「Sustainnovation ピッチ」最優秀賞は養豚テックの株式会社Eco-pork!
PR TIMES / 2024年10月23日 17時15分
~食の課題に包括的に取り組みテクノロジーで仕組みを変える部分を評価~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14485/551/14485-551-dfe528987bb433605a031ebb5a629c29-3463x2310.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営する株式会社クラダシ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:河村晃平、以下「クラダシ」)は、食品のサブスクリプションサービスを提供するオイシックス・ラ・大地株式会社の投資子会社Future Food Fund株式会社と共催で、10月22日(火)に「Sustainnovation ピッチ」を開催いたしました。
食の課題解決に挑戦するスタートアップ企業5社が日本橋に集まり、各社6分間で事業プランを競い合った結果、事業全体を変えていく構想や今後の事業成長の可能性、フードテックの広がりを感じさせた点を高く評価された株式会社 Eco-Porkが最優秀賞を受賞いたしました。また、メディア賞は株式会社オカラテクノロジズが受賞いたしました。
■ 最優秀賞企業
株式会社Eco-pork 取締役CFO 鈴木 健人 氏事業概要:養豚テックを出発点とする食料・環境問題の解決
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14485/551/14485-551-a5a47ab9810cef59ea380a0d5a175c2e-3463x2310.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<審査員コメント>
・エッグフォワード株式会社 代表取締役社長 徳谷 智史 氏
「サステナビリティや社会意義だけでなく、現場感に基づいた事業構想が素晴らしいと思います。また、一つの事業者のみが良くなっていくのではなく、面で養豚事業全体を変えていく、さらにデータを用いた形で科学的な経営に進化させるというコンセプトが大変素晴らしく、今後の事業成長の可能性を強く感じられました。」
・Future Food Fund株式会社 ファンドマネージャー 村田 靖雄 氏
「世界中に様々な産業課題がある中で今の畜産問題への解決に取り組まれており、その中でフードテックの広がりを見ることができたと感じました。また、このような機会を通して、食の可能性や食の課題解決が進んでいることも実感できました。」
<受賞者コメント>
「このような形で賞をいただけて非常に光栄に思います。牛も豚も植物性も関係なく、食文化を残すためのテクノロジーだと思っております。弊社は豚肉が主となりますが、今後も頑張って参りたいと思います。」
このたび、ひとつの事業者だけでなく養豚事業全体にフードテックで変革を起こそうという構想が高く評価され、最優秀賞受賞に至りました。最優秀賞を受賞した企業には賞品として、オイシックス・ラ・大地のおせち料理、Kuradashiのワインセットが贈られます。とエッグフォワード株式会社によるエグゼクティブコーチング/簡易コンサルティングの提供が行われます。
■メディア賞受賞
株式会社オカラテクノロジズ 取締役 上田 将大 氏 事業概要:食用利用たった1%の「おから」を用いたアップサイクル事業
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14485/551/14485-551-d11793da0a41dfe0d12114e308007fe9-3463x2310.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
<メディア審査員コメント>
・日本流通産業新聞社 記者 黒田 海椰 氏
「おからの今後の可能性にメディアとして注目しました。食べられているおからは1%、廃棄量は約100億円という課題に危機感を覚えました。オカラテクノロジズ様の商品は卵4つ分のタンパク質を取ることができる高い栄養素を含み、また大豆は韓国をはじめアジア圏への海外進出も可能性として考えられると思い、今後の企業の成長も含めて選出させていただきました。」
<受賞者コメント>
「大変嬉しい賞をいただけて光栄です。おからとは?と聞かれたときになかなか知らない方が多くいらっしゃる中で、よりおからの魅力をぜひ知ってもらうことが大事だと実感しております。今後ともよろしくお願いいたします。」
今後もクラダシは、食の課題に挑戦するスタートアップを盛り上げ、課題解決に向けたサステブルなイノベーションの機械を創出して参ります。
■最終ピッチ登壇者一覧(登壇順)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/14485/table/551_1_7390c28a50cadc757cc06bd3d8a1d2bf.jpg ]
■「Sustainnovation ピッチ」概要
「食のサステナビリティ共創・協働」フォーラム2024 内で同時開催されたイベント。本ピッチコンテストでは、「食×サステナビリティ」の領域で課題解決に挑むスタートアップ企業が6分間のピッチを行い、事業プランを競いました。最終ピッチには時代をリードする革新的なスタートアップ企業5社が登壇。ピッチコンテスト終了後には、ピッチ登壇企業、審査員、参加者との交流の時間を設け、投資・協業のマッチングの機会を創出しました。
▽最終ピッチ会場
・日時:2024年10月22日(火) 14時15分~16時45分
・会場:室町三井ホール&カンファレンス
(東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号 COREDO室町テラス3階)
▽審査員
・Future Food Fund株式会社 ファンドマネージャー 村田 靖雄 氏
・エッグフォワード株式会社 代表取締役社長 徳谷 智史 氏
・日本流通産業新聞社 黒田 海椰 氏
・キリンホールディングス株式会社
ヘルスサイエンス事業部 新規事業グループ 主査 津川 翔 氏
・株式会社セブン&アイ・ホールディングス 経営企画部 オフィサー 阪上 かおる 氏
・株式会社シグマクシス プリンシパル 川本 拓己 氏
・株式会社クラダシ 代表取締役社長CEO 河村 晃平氏
▽主催
・株式会社クラダシ
・Future Food Fund 株式会社
■Future Food Fund株式会社について
Future Food Fund株式会社は、2019年8月に日本の食のスタートアップエコシステムを作る為に、フードイノベーション領域に特化した国内外のスタートアップ企業への出資を目的としたCVCファンドを運営する投資子会社として、オイシックス・ラ・大地株式会社により設立されました。パートナー企業とともに、国内外の先進的な食・農・ヘルスケア領域への積極的な投資と、販売や商品開発などの支援も可能としており、日本国内で、スタートアップ企業を支援するエコシステムの構築を目指しています。(「Future Food Fund」サイトURL:https://futurefoodfund.co.jp/)
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14485/551/14485-551-0dfb71a90ea7478e36060c74e1a6b9eb-1600x320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■株式会社クラダシについて
代表者氏名:河村晃平
設立:2014年7月
本社所在地:〒141-0021 東京都品川区上大崎3丁目2-1 目黒センタービル 5F
URL:https://corp.kuradashi.jp/
【サービス紹介】
・ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」:https://www.kuradashi.jp/
・クラダシが自社で運営する「クラダシ基金」:https://www.kuradashi.jp/fund
・冷凍宅配弁当「Dr.つるかめキッチン」:https://tsurukame-kitchen.com/
【店舗一覧】
・Kuradashi店舗一覧:https://kuradashi.jp/pages/stores
【クラダシのサステナビリティ】
・サステナビリティサイト:https://corp.kuradashi.jp/sustainability/
・サステナビリティレポート:https://speakerdeck.com/kuradashi/sustainability-report
【2024年6月末時点の主な累計実績】
・フードロス削減量:23,993トン ・経済効果:116億7,364万円
・CO2削減量 :63,606t-CO2 ・支援総額:144,184,220円
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「Kuradashi」、「ソーシャルグッドマーケット」、「1.5次流通」、「もったいないを価値へ」は株式会社クラダシの登録商標です。
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