i/12624/549/resize/d12624-549-147669-0.jpg ]

 MH21-Sは経済産業省が2019年2月に改定した「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画」に基づき、砂層型メタンハイドレートの将来の商業生産を可能とするための技術開発を進めており、2019年度からフェーズ4を実行しています。

 今回のリニューアルにあたっては、フェーズ4の目的、目標や実施内容とともに、これまで実施してきた研究内容や論文発表等の成果実績を掲載しました。また、メタンハイドレートの研究開発についてより理解が深まるように、メタンハイドレートの基礎情報やコンソーシアムの技術者が実際にどのような研究を行っているのか等のコンテンツの充実を図り、メタンハイドレートの研究開発に興味のある方が誰でも楽しめる内容となっております。

 これからも、引続き、メタンハイドレートの研究開発へのご理解を深めていただけますよう、研究開発活動の現状の説明や情報の発信等の内容の充実に努めて参ります。

 本プロジェクトは経済産業省資源エネルギー庁からの委託事業として実施されています。


【参考】
・メタンハイドレート:
メタンガスと水が低温・高圧の特定の条件下で氷状に固まっている物質で、主に深海底面下や永久凍土地域の比較的浅い層に存在しています。

・我が国におけるメタンハイドレート開発計画(2001~2018年度):
2001年度に経済産業省により策定された「我が国におけるメタンハイドレート開発計画」のフェーズ1(2001~2008年度)、フェーズ2(2009~2015年度)およびフェーズ3(2016~2018年度)は、経済産業省資源エネルギー庁からの委託を受けてJOGMEC、産総研等が組織したメタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム(MH21)が実施しました。この期間には、陸上及び海洋において、いずれも世界で初めて(当時)、メタンハイドレートからのガス生産実験を実現するなど多くの成果を収め、その成果は「総括成果報告書(和・英)」としてホームページで公開しています。

■MH21-S研究開発コンソーシアム(MH21-S)ウェブサイト
(URL)http://www.mh21japan.gr.jp/


リリース本文はこちら↓
http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_01_000163.html?mid=pr_200923

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