STのセキュア・マイコン、日本市場向け次世代クレジットカード用製品としてソニーが採用

PR TIMES / 2014年11月18日 11時42分

・STの1チップ技術により複数の非接触アプリケーションを搭載した日本初のクレジットカードを実現
・独自のRF自動検出機能が可能にする簡単かつ高速なカード取引


多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーで、スマートカード用ICサプライヤのトップ3社に入るSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、デュアル・インタフェース搭載セキュア・マイクロコントローラ(セキュア・マイコン)が、次世代の少額決済に対応したクレジットカード向け製品としてソニー株式会社(以下ソニー)に採用されたことを発表しました。この次世代クレジットカード用製品は、2016年前半までに日本で入手可能になる予定です。

デュアル・インタフェース(接触・非接触型)を搭載した市場で最も先進的なセキュア・マイコンであるST31G480は、高い演算能力および電力効率に優れた柔軟性と相互運用性を組み合わせた製品です。同製品は、カード・リーダで使用されている異なるタイプのRF通信(1) を自動検出し、処理することができる唯一の製品です。また、同製品により、ソニーならびに採用企業各社は、複数の異なる規格・インフラ・地域にわたり運用可能なマルチアプリケーション対応の非接触型クレジットカードを開発し、普及させることができます。

ソニーが導入する新しいクレジットカード用ソリューションは、2016年前半に入手可能になる予定で、1チップにデュアル・インタフェースに対応したVISA / MasterCard / JCBの最新の決済スキームとFeliCaベースの決済アプリケーションを搭載した日本初のカードになります。STのスマートカード用IC技術は、このマルチ決済機能に加え、安定した処理速度、ロバスト性、使いやすさを実現しています。

ソニーのFeliCa事業部 事業部長である坂本 和之氏は、次の様にコメントしています。「STのセキュア・マイコンの先進性により、クレジット系決済サービスとFeliCaアプリケーションの1チップへの統合を高い安全性と優れたコスト効率で実現することができました。この先進的な技術は、日本の消費者の利便性向上に貢献し、各種設定や様々な状況におけるカード決済の機会がさらに拡大することでしょう。」

STのセキュア・マイクロコントローラ事業部ジェネラル・マネージャであるMarie-France Florentinは、次の様にコメントしています。「ソニーとの協力を通して、STのデジタル・セキュリティ分野における優位性がさらに強化されます。これにより、日本やアジアの地域において、安全性・利便性の高いSTの非接触型ソリューションの普及が加速するでしょう。」

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
PR TIMES

トピックスRSS

ランキング