藤崎彩織さん著『ねじねじ録』が、待望の文庫化!
PR TIMES / 2024年11月11日 10時15分
株式会社文藝春秋(本社:東京都千代田区 社長:飯窪成幸)は、人気バンド・SEKAI NO OWARIで”Saori”としても活動している作家・藤崎彩織さんのエッセイ集『ねじねじ録』(文春文庫/水鈴社)を11月6日に発売しました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43732/549/43732-549-daa1a0da48affbd150e99f228f97fb1e-1446x2095.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
大人気イラストレーターの牧野千穂さんによる、美しい絵本のようなカバー絵。「まるでアンティークのオルゴールのよう」(彩瀬まるさん談)
私の悩み方は、『くよくよ』でも『うじうじ』でもなく、『ねじねじ』である気がする――
こんなに率直に綴ってしまっていいの!? と思うほど、仕事や育児に悩む日々について本音で綴られた本書は、どうしてもうまくいかなくて困っている日にぜひ手にとってほしい救いとなる一冊。
文庫版では、現在の心境を綴った書き下ろしを追加しました。
多くの読者ファンが待ち望んだ文庫化に寄せて、本書に魅了されたという文庫の解説者・彩瀬まるさん、そして単行本の担当編集者・篠原一朗さん(水鈴社代表取締役)から、とっておきの推薦メッセージが届きました。
■本書の解説者・彩瀬まるさんからのコメント
悩み続けることは、強さや美しさの一種なのだと教えてくれる本でした。暮らしについて、仕事について、私たちが作っていく未来について、私も藤崎彩織さんと一緒に、ねじねじ悩んでいきたいです。
■単行本の担当編集者・篠原一朗さんからのコメント(水鈴社代表取締役/編集者)
藤崎彩織さんの初小説『ふたご』以来、藤崎さんの著書を何作も編集させていただきました。
そこには強い絆があると(少なくとも自分は)思っていますが、原稿のやり取りをするときは、今でも緊張します。
互いに真剣勝負だからです。
原稿が届くと、「表現がありきたりです」とか、「分かりにくいです」とか、こちらが思ったことを包み隠さず書き込んで戻します。
そうすると早ければ翌日に、負けず嫌いな藤崎さんから、だいたい期待以上の直しがなされた原稿が届きます。
でも、こちらの一方的な攻撃ばかりではありません。
たまに、彼女の痛烈な反撃を受けて、しばらく頭を抱えたりもするのです。
(詳しくは本文「笑う担当編集者」をご参照ください)
SEKAI NO OWARIのエピソードも沢山書かれているけれど、僕がやり取りしているのはセカオワのSaoriさんではなく、あくまで作家の藤崎彩織さんです。
改めて読み返しましたが、すごく面白いです。
手に取っていただけたら幸いです。
■ ■
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43732/549/43732-549-2f9ac3502e8ad55d25690cc2d079ce77-992x669.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
POP1.
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43732/549/43732-549-83c8d6e2e2371b16dff2d349b964fbc7-992x671.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
POP2.
■ ■
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43732/549/43732-549-795a7caeeaf742b37ec0cf188fc96d5e-2722x2042.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
作家、音楽家、母として悩みが尽きない著者の藤崎彩織さん (C)森本美絵/水鈴社
■藤崎彩織さんのプロフィール
1986年大阪府生まれ。2010年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た4人組バンド「SEKAI NO OWARI」では"Saori"としてピアノ演奏とライブ演出、作詞、作曲などを担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。文筆活動でも注目を集め、2017年に刊行された初の小説『ふたご』は直木賞の候補となるなど、大きな話題となった。他の著書に『読書間奏文』『ざくろちゃん、はじめまして』がある。
■書誌情報
書 名:『ねじねじ録』
著 者:藤崎彩織
判 型:文庫判
発売日:2024年11月6日
定 価:891円 (税込)
ISBN:978-4-16-792302-0
書誌URL:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167923020
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
第172回 直木賞候補作 朝倉かすみさん『よむよむかたる』の「北海道・小樽 プロジェクト」<第3弾>が始動します!
PR TIMES / 2024年12月12日 11時45分
-
「箱根駅伝」の号砲迫る! 池井戸潤『俺たちの箱根駅伝』新聞を配布
PR TIMES / 2024年12月11日 15時15分
-
文藝春秋「2024年電子書籍ベスト10」、発表!
PR TIMES / 2024年12月10日 13時45分
-
「贈りものバイブル」でお馴染みの『CREA』が、8,000種以上のスイーツから厳選! 間違いのないスイーツギフトをお取り寄せできるサイトが「Cake.jp」内に誕生
PR TIMES / 2024年12月6日 11時45分
-
『CREA』創刊35周年記念号は「贈りものバイブル」特集。特別版の表紙には日本デビュー20周年を迎える東方神起が登場!
PR TIMES / 2024年11月30日 7時15分
ランキング
-
1船井電機会長の即時抗告を却下 破産手続き巡り、東京高裁
共同通信 / 2024年12月26日 21時52分
-
2企業の新規株式公開伸び悩む…5年ぶり90社割れ、大型上場目立ち新興・中小は見送り
読売新聞 / 2024年12月26日 23時30分
-
3女川原発、営業運転を再開=福島第1と同型で初―東北電力
時事通信 / 2024年12月26日 18時46分
-
42024年の日本経済は“歴史的なことだらけ” 一方で景気回復の実感「全然ない」 課題に「中小企業の賃上げ」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月26日 17時10分
-
5イデコ、加入年齢上限引き上げ=70歳未満に―厚労省方針
時事通信 / 2024年12月26日 20時19分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください